塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

連休の谷間

2006年05月01日

 高3生は部活との両立で苦しんでいる模様。あと1ヶ月で総体。練習も大変だろう。だが、ここであきらめてはいけない。毎年、勉強と部活を両立させてきた先輩は多いのである。時間的な無駄を作らないことが大切。部活が終わったらさっさと帰宅して勉強へ。部活が終わってから、家に帰るまでに無駄な時間が多いのではないだろうか? 

 明日も平常授業。みんなが遊んでいる間にどんどん差をつけよう! 連休こそ勉強です!!

明日からゴールデンウィーク

2006年04月28日

 今日は自習室もサテラインもほぼ満席。連休前にしては、よくがんばっていると思う。中3に関しては、6月の「診断テスト」に向けて、明日も補習を一部の塾生対象に行う。今こそ勉強すべきとき。連休だからといって、遊んでしまっては駄目。差をつけるには絶好の機会なのである。

 目標に向けて突っ走るのみ!!!


過程

2006年04月27日

 中1の授業。数学でのこと。「-1.2よりも小さい整数で最も大きい整数を求めよ。」という問題があった。頭の中で考えていると、つい「-1」とやってしまう。現実にそういう答えも見られた。でもこうした問題は、数直線を書くのがよい。すぐに分かるし、見直しのときも、目で見て確認できる。やはり、過程は残しておくに限ります。



欠席多し

2006年04月26日

 報道されているように、4月下旬だというのにインフルエンザが流行っている模様。今日の塾生でも、インフルエンザではないにせよ、体調不良による欠席者が目立った。朝晩は少し寒いくらいで、体調管理も大変。土曜日からのゴールデンウィーク中に体調が回復すればいいのですが。

 ゴールデンウィーク中、TOP進学教室は、暦どおりの休みです。したがって、4月29日(土)、5月3日(水)~5日(金)、それと日曜日は休塾ですが、それ以外の谷間の日は、通常通り授業があります。

英語の予習は週末にまとめて

2006年04月25日

 高校生からの質問で最近多いのは、学校の英語の教科書の予習内容。本文訳がうまくいかないという質問が多い。平日にそのような質問が出るのは本来好ましくない。

 高校の英語の授業は、あらかじめ進むところが分かっているはずだから、本来は週末(土日)に、翌週分を一気に片付けておくのがベスト。そうすれば、他の教科の宿題を出されても、余裕だし、焦ることもない。部活で忙しくて、平日の時間がなかなかとれなくても、大丈夫である。

 高校生の諸君、今週末からゴールデンウィークだけど、予習には絶好のチャンスですぞ!!


無駄時間撲滅作戦

2006年04月24日

 部活帰りに授業に来る高校生も結構いるが、時間の無駄が目に付く。来たら、さっさと取り組まなければならない。休憩しているようでは、家でいるのと同じ。家に帰ってから、再び来るのができないから(時間が無駄だから)部活帰りに寄っているのだと思うが、こんな状況では意味がない。(といっても該当者は数名限定)

 毎年、部活帰りに来る塾生は、2つに分かれる。疲れていても、さっさとやって、早く終わらせる者、もう一つは、取り組むまでに時間がかかる者。疲れているのは分かるが、塾に来ている以上、勉強してもらわないと困る(そのための授業料である)。疲れの程度にもよるだろうが、部活 > 勉強  では困る。

 部活中心の生徒は部活に全力を注いでほしいが、希望の大学に合格したい生徒は、勉強も考慮しないといけない。

 バランスは難しい。だけど、部活にのめりこんでしまって、勉強に手がつかなくなる者も例年いる。また、途中入塾者はそういう傾向が強い。中学校、高校ともに、1年生は、最初が大切。勉強だけすればいい、といっているのではない。もちろん、部活だけすればいい、とも言いたいのではない。バランスと、集中力が大切なのだ。



高1数学

2006年04月22日

 教科書レベルの問題と、学校指定の問題集のレベルの差に戸惑っている塾生も多い。教科書の内容を理解するのはもちろんだが、問題集も完璧にこなしたい。そのためには、簡単に解ける解法を身につけることが必要。今日の授業でも、展開の解法(置き換え、公式)をいろいろやったが、身につくように、自力で計算することが大切。「分かる」⇒「できる」、この過程での手抜きは一番困る。自力で解けるように練習すること。

 高1になってまず差のつくのは数学。今はまだ差がなくても、中間テスト前には大きく差がつくだろう。そしてその差を縮めることは難しい。基本が分かっていないと、その後に学習する内容は理解できないし、復習しようにもどんどん授業は進むから。勉強するのは、テスト前ではなく、今。連休中にしっかり取り組むべし。

 (数学の次に差がつくのは、英語。数学は目に見えて、差がつくが、英語はそうでもない。内容的に、中学校の内容と重なる部分があるためで、「分かっている」と安心してしまうことが多い。だが、勉強していないと、徐々に学力は落ちている(気づきにくい)ので、「ヤバイ」と感じたときには、すでに遅い。数学ほどではないが、学力を取り戻すのは大変。いずれにせよ、高1段階からの学習が大切!!)


停滞は今日まで、明日から再スタート

2006年04月21日

 修学旅行、家庭訪問、合宿といった行事が今週で終わるところが多かった。今週は本当に欠席が多く、授業もなかなか先に進められなかったが、来週からは、どんどん授業をやっていきます。もし、消化不良のある場合には、この週末で、完全に理解しておいてください。

使いこなせていない物

2006年04月19日

 高2の授業。学校で単語のテストがあるので、テスト勉強の方法も含めて、「電子辞書」の使い方をある塾生に指導しようと思っていたら、その塾生の電子辞書のコンテンツに、学校で指定の単語帳が含まれていた。つまり、学校で買うように指示され、買ってしまった単語帳そのものを買わなくてもよかったことが判明。日頃から、「電子辞書」を使いこなせていれば、こんなことは起こりえなかった。

 「電子辞書」を使っている様子を見ていると、単に「意味調べ」だけに使っている場合が多い。しかしながら、単語登録機能を使えば、自分だけの単語帳ができるし(しかもテストも可能)、発音が聞ける機種もある(リスニング対策になる)。日頃からぜひ使いこなしてほしいものだ。



もう連休モード?

2006年04月18日

 三木高校2年生は、修学旅行に出発、1年生は明日から合宿、3年生は校内模試、そして遠足、と行事続き。今週は学校で授業がほとんどない。中学生も家庭訪問、修学旅行で、授業があまり進まず。来週は月~金まで学校は平常授業だろうが、その後はGW。GW後は、体育祭がある。ん~。5月半ばまでは本当に授業が少ない。2学期制になってから、本当にそう感じる。その分、夏休み以降は、スピードアップするが、この「もたつき」は何とかならないものか? 

 私立高校の中には、週6日制に戻したところもあるが、土曜日の授業があるかないかで相当の差だと思う。宿題チェックも多くできるし、月~金の負担も軽減できるはず。こうした問題に話が及ぶと、職員の休日の問題が出てくるが、職員の週休2日制を維持したままでも、実現できるのではないかとも思う。以前、首都圏で勤務していたときには、3学年の合計3クラスを担任していたが、1クラスを2人の専任教師が、担任・副担任としてペアを組んでやっていた。週休2日制で毎週木曜日が定休日だったが、他のもう1日の休日は、ペアと休日が重ならないようになっていた。何事が起こってもどちらかの担任は勤務しているので、困ったことはなかったように記憶している。休日に突然呼び出されたことはないし、問題が起こっていれば、翌日にもう一人の担当者から話をきいたものである。(教務主任が休日でも、部長が勤務していたので、あまり支障はなかった。というか、みんなで協力して、支障がでないように努力していた)

 塾と学校では、事情が異なるとは思うが、週6日制で取り組んでいる高校の取り組みに期待したい。

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