塾長の授業日誌

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教科書は重要

2025年11月01日

 テストや入試には、教科書に載っている練習問題そのものが出るわけではありません。

ですが、教科書に載っている公式、用語、定理などを用いた問題が出題されるのです。つい、問題集ばかりに目が行きそうですが、教科書も重要です。毎年、成績上位生は、テスト前には教科書のチェックをしていることがほとんどです。

 

 「診断テスト」を例に挙げれば、解説解答集には、1問1問について、教科書のどのページに載っている内容であるのか記載されています。英語・社会・理科は、特に教科書が重要だと思います。

 

 中3生の「診断テスト」まであと10日。 問題演習で完成に近づきつつあるなら、教科書に目を通して、仕上げることも忘れないで下さい。


11/3は、香川大学農学部「収穫祭」(オープンキャンパス)

2025年10月30日

香川大学農学部の「収穫祭」が、11月3日(月・祝)に開催されます。

名前の通り、収穫物の販売もあるのですが、実は「オープンキャンパス」でもあるのです。

いや、夏休みに開催されるオープンキャンパスよりも、実際の農学部で学べる内容を知ることができます。また、各研究室での体験や実習も充実しています。

 

例年、参加した塾生からは、好評です。

詳しくは、こちらから


 


問題演習で得点力up

2025年10月29日

 TOP進学教室の指導は、「個別演習型指導」です。 

授業を聞いて「分かる」のと、解いて「できる」のとは違います。一斉指導だと、どうしてもこの2つにギャップが生まれてくるのです。だから、得点力を上げるための問題演習を中心とし、「できる」レベルまで指導しています。 ですから、個々にドンドン前に進むこともできます。また、反復練習も可能なわけです。間違った問題はその場ですぐに指導、そして類題練習。 

 

今の中高生に必要なのは、家庭学習の時間、言い換えれば、自分で問題を解く時間です。それを、塾の授業時間中に、指導者付きでやっているのです。 それが、高松高校、高松一高、三木高校、国公立大学、難関私大への合格につながっていきます。

 

 中学生の指導の場合、1回の学習時間が2時間20分ですが、その間集中して学習に取り組んでいます。例えば、中3の「2次関数」。毎年そうですが、「2時間」で応用レベルまで進める塾生も多いです。それだけ効率よく、学習でき、問題演習量も多く取ることができます。

 

 当然のことながら、私語はありません。

 

 


中3香統模試、高1、高2全国模試

2025年10月26日

今日は、中3生の「香統模試」、高1生、高2生の「全国模試」を実施しました。

「香統模試」は、「第4回診断テスト」に向けての予行演習です。「第3回診断テスト」は国語以外は難しくなかったですが、第4回は難化するかもしれませんので、正解に至らなかった問題は、即復習が必要です。

 

 高1、高2生の「全国模試」は、現時点での実力を測る記述式の模試でしたが、「解説解答集」も配布しましたので、高校での模試受験の前に、必ず復習して、解けるようにすべきでしょう。

合格可能性の判定も気になるところでしょうが、それは1か月先に出ます。それを確認してから復習するのではなく、今すぐに復習することで、現時点での力を伸ばすことができます。


「やりました」レベルの違い

2025年10月17日

ちょっとタイトルの表現がおかしいのですが、校内順位1ケタをとってくる塾生と、20位くらいの塾生とでは、順位の差はあまりありませんが、勉強の到達度というか、完成度は、実は大きく違います。

 

毎回、1桁順位を確実にとってくる塾生は、1回解いた問題は確実に解けるようになっています。勉強も、解けてない問題を確実に解けるようにする内容です。それと彼ら、彼女らに共通してるのは、テスト前には、教科書を読んでいるということです。

 

一方、20位くらいの塾生は、勉強はやっていますが、量をこなすことを優先していて、一度間違った問題を解きなおすことに対して徹底できていないです。ですから、テストの問題でもほとんどの問題は解けますが、1問、2問解けない問題が出てきます。結果的には、それが5教科分になり、10数点から20点分になり、1桁順位の塾生と差が出てくるのです。

 

20位くらいの塾生にとってみれば、「1桁順位に入りたい」と思って、必死で勉強しているのですが、ちょっと勉強のポイントがずれているわけです。やり方を修正するだけで、1桁順位に入ることは可能だと思います。力的な差は、あまりありませんので。


高2生(新高3生)

2025年10月15日

 保護者面談、塾生面談を継続的に実施中です。特に、高2生に対しては、「新高3」生としての指導をしています。

 

「まだ、高2なのに・・・」と思うかもしれませんが、よく考えてみると、年が明ければ、あと1年です。正月まで2ヶ月、それまでに、「期末テスト」「クリスマス」「冬休み」・・・と考えると、すぐに正月が来てしまいます。それから、動き出したのでは遅いのです。今から動き出さないといけません。

 

 特に、「共通テスト対策」「2次対策」は、計画を早めに立てて、取り組む必要があります。「部活があるから・・・」という声もありますが、それって来年5月頃まで続きますよね。それからスタートで間に合いますか?  という話を進めています。

 また、「共通テスト」は、「マーク式だから、どうにかなる」わけではありません。「センター試験」時代には、過去問で練習慣れしておけば、どうにかなる部分もあったのは事実ですが、「共通テスト」はそれが通用しにくくなっています。また、問題文も長くなり、速読力も必要になっています。

 

 早くスタートした方が、合格に近づけるはずです。

 

 サテライン講座でも、受験生向きの「自由選択総合コース」を受講し始めた高2生も増えてきています。体験受講も行っていますので、ご希望の場合にはお早めにお問い合わせお願いいたします。


判定

2025年10月13日

大学入試の模試の結果を気にしすぎるのはよくないです。目安にはなりますが、絶対というわけではないです。

それに、記号を適当に書いて正解で、数点上がっても、偏差値は変動しますから、0.5とか、1.5とか、それくらいの偏差値の差は気にする必要はないでしょう。そんなことを気にする時間があったら、間違った問題を解けるようにしたほうがずっと合格可能性は高まります。

10月、11月は模試ラッシュで、現役高3生は大変ですが、模試を受けたら復習が大切なことを忘れずに!!

現役生は、最後まで(入試直前まで)点数を伸ばせます!


先を見据えた学習を

2025年10月09日

 中3生は、「第3回診断テスト」が終わりました。高3生は、「共通テスト」の出願も先週締め切られました。受験が近づいてきています。

 受験生に限らず、小学生・中学生・高校生を指導するときに留意していることは、「先を見据えた学習」になるように指導することです。

 

 「テストがあるから、そのテストに向けた指導をする」、これは塾の指導の一つですが、これだけではないと思っています。「点が取れればそれでいい」というのなら、簡単です。過去問でも、予想問題でも片っ端からやらせればいいのです。

 それで点数はとれると思います。ですが、それでは、実は入試には対応できません。「定期テスト」は、範囲が決まっていて、それほど難しい問題も出ないので、そのような学習でも何とかなるものです。ですが、「診断テスト」や「実力テスト」となると、そのような対策はなかなか効果が出にくいものです。日頃の学習の積み重ねがやはり大事です。「定期テスト」前だけの勉強では、こうしたテストは突破できないのです。

 

 ですから、「先を見据えた学習」の大切さを指導することが重要なのです。今だけでなく、目標に向けた学習、合格のための学習です。中学生の場合には、高校合格がゴールではないことも指導します。ご存知のように、高校受験用の勉強よりも、高校での日々の学習のほうが難しいのです。合格して気を緩めてしまっては困ります。高校合格は、あくまでも通過点であって、ゴールではありません。その点をはきちがえてしまって、部活に熱狂する生徒もまれにいますが、なかなか高校の勉強がうまくいきません。それは、高校合格をゴールととらえてしまっているからです。

 

 TOP進学教室の中学生の指導は、「個別演習型指導」形式ですが、高校生になったときに大きな威力を発揮します。

 自分で学習する術は身につけているからです。ですから、日々の学習を行える技術は持っています。できないとすれば、それは時間不足とか意欲の問題と思います。

 

 TOP進学教室の指導は、最終的には大学合格を目標においています。これは、小学部・中学部の指導でもそのような観点から指導を行っています。中3生の指導でも、高校の授業内容の話を頻繁にしますし、場合によっては高校内容も教えています。

 


解く過程を、私がチェックしています

2025年10月02日

中学生の「個別演習型指導」では、個々に問題演習を行っていますが、その過程は、私がチェックしています。

 

数学の文章題であれば、途中式とたしかめの書き方、証明問題であれば、証明の初めから終わりまで、目を通して、書き方の適切でないところは指摘しています。そして、その場で修正してもらいます。後ではなく、その授業時間内に修正して、再度チェックします。 さらに、類題で演習を行い、自力で解けるかどうかを確認します。

 

英語であれば、英作文。模範解答通りではなくても、正解になることはありますので、これもすべてチェック。スペルミスがあれば、それも指摘します。

 

そして、これらの指摘は、すべて授業時間内に、塾生の目の前で行います。

 

授業時間内に、「分かる」だけではなく、「自力で解ける」段階まで演習指導するのが、「個別演習型指導」です。「わかったつもり」で終わらせることはありません。


高松高、高松一高は、「定期テスト」へ

2025年09月29日

先週末で、中学生のテストはすべて終わりましたが、今週木曜日からは、高松高校の「定期考査」、来週火曜日からは、高松一高の「中間考査」が始まります。

1学期の「定期考査」と比較すると、範囲は広くなっていますし、特に高1生は難易度も上がっていますので、指定されたテスト範囲はまんべんなく勉強しておく必要があります。

集中度を上げて効率よく勉強するためにも、自習室の利用をすすめています。

放課後の時間帯を活用するために、学校帰りに利用し、夜は自宅で学習している塾生も多いです。

 


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