塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

2009年09月10日

 朝晩が涼しくなってきた。エアコンや扇風機なしでも、過ごすことができるようになったけれど、体調を崩しやすい時期でもあるので要注意。どの学校もテスト前ですから。


 今日、出かける前に空を見たら、飛行機雲が何本も・・・。毎日見えるものではないですが、どういう条件のときに見えやすいのか、考えてみましょう。

本格的に・・・

2009年09月09日

 高校1年生・2年生の授業。

 「校内実力テスト」が難しい、とのことだったけれど、問題を見る限りでは、毎年易しくなってきている。「ゆとり教育」世代であるから、以前のようにはいかなくなってるのは確かだけれど、それに甘んじてはいけない。


 中学と高校の学習の大きな違いは、「覚えるだけでOKか、そうでないか」ということだと思う。毎年今頃になると、高1生がぼそっとぼやく。

 「中学校のときの勉強なんか、勉強とちゃう(違う)。」


 高校になってからの勉強が、暗記頼りではいけない、ということが分かってきた証拠だ。中学生の時と同じような勉強をしていると、テスト発表になって、そして、テスト前日になっても、テスト範囲の勉強がまだまだ終わっていないことに気づく。基本的に日頃からの勉強をしていないと、間に合わないし、模試になると歯が立たない。その結果、模試の高校内平均が20点、30点、40点・・・ということになる。



 ということで、中学校レベルの学習にもしとどまっているなら、早く本格的な学習に移行しましょう、というわけ。部活も大切なんだけど、三木高の場合には、そんなに遅くまでやれないはずなので、帰宅後3~4時間はやってほしいですね。

順調

2009年09月08日

 中学生のテスト範囲が発表された。それに合わせて、対策の修正を個別に行っている。


 今回は、9教科あるので、各教科ごとの時間配分が重要。個々の塾生の理解状況、テスト勉強の進捗状況を考えながら、学習課題を変えている。

 「塾で勉強すれば成績が上がる」と考えがちだが、「定期テスト」に関しては、必ずしもそうではない。塾での学習をセーブしたほうが、成績が上がることがある。学校の教材を指定して、テスト範囲が決まっているからだ。いくら塾の教材を解いても、出題される問題が学校の教材から、と指定されていれば、学校の教材を中心に学習したほうが良い。


 なので、テスト範囲表とにらめっこしながら、どの程度まで、何をどれだけ学習させるかを決めている。




 テストが近づいたからか、今日は自習が多かったかな。明日からは、部活がないので、自習に来る塾生が増えるけど、活用すべきは夕方なんですよ。夕食後自習に来て、勉強したつもりになっていても、夕食までの時間をダラダラすごしているなら、部活やってるのと変わらないですからね。

遅刻

2009年09月07日

 学校が始まって1週間。夏休みの生活リズムから抜け出し、再び学校生活にも順応してきたようだ。


 ただ気になるのは部活。遅くまでやってるようで、いまだに遅刻がある。遅く終わるのなら遅刻も仕方ないが、「授業に遅れるのを正当化」してはいけない。あくまでも例外的に、遅刻を仕方なく認めているのであって、遅刻したなら走って階段を駆け上がって来るくらいでないといけない。


 まあちょっと様子を見させてもらって、勧告を出さないといけないかもしれない。



 中学生の「期末テスト」まで1週間。大切なのは、教科書、ノート、ワーク類。まずは、教科書の確認。特に、理科・社会はすみずみまで!!  なにかと、「予想問題を!」と塾生に言われるけれど、まずは、教科書の隅々まで勉強だ。それからでも十分間に合う。

今日も「勉強会」

2009年09月06日

 今日も朝から「勉強会」スタート。


 今、その途中ですが、みんな頑張ってます。質問も結構あり・・・。


 昨日、今日共に、フル参加なら、2日で14時間の学習ですね。今日は、夕方までですが、今日の夜も4時間くらいは、やっておくといいですね。



「勉強会」スタート

2009年09月05日

 今日から 「期末テスト対策 勉強会」スタート。  案の定、部活の試合とかで、参加人数は少なめ。でも、参加者はみんな真剣に取り組めていました。


 明日は、今日の2倍以上の参加者予定。朝から張り切ってやりましょう。


 でも、来週土日は、入りきらないなあ。困った・・・・・・・。

「診断」or「期末」

2009年09月04日

 「どっちが大事ですか」と、これまで聞かれてきた。


 「どっちも大事」というのが正解だけれど、敢えて言うと、「期末」。「期末テスト」の成績が、調査書の点数に反映されるのは間違いないし、残されたテストの回数は、今回と、11月の2回のみ。新年になって頑張っても、すでに遅い。だから、「期末」の方が重要。


 「じゃあ、診断テスト向けの勉強はやらなくていいんですか?」 と問いかけたくなるかもしれないが、「期末」終わったらやってください。「第4回診断テスト」までは。


 「診断テスト」向けの学習は、結局は入試につながりますから・・・。

テスト準備

2009年09月03日

 16日からの中学生の「期末テスト」。中1・2は、順調に準備が進んでいて、習ったところまでは完璧な状態の塾生も多い。


 問題は、残り2週間で範囲に含まれる部分。抜かりなく学習を進められるように計画しよう。


 
 中3生は、いよいよ明日が、「第2回診断テスト」。最後の最後まで、学習を進めよう。



仕方なく・・・

2009年09月02日

 三木高1年の授業は、日程変更となった。理由は、文化祭準備。

 準備が遅れているようで、授業に来られない塾生もいるので、思い切って休講として、連休中に変更。テスト前なので、その方が効果ありと判断した。該当者には、変更日時を連絡します。


 土曜日の、三木高2年生のクラスも今週は休講として、連休中に変更します。




第2期スタート

2009年09月01日

 今日から通常授業。


 昨日までとは違って、夕方までは来る塾生も少ない。夕方からは、中3生の自習組。部活がなくなって、夕方の自習を勧めている。これは、高3生も同じで、夕方に少なくとも2時間の学習をすれば、夕食後に自分の勉強時間がとれるからだ。宿題などの強制的学習は、さっさと済ませて、自分で決めた課題をやるための時間である。


 学校から帰って、夕食までの時間は、だいたいこういう時間の使い方の人が多いはず。

 「帰宅したら、冷蔵庫を開けて、飲み物、食べ物を探して、テレビを見ながら食べる。テレビを見続けるか、いつの間にか寝てしまうか、気が付いたら夕食の時間・・・。」


 これで、2時間、3時間は無駄になる。これでは、部活をしていたときと同じ。部活の時間を、勉強の時間に変えなくてはならないはず。完全に変えることができれば、大幅な成績向上は見込める。


 放課後、学校の門の前で待ち構えて、塾に連れてきたいところだが、それは無理なので、徐々に一人づつ促していこう。


 去年もそうだったけど、9月以降は、夕方に自習室が満席になるくらいでないといけないので・・・。

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