塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

8月?

2009年08月01日

 今日から8月。


 梅雨明けはしたものの、8月らしくない。例年に比べると、暑くない。冷房が効きすぎてしまう・・・。最近の夏が、地球温暖化の影響で暑かったから、余計に感じるのかもしれない。


 冷夏とまではいかないのだろうが、このままお盆を迎えるとちょっと怖い・・・。農作物への影響も心配だ。


 確か16、7年前には、全国的に冷夏があったように思う。そのころ、東京で勤務していて、「タイ米」に困ったことが多々あった。その年も極端な冷夏だった・・・。



 ちょっと話がずれますが、「生きる」根源は「食」であるから、農業政策もちょっとは考えないといけないと、ここ数年考えている。「安さ」だけから輸入に走るのはよくないし、安全性の問題もある。自給率は上げないといけないし、捨てられている食材も減らさないといけないだろう。農業従事者の高齢化も進み、早急に対策を考えないと、日本の農業は(漁業も含めて)、ますます衰退してしまう。万一、輸出入がストップすると、困るのは目に見えている・・・。


 なかなか難しい問題だけれど、中高生にも考えてほしい問題である・・・。

ノートは余白が肝心

2009年07月31日

 中学生には、ワーク類の解答はすべてノートに書かせている。


 理由は、繰り返し取り組ませるため。


 そのノートを見ていると、書き方を指示したにもかかわらず、ぎゅうぎゅう詰めで書いている者がたまにいる。その都度、注意するけれど、習慣化しているらしく、なかなか正しく書けない。


 ノートは、あとで追加して記入するスペースをとっておくべきであって、最初から余白なしで書き進めるのはよくない。間違ったときに、正しい答えを書くスペースは最低限必要であるし、数学なら、その過程の計算スペースも必要。


 ノートは、ケチってはいけない。大胆に使うべきだと思う。

途中式

2009年07月30日

 中学生の数学。


 途中計算がどうしても必要なのに、やった形跡がない。どうも他の紙に書いたようだ。これでは、途中計算といえない。


 必ずノートに書く!!!!

オープンキャンパス

2009年07月29日

 高校生と授業の合間に話をしていて、オープンキャンパスの話題に。


 オープンキャンパスには、是非行ってほしい。特に、高1・高2生。


 まだ早いと思うかもしれないけれど、自分の進もうとする専門分野が果たしてどんなものかを知るのは早いほうがいいと思うし、それに目標もできる。今週、来週にかけては、オープンキャンパスが多く開催される。課外のない今のうちに行くのが、チャンスです。



宿題終了!

2009年07月28日

 中学生は、学校の宿題の進捗状況をチェックしている。中には、5教科の宿題が感想文とかも含めて、すべて完了した者もでてきた。そういう人たちに共通するのは、自習室にほぼ毎日やってきて、どんどん勉強していることだ。


 「家ではできない!」ということだが、これは多くの中高生に共通している悩みだと思う。それを解消するために、自習室を用意しているので、塾生の皆さんは、どんどん利用してください。そして、学校の宿題は、お盆までには、すべて完了させましょう!!



 比較的過ごしやすい日々が続いていますので、今のうちに、どんどんやっていきましょう!!!






 

自習

2009年07月27日

 中学生の県総体も終わり、中3生も勉強に集中できるようになってきた。他の学年もそうみたいで、今日は昼間の自習室は満席。 う~ん、いいことだ。

 
 中3生も午後からの授業終了後、ほとんどの塾生は残って、自習室で勉強している。毎回のテストの内容がそれなりにあるので、勉強しないとテストが不合格になるので、必死にやっていることもあるだろう。だけど、学校の宿題や、その解きなおしをしている塾生もいて、なかなか頼もしい。


 私がいつも言ってる休日の過ごし方は、「勉強は午前中から始めて、夕方で終える」というもの。今の夏休みもこれに当てはまる。もちろん部活がある場合には、この型どおりにならないのは仕方ないが、基本は、夜だけ勉強するのは好ましくない。すべてが、夜型になってしまうから。


 なので、昼間に特段用事がないのに、夜に自習に来る塾生には、なるべく、昼間に来るように指示している。「昼間は暑いから」という理由の場合には、気をつけたほうがいい。ずっと家で過ごすことも悪くはないが、冷房のきいた部屋で1日中いるのは、体調を崩しやすい。これは、過去の例からも明らかである。確かに、塾でも冷房はきいているが、塾への行きかえりは、暑い中を自転車をこげば、汗もかいて、気分転換にもなるし、運動にもなる。ずっと部屋の中にいると、汗をかかなくなるので、体調を崩しやすいのではないかと思っている。


 ということで、部活などの事情がない限り、勉強するなら(自習するなら)、昼間です!!

等積変形

2009年07月25日

 中3ハイレベル。


 夏期講習までは、ある程度レベルを抑え気味で指導してきたけど、今日からは、まさしくハイレベルでいく。最初は、数学。面積2等分、等積変形へと進む。ほんの数秒で解ける解法も説明して、次回は、さらに発展へ。動点も・・・。


 英語は長文。全文を読まなくても、入試はある程度得点できることを説明した上で、長文2題。みんなよくできてたけど、答え方で注意した。the same は、名詞であるから、the same が指す内容を答えるときには、文末を「~こと」「~もの」とすることなど。これが意外にできていなかった。内容は理解できていても、答え方で間違うともったいない。次回からは気をつけるべし。


 理科は、電流。「オームの法則」系は、理解できているようなので、さ~っと流して、磁界へ。コイルの問題を説明。公式を覚えるだけでなく、その仕組みを理解しなければならないことも説明した。


 ハイレベルは、基本的に、学習内容をインプットする授業形態。理解したことをアウトプットすることも必要なので、問題演習が必要ですよ。




調子いい?

2009年07月24日

 中3生の「難関高進学コース」。

 毎回、「計算テスト」「漢字テスト」、そして、もう1枚テストを行っている。「計算」「漢字」は、いずれも今春入試に出たものを全県分、毎回範囲を決めて、テスト。事前に勉強できるので、満点が取れて当たり前と言えばそうだけど、漢字は結構難しいものもあって、例年、講習当初は、満点が取れない者も多い(徐々に慣れてきて満点が増えるけど)。

 今年は、というと、結構調子がいいのである。計算はほとんどが満点だし、漢字も例年よりは調子がいい。


 まだ始まったばかりだけど、是非、このままで頑張ってほしい。

県総体

2009年07月23日

 今日から県総体、ということで、中3は欠席が大半。例年と比較しても、県総体への参加者が多い。普通は、半分いるかいないか位なのだが・・・。順次振替授業。



 さて、中1、中2は欠席もなく、いつもより元気そう。やはり遅くまで部活をしていないせいだろうし、休養もとれているから・・・。集中力もいつもよりはアップしている・・・。



 今日で、部活が終わった中3生、そして、明日終わるかもしれない中3生。完全燃焼して、負けたら悔いはないはず。もし悔いがあるなら、それは、どこかで手抜きをしていた証拠だと思うよ。次は、入試に向けての勉強。負けることは想定していないから、後悔なんてことは考えてないが、一日一日を悔いのないように学習するのみ。


 ちょっと一休みしてから、受験勉強に入る?  先生は、部活が終了するのを、ず~~~っと我慢して待っていたのですが・・・。  即効で学習に取り掛かってくださいよ。


 (県総体に出られなかった他のライバルは、すでに「勉強モード」に切り替えてますよ!!)



夏期講習3日目

2009年07月22日

 今日は、日食。小学生対象に「日食観察会」を行う予定で、参加者も決まっていた。


 が、苦慮の末、朝8時前に中止の決定。結果的には、雲の隙間から、短時間、日食は見えたようだが、中止の理由は以下のとおり。


 ① 参加者募集の段階で、観察の手段を、「太陽を直接見ずに、間接的に観測する」としていた。ピンホールカメラの原理で、紙などの隙間を通る太陽光を紙に投影して、観測する予定であった。


 ② 天候的には、徐々に晴れることは分かっていたものの、①の手段で観測するには、ある程度の太陽光が必要。雲が空を覆っている状態では不可能。朝の段階では、全く影ができる状態ではなかった。天気予報では、昼まで「曇り」の予報だった。



 以上の理由から中止しました。雲の隙間から見える太陽を見るという方法もありますが、手段として事前告知していない以上、できないものと判断しました。専用の日食グラスは用意していましたが、あくまでも私が補助的に使うものとして準備していたものです。




 高校生に聞いてみたら、学校では、専用の器具を用いないで、雲の隙間から、直接太陽を見ていたものがいたとのこと(学校の監督下ではありません)。もちろん、雲が太陽を覆っていて、普段よりは格段に見やすいとは思うのですが、目には良くないと聞いてましたので、どうなのでしょうか・・・。


 (あとで、調べてみたら、「日食網膜症」というのがあるらしく、日食の後に患者が増えるようです。)




 安全も考えての中止です。ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。







 

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