塾長の授業日誌

HOME › 塾長の授業日誌

塾長の授業日誌

年末?

2007年12月30日

 冬期講習の前半戦は明日の恒例行事を残して終了した。今年もあと40時間程になったけれど、今年ほど、年末を感じさせない年はなかったように思う。授業の連続で多忙だったのもあるけれど、何かこれまでとは違うのである。何がそうさせるのかは分からない・・・。

 今年の反省と共に、それを活かすために、来年の方針も修正すべきところは修正しなければならない。冷静に判断しよう。

範囲終了

2007年12月26日

 高校生の校内実力テストの英語の範囲が終了。あとはテストするのみ。今日は、100問以上の中からテストしたけれど、ほぼ全員満点。単語テストもしたけれど、これまたほぼ満点。よく頑張っている。他の学年、教科も年内には一通り対策が終了。年明け1週間で再確認だ。

ハイレベル

2007年12月25日

 今日の授業はレベルが高かった。普通の一斉授業ではなく、疑問点等をピンポイントで解説するので、無駄な説明は省いている。その分、難解な問題に時間をかけることができる。

 今日は、理科の2分野の天体、数学の格子点に特に時間をかけた。一つの解法ではなく、別解も紹介できた。復習をして身につけて欲しい。

 

3連休?

2007年12月24日

 前も書いたけれど、世の中3連休でも、TOP進学教室が暦どおりに3連休になったことはいまだかつてない。今回の3連休は、冬期講習の初めと重なり、朝から授業の3日間だった。明日からは、中学・高校の補習が学校であるようで、午後からの講習となるが、週末には朝からの指導に戻る。

 ここ4日間でしっかり準備をしておこう。

 大学受験生はすでにフルパワーで勉強中。中3生はまだまだ甘いものもいるので、気合をいれないと・・・

冬期講習

2007年12月22日

 学校が冬休みに入り、本格的に冬期講習に突入。今週初めから「冬期講習」なのだけれど、朝から取り組めるのは今日から。さあやるぞ!! 新年まで休みなし!

あれこれ

2007年12月18日

 今週は面談WEEK。毎日数件ずつあるので、昼間の時間はそのための時間。

 「センター直前演習」を高校でやっているみたいで、今日はいつもより現役生の来るのが遅かったし、疲れているように見えた。でもそれから3時間程度はみんな頑張っていた。

 中学生は、夕方の時間帯を活用すべしと指示しているので、夕方にやってくるものが増えた。いい傾向である。この調子で、冬期講習に臨みたい。

 中3の授業では、平行線と比の演習。まだ戸惑っているものもいた。公式を丸暗記しようとすると、応用がきかない。相似を考えれば、公式なんて必要ないことも説明したが、分かってくれただろうか? ただ、中には速く解けるテクだけを使いこなしているものもいたが、どうしてそれで解けるのか分かっているのだろうか? 丸暗記のテクなら、知らないほうがまし。そのテクの証明はできるか? 

 公式でもテクでも、それに至る過程が大切。公式ばかりを使いこなせても、公式から外れた問題が出たときに解けないようでは困る。過程を大切にした学習を心がけて欲しい。



寒い1日

2007年12月14日

 今日は朝から風が強く、寒かった。カゼやインフルエンザも流行しかけているようで注意が必要。

 中3生は学校が面談とのことで、朝からやってきた。面談のために途中抜けるものや、途中から来たものなどいたけれど、よく勉強できていた。

 今日の出来事ではないけれど、その中3生から先日質問があった。

 「この問題解けないんですけど・・・?」  

 「どれどれ・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 「・・・・・・・・・・・・」

 「確かに、解けない・・・」


 問題のミスで、必要な条件を問題文中に入れ忘れたために生じたミスのようである。どこかの入試問題を改題した問題のようだったので、改題者がその際に条件を入れ忘れたのだろう。だけど、ふつうなら当たり前のこととして、他の受験生は解いてしまうであろう問題の不備を見つけたのはエライ!! 細心の注意を払って問題に取り組んでいる証拠。他の受験生も見習って欲しい!!



本気度

2007年12月12日

 テストの成績が返されているようだ。成績の提出は義務づけているけれど、早く提出する生徒はだいたいの場合、成績が上がっている。逆に、催促しないと提出しない場合には、不本意な結果であることが多い。提出したくない気持ちも分からないでもないが、次のテストへの準備もあるわけだから、不本意だった原因を追究して、改善すべきだと思うのである。

 なので、まだ未提出のみなさん、早めに出しましょう。

 その結果から考察すれば、全員に当てはまることではないけれど、「勉強会」」や自習室での学習に取り組んでいる者ほど結果が良い。「勉強会」や自習室での学習は、自宅での学習とは比べものにならない程、「本気度」が高いからである。自宅での学習は、誘惑とのたたかいである。まずその誘惑に勝ってから勉強を始めなければならない。携帯やテレビ、睡魔などなど、戦うものはたくさんある。自らの意志で勝てるものはいいけれど、そうでないものはさっさと塾に来たほうが効果が上がる。特に、自分の部屋が「勉強部屋」ではなく「娯楽部屋」「趣味の部屋」になっている場合には・・・

欠席もほとんどなく・・・

2007年12月10日

 「塾長の授業日誌」なのに授業の内容は書いてない、というお叱りを受けて、授業の内容についても増やしていこうと思う。

 さて、今日は、昼からは大学受験生がやってきた。そういえば、今日から「冬期直前講習」のスタート。正式には明日から受講できるのだが、予習・自習に精一杯取り組んでいた。

 夕方からは、小学生。100点を100枚取ったAさん、おめでとう。他のみんなも負けるなよ。あともう少しで100枚になる人は、計算ミスや漢字ミスに気をつけよう。小5の算数では、「同じものに目をつけて」のところが難しいようだ。線分図を描けば分かりやすいはずだが、線分図はあまり学校では書かないらしく、書き方を教える。慣れるまでは大変かな。

 夜は中学生、高校生。中1は、代名詞の目的格が難しいようだ。「私は彼が好きです」となると、I like he. とかの誤答もみられた。日本語をきちんと説明したけど、ちょっと反復練習は必要のようだ。中2の数学は、一次関数の応用、角度、証明の演習。みんなが間違いやすいところを練習した。中3の英語は、関係代名詞を含んだ英作文。主格、目的格の関係代名詞の違いで誤りが見られたが、予想以上に書けていた。

 高校生は、高3生はセンター演習に熱中(?)。問題はたくさん用意してあるので、みんな毎日来てやっている。あと1ヶ月ちょっと、カゼひくなよ。復習も忘れずに!

 大学受験生には何回も言うことだけれど、模試の判定はあくまでも目安。E判定でも合格したものはいる。11月の模試から、国公立の2次試験までは3ヶ月もある。その間の勉強でE判定をひっくり返すことはできるのである。前にも書いたけれど、合格の報告をしに学校に行ったら、「掲示板もう一回ちゃんと見て来い!」と言われたものもいる。第一志望をあきらめず、チャレンジあるのみ!!

 何人かは、現在勉強中。大学受験生は、年が明けたら早めに帰宅してもらうので、12月にしっかり勉強を!!!

土曜日ですが・・・

2007年12月08日

 土曜日にはテスト前以外は比較的すいていることが多い自習室。今日は混んでいた。定期テストは終わったものの、高3生が頑張っている。と思ったら、高2生も結構いた。いいぞ、この調子で合格をゲットだ!!

ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

このページの先頭へ