塾長の授業日誌

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テスト点数と評定

2008年06月05日

 塾生の「保護者面談」を順次行っているところ。その中でも、強調していることがある。

 それは、テストの点数と、5段階の評定は、完全な比例ではないということ。テストの点数がいくら良くても、提出物・授業中の態度次第では、評定は下がることもある。だから、テストの点数が同じであっても評定が違うことはよくあるし、テストの点数が悪いのに、評定がいい場合もある。

 だからこそ、テストの点数だけにこだわるのではなく、生活全般の注意が必要だということ、それを特に強調して、面談に臨んでいる。



ペットボトル症候群

2008年06月04日

 去年もブログに書いたけれど、今年は早めに書いておこう。詳しくは、パソコンで検索してみてください。
深刻な問題になりつつあります。

 これから暑くなってきますが、糖分を大量に含む清涼飲料水・炭酸飲料は、極力避け、お茶・水で水分補給したほうがよさそうです。

 ちなみに、ペットボトルのラベルに表示されている栄養成分表示は、100ミリリットルあたりです。手軽に持ち運べる500ミリリットルの場合は、その表示の5倍分含まれています。一度飲んだ後で、確かめてみてください。どれだけの糖分をとったのかを・・・。
 
 (でも最近は、糖分を表示していないものもあって、困ります・・・)



模試成績

2008年06月03日

 高3生が学校で模試の成績を返されたようだ。さすがに校内順位などを気にしているものはいないと思うけれど、大学入試が全国レベルの戦いであることは分かっているだろうか?

 戦うライバルは全国に散らばっている。一般的には、都会の私立中高一貫の受験生が有利であるし、最近では、大都市の公立高も復活の兆しを見せている。地方の高校生は彼らと同じ舞台で勝負しなければならない。勝つにはどうするか?

 もちろん勉強しなければならない。どれだけやらなければならないか? 明らかに勉強量では負けている(しかも進度は地方が遅い)ので、トコトンやらなければならない。時間がすべてではないけれど、学校・睡眠・食事・入浴以外のすべての時間は勉強に費やすつもりでないといけない。

 「息抜きにテレビを見る」というのもあるけれど、それは「テレビを見たいための言い訳」であって、まず「テレビを見る」ことが頭の中にあるはずだ。息抜きの方法なら他にもまだあるはず。



 私自身は、平日は6~8時間は家庭学習はしていたけれど、結果的にはもっと取り組めたと思うし、それ以上やりたかった。受験生には、後悔のない受験勉強にしてほしい。もちろん、第一志望合格を手に入れてほしい。

ありがとうございます!

2008年06月02日

 今日は、多くの方々からお問い合わせをいただきました。ありがとうございます。ご請求の資料は、すでに発送いたしましたので、今しばらくお待ち下さい。

 また、授業中などには電話に出られないときがございました。お詫びいたします。またのご連絡をお待ちしております。

 (メールでのご連絡が、時間を問わず一番確実です)

 
 
 少人数の募集しか行っておりませんので、入塾を検討されている方は、お早めにお願いいたします。

 なお、「お話だけを伺いたい」というご要望にもお応えしておりますので、ご遠慮なく、ご連絡ください。


 


 

「診断テスト」対策

2008年06月01日

 中学校は今日が運動会。天候も良かったので、昨日から延期して正解。思う存分楽しんだことだろう。

 さて、今日は、中3は「診断テスト」対策の授業が一部あった。運動会疲れで欠席もいるだろうな・・・と思っていたけれど、その理由での欠席はゼロ。授業中も集中して取り組めていた。エラい!

 明日も昼から「勉強会」なので、「診断テスト」までの2日間、悔いのない勉強をしましょう!!

 (今日配布した英語のプリントは、頻出問題たっぷりですから、かならず反復してやっておきましょう!)


 高校生は、総体なので、今日はほとんど来ず。でも、部活を引退したら、即、猛勉強ですね。明日からは、勉強に来る塾生がどっと多くなるにちがいない。

総体・運動会

2008年05月31日

 今日は、高校総体と、中学校の運動会。運動会は明日に延期になったようだけど、昼間にやってきたのは、いつもよりもかなり少ない。だけど、夜の時間帯は欠席者がいなかった。総体後でも駆けつけてやってきた。すばらしい。

 総体が終わったら、高校生はテストなので、勉強もしっかりとやらないといけない。今日は、英語の確認テストをしたけれど、ほとんど満点。順調に進められているようだ。



中2数学

2008年05月30日

 文字を使った証明。慣れるまでは難しいようだ。一旦、コツをつかむとドンドンできる。最終的には、みんな書けるようになってきた。

 「連続する」場合と「連続ではない」場合で、文字の置き方が違うことにも気をつけましょう。

成績

2008年05月29日

 中1、中3の「定期テスト①」の成績が返されたようだ。個別に提出してもらっているけれど、頑張っている塾生も多かった。

 特に、中1の塾生には何度も言った。今回のテストよりも、次回の「定期テスト②」が重要だと。今回のテストで、各教科とも90点以上を取っているからといって、次回のテストも同様にいくとは思えないし、今回は不本意な成績だった人が、次回のテストでは大きく伸ばすことは十分ありうる。そのくらい今回のテストの順位は、本当の成績を反映してはいない。

 テストの範囲も狭いし、問題の難易度も、大きく差がつくようには作成されていない。「1回目だから自信をつけさせよう!」という問題であった。次回以降はそうはいかない。




 私自身も、初の「中間テスト」の時には、あまり勉強もせず、(というか重要性が分かっていなかった!)
 テストを受けたのを覚えている。その結果、数学は・・・・62点。いまだに覚えている・・・。テストが返された後、Y先生に呼ばれた。

 また、社会では「黄江」(こうが)で×がついていたので、自信満々に

       「先生丸付けが間違ってます!」

 と教卓のところまで文句を言いに行ったら、

       『「黄江」じゃなくて、「黄河」です!。』
 
 と、T先生ににらまれて、黒板にデカデカと書かれた。(あの時は本当に顔から火が出た!!!)


 そのくらいの勉強しかしてなかったのだ。

 結果はもちろん悪く、期末の面談で、担任のT先生にしぼられた。

 

 それで「こりゃいかん!」と思ったけれど、どうしたらいいか分からない。学校経由で、「計画学習」(○学社)を毎月購入していたので、それを読んで勉強法を習得。夏休み中に、一からやり直したのである。ただ夏休み中に、習った範囲まで終わることはなく、2学期にも突入。中間テストにはまだ成果が出なかった。中間テスト後にも必死で、復習。期末前に何とか進度が追いついた! 期末でも芽は出ず、ようやく冬休み明けぐらいから、順調に成績が向上し続けた。今思えば、あのときの「一からのやり直し」が良かったんだろうと思っている。



 まあ、そんなことをしなくて済むように、塾生には指導しているのだけれど、

  「分からない・・・」

 って思ったら、分かるところまで戻って、勉強すべき。そのためには時間が必要なので、1日に2~
3時間の学習は必要でしょう。

 (自分で考える時間ですよ。学校や塾で、教えられている時間は含みません!)


 いずれにせよ、勝負はこれからです!






知らなかった・・・

2008年05月28日

 三木中の「定期テスト②」は、6月30日~だと思っていたら、中2だけは、その1週間後~。宿泊学習の関係。

 指導する側からすると、遅く始まるのはいいのだけれど、これで、7月9日までずっとテスト週間。毎週どこかの中学校、高校でテストがある。大変だけれど、もちろん休みなしで、頑張ります!!  

小学生が凄い・・・

2008年05月27日

 TOP進学教室の小学部は、超少人数、精鋭主義。通っている小学生の塾生からもよく言われる。

 「先生、机ようけ空いとるのに、なんで、もっといれんの?」

 「他の塾みたいに、よ~うけは、いれん。」

 「どうして・・・?」

 「え~っと、それはな・・・(続く)」



いろいろ考えるところあって、たくさんの小学生はお預かりしておりません。その小学生の中に、最近は、勉強に燃えているものがチラホラ。

 
 「先生、休み時間いりません!」

 「本当? 休み時間なかっても、帰る時間は早くはならんぞ!」

 「いいです!  次はどのページするんですか?」


 こんな状況。今まで100点取ったことなかった国語で100点取ったとか、100点が○枚だったとか、頑張っている。

 この調子で頑張っていきましょう!!!!


 

 


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