塾長の授業日誌

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合格可能性

2008年07月16日

 今日は午前中に締め切り間際の事務処理を済ませて、午後から面談。大学受験生の面談も含めて10名以上の方と面談を行った。面談が予定の時刻をオーバーしてしまい、待つことになってしまった皆様、申し訳ございませんでした。今日の面談の内容はすべて記録して、今後の指導に活かします。


 さて、大学受験生との面談で出てくるのが、合格可能性。模試の結果には、A判定、B判定などの合否判定がついている。結構気になっているみたいだけど、あくまでも目安。これから半年後には成績状況は大きく変わっている。また、大学入試問題は(センター試験を除いて)、大学ごとに異なる。それを1回の共通問題での成績で合否判定することは、もともと無理。


 大学入試を突破するには、個別の大学の入試問題を研究することが必要。傾向を探れば、重点的に勉強すべき分野や出題形式がみえてくる。


 夏休み中に、過去問題にチャレンジすべき。もちろん、今、合格点が取れなくてもいい。相手を知ることも重要なことなのだから・・・。



面談

2008年07月15日

 今日から、夜の授業を休止して、保護者面談・生徒面談。1週間にわたって、夜の授業は休講。

 授業を休止してまで保護者面談を行うのは、それが重要だから。授業を通常通り行うよりも、面談を実施するほうが意義がある。

 今日も昼から約10名の保護者、高校生と順次個別に面談。今後の指導に役立つ話をたくさんお伺いできた。今後の指導に生かしていきたい。

失敗は成功の・・・

2008年07月14日

 中学生のテストの成績が返されているようだ。前回より良かった人は安心しないで、さらに上を目指して頑張りましょう。

 良くなかった教科がある人は、「次は頑張る」というような漠然とした目標ではなく、「今回の勉強でまずかった点、不十分だった点を書き出し、それを次回のテストに向けて、どのように改善して勉強を進めていくのか」を検討しなければならない。


 繰り返し勉強することの重要性を再認識して、「問題集を解きなおす」「間違い直しをする」等々、自ら取り組むことが大切。「分かる」と「解ける、できる」とは全く別物。




 「分かってると思うんですけど、テストの点が・・・」と、入塾の際に相談を受けるけれど、ほとんどの場合は、実際に問題を解いて勉強すれば、成績は向上する。成績が向上しないのは、「分かっているつもりで、問題を眺めているだけ」だから。



Q  「でも実際に問題を解きなおすと、すごい時間がかかるのですが・・・?」

A  かかって当然です。「手を抜こう」という気持ちがあるから、『時間がかかる』という表現になるのです。

Q  「効率のいい勉強法はないですか?」

A  「あります。でもそれを教えてしまうのは簡単ですが、自分の力で試行錯誤しながら勉強するという姿勢がなくなります」

Q  「それでも構いません。点数が上がればいいのです。」



 点数だけを上げる指導法、勉強法では、いずれ破綻する。典型的な例が、中学校では好成績だったのに、高校に行ったら・・・、という例。


 中学校では、暗記でどうにかクリアーできる。しかしながら、高校で暗記でクリアーできるのは、地歴くらい?  数学でも、英語でも思考力を要する。
 
 (中学生で、過去問をやりまくるという勉強は、大変危険。『点をとる』ためだけの勉強法だから。テスト範囲を端から端まで、勉強することが結局は実力の向上につながる。また、過去問に頼らなければ、正しい勉強法も身につく。)



 TOP進学教室では、ただ単に座って授業を聞いているだけの授業ではなく、自ら取り組む「自立学習」を実践しています(小学生・中学生・高校生の一部)。

 今日も体験授業、授業見学の方がおられました( お疲れ様でした! )が、「授業見学」はみんなが静かに集中して学習しているのを見学するので、ほんの5分も見学すれば、だいたいの雰囲気は分かります。一斉授業なら、授業見学も最後まで可能でしょうが、「体験授業」のほうが、ありのままの姿を体験できます。


 「夏期講習」開講まであと1週間。満席のコースもいくつか出ております。お問い合わせはお早めに。

 

ダブルM君現る!

2008年07月12日

 中学生の授業が終わりかけたところ、「卒塾生の人らしい人が来ていて、授業が終わるまで外で待っているから。」と連絡あり。


 「いったい誰?」と思いながら、授業終了。現れたのは・・・・・・


 ダブルM君!

 
 彼らは、TOP進学教室で、歴史に残る生徒。去年は、1人ずつやってきたが、今日は2人揃って登場。
2人揃った姿を見るのは何年ぶりだろう・・・。


 挨拶がてら姿を見せたのだけれど、できればもっと早く来ていたら、授業中に「勉強法」を話してもらうこともできたのに・・・。


 ということで、ダブルM君。次回からは、事前連絡してください! 授業中に登場できるように、時間調整しますから・・・。


 (ダブルM君の凄さは、今年の1月18日のブログに書いてます・・・)


 一方のM君はすでに就職して、「○○の分野では講師できますよ。」と言っていたけど、頼んじゃおうかな?  もう一方のM君は、○○に就職が決まったそうだ。「みなさんのために働きます!」と言っていたけれど、本当に誰もが日々お世話になっている会社だ。2人のさらなる活躍に期待したい。




保護者面談

2008年07月11日

 今週から「保護者面談」スタート。毎日何件か面談を行っています。

 来週からは、授業を休止して面談を行う日もあります。お仕事の関係上、昼間の時間帯の面談が無理な方でも、夜間の時間帯の設定もありますので、是非お越し下さい。


 (塾生の保護者の方対象です。新規入塾希望の方も面談行っています。事前に日時を予約下さい。)



・・・・・・・

2008年07月10日

 テストが終わってから、部活で遅刻する中学生が多くなった。部活の意義は否定していないけれど、帰宅したら21時前というのは、ちょっと困る。

 学校では、「1日に、学年+1時間」というのが、学習時間の基準と言われているそうだけれど、こんな状況では、絶対にできないんですけど・・・・。

 総体前とはいえ、練習しすぎで故障するメンバーもでてきそうで・・・。


 とりあえず、総体終わったら、勉強に専念してもらいますので・・・。

部活

2008年07月09日

 全学年のテストが終わり、部活が本格的に始まった。

 中学生の遅刻は半数。19時半には間に合わない。今日も21時ごろ来た塾生もいた。

 最後の大会を控えて、練習に力が入るのはいいけれど、勉強も継続して取り組まないと・・・

申し訳ございません・・・

2008年07月08日

 今日は昼から勉強会。

 でもその前に、ある会合があった。今年の2月か、3月には出席を要請されていて、快諾していたのだが、6月になって、中2のテスト中ということが判明。「途中退室」することで、会合を早退することを主催者に申し入れていたが、どうにもテスト対策が忙しく、当日連絡の上、欠席させてもらった。申し訳ございません。


 明日のテストは、国語。用言の活用を教えた。活用表の暗記も含めて指導した。漢字は練習がもうひとつ。書けるように練習だ!

昼から・・・

2008年07月07日

 勉強会。テスト帰りの中2が、12時過ぎには、やってきた。その後、自宅で食事をとってきた塾生が1時ごろにやってきた。

 テストが終わっても、すぐに翌日のテスト勉強に取り組めている。これはスゴイことだ。だって、まだ外で釣りをしている中学生もいるからね(もちろん塾生ではないです)。それに、家に帰ったって、寝ている子もいるだろうし、ウダウダしていて、なかなか勉強に取り組めない子もいるだろう。

 でも、勉強会に来れば、即解決!! 明日のテストの結果が楽しみだ。

勉強会

2008年07月06日

 三木中学2年生の「テスト勉強会」。1学年だけなので、いつもよりかなり少ないけれど、みんな集中して学習に取り組めました。

 明日は英語、数学。

 英語は宿泊学習前にほぼ完成していましたが、最終チェックを忘れずに! 

 数学は、計算は大丈夫だと思いますが、等式変形や比を再確認ですね。

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