塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

総体

2009年06月06日

 今日から高校総体。

 ということで、高校生の姿が少ない。その分、来週からはどっと増えると思うので、空いているのも今日まで。


 昼間は、中学生が自習にやってきていた。女子が多い。男子も頑張れよ・・・!!


 明日からは、自習室も満席になることが想定されるので、授業終了後、ちょっと席を増設。といっても、最後に残っていた小さい机を大型化。これで、自習席の机はすべて大型に!  小さい机(学校で使用している大きさのもの)にすれば、2倍の人数の収容はできるけれど、快適性を重視しているので、大型化を進めてきた。(大型→90センチ×60センチです。学校机の2倍の広さです!)



 まだちょっと作業が残ってるので、明日の「勉強会」の前に最後の仕上げを・・・。たぶん、「変わっとる!」という塾生が多いと思う・・・。




テスト発表

2009年06月05日

 三木中学は、月曜がテスト発表になるけれど、範囲表はみんな今日もらったようだ。

 中2、中3は、前学年の内容の出題もあるが、これはすでに予想済みで、3週間前から、その範囲を対策してきたので、驚くべきことではない。問題となるのは、あと1週間でどれだけ追い込めるかだ。


 明日あさっても部活があるのは仕方ない(テスト発表よりも前)けど、1日中部活というのは、やりすぎじゃないかと思う。すべての部じゃないけど、テスト勉強なんて出来やしない。疲れ果てて夜は寝てしまうと思う。連日の部活はかえって疲れを増幅させるように思うし、勉強できる時間よりも、部活の時間が長い。プロでも休養日はある。しかも、何年か前に、月に2回(1回?)だったか、部活をまったくやらない土日を校長会かなんかで決めたはずなのに・・・。もうなくなってしまったのか?  他の中学校では、行事予定表にちゃんと「部活中止日」というのが、月に2回決められている。


 まぁ、こちらは、限られた時間でいかに効率よくやるかを考えればいい。範囲表を分析して、学習進行を決めよう・・・。




今日は何の日?

2009年06月04日

 「6月4日は何の日?」っていうのを、今週初めから小学生に聞いてきたのだけれど、昨日までほとんど正解がなかった。もちろん、皆さんはご存知ですよね。



 今日に限らず、12月8日、8月6日、8月9日、8月15日に何が起こったのかを聞いてみても、知らない生徒が結構多くなってきている。歴史の教科書でも、詳しくやらなくなってきているので、仕方のない面もあるが、覚えておくべき日だと私は思っている。



 興味関心の問題もあるけれど、情報を手に入れることができる環境にあるかどうかも重要だと思っている。塾内の通路には、新聞を2紙置いているが、休憩時間や授業前に手にとって読んでいる塾生は固定されている。彼らと話をすると、結構、時事的な話題に強い。なので、上述の日にち等は、知っている可能性が高い。今はインターネットで即時性の情報を手に入れることができるが、何が重要かを判断できない場合もある。


 そうした点において、コンパクトに情報を集約してある新聞は、読むべきものだと感じている。





 

順列

2009年06月03日

 三木高1年数学の授業。

 数Aでは、順列の復習。数字の並べ方、人間の並べ方の問題。

 「3の倍数」の判別方法はもう分かりましたか? 使いこなせますか?  同じことは9の倍数でも当てはまりますよ。


 人間の並べ方は、ある程度、やり方を身につけていないと、その場その場で考えていたのでは解けないと思う。「男女交互に並べる」、「少なくとも一方が男子」、「女子が連続して並ぶ」、なんていうのは、コツがあるので、ちょっと頑張って身につけておこう!!



 

予習より復習

2009年06月02日

 「予習よりも復習が大切」というのは、繰り返し言ってきていることで、浸透しているとは思う。


 高校の授業では、英語とか古文・漢文は、予習は必要だけれど、それ以上に復習も必要だと思っている。自力で意味を考えたり、訳したり、それだけで実力は向上しない。授業を受けて、正しい答えを聞いて、自分の予習と照らし合わせることにより、まずは答えあわせが完了する。大切なのは、ここから。「分かる」段階から「できる、解ける」段階へ復習が必要。


 「実力がついてきているなあ」と感じる塾生の場合には、復習が指示通りにできている。1回やった問題はいつでも解ける状態になっている。さらに、完成度が高まると、どの問題集に載っていたかも言えるようになっている。


 高校生の数学をみていると、この点はさらにはっきりする。「4STEP」や「チャート」の問題をテストしてみて、解けない場合には、復習ができていない。解ける場合には、復習ができているとみなしてよい。苦手な生徒は、完成レベルまで到達させていないから、同じような問題を何回も質問しなければならないはめになる。「4STEP」と「チャート」に載ってる問題がすべて解けたら、ほとんどの大学は合格できると思うのだが・・・。


 中学生も高校生も、テストまであと少し。テスト範囲の問題は、完璧にしてテストに臨める様に、早めの学習を!!!!

勉強会

2009年06月01日

 今日は、三木中学校は、振替休日なので、「勉強会」実施。


 部活があって遅刻のものも多かったけれど、集中して学習できていました。まずは、学校の課題を完璧に仕上げよう!!  


 昨日の「プレテスト」も順次返却中。結果から今後の課題は見えてきたと思うので、さらに問題演習に取り組んでください。

プレテスト

2009年05月31日

 今日は、「中間プレテスト」。部活で来れない塾生もいたけれど、予定通り実施。


 中1生は、範囲が狭いので、問題も基本的。時間にも余裕があったと思う。だけれど、見直しが不十分な者がいた。テスト用紙が配られたら隅々まで見ること。裏も!!


 中2生は、英語は比較的取り組みやすかったようだ。ただ、中1の範囲は復習不足のように感じた。数学は、「難しい!」という感想ばかりだが、出題レベルはきわめて標準。中2で習った範囲が計算中心だったから、甘く考えてはいなかっただろうか? 空間図形でも、「垂直になる理由」は書けていないものが多数。教科書には載ってます!!!  再確認です!!!!


 中3生は、英語の受身に課題あり。同意文への書き換えを復習しておこう。数学は、内容的には難しくないはず。計算ミスに注意!!



 これから採点して、明日に返せる教科は返します!!!

運動会

2009年05月30日

 今日は中学校の運動会。

 ということで、自習室はすいてるし、夜の授業も数名欠席。出席者もお疲れ気味・・・。


 「今日は仕方ないので・・・・・」と、いきたいところだが、テストも近いので、授業内容は通常通り。


 中1生に英語のテスト。本番並みの問題をやってもらった。基本的な問題はパーフェクト。課題は、英訳かな。合ってるようにみえても、ピリオドがなかったり、語間がほとんどなかったり、で減点。大文字・小文字のミスはなかった。



 高高生から聞いたけれど、「校内実力テスト」数学の出題範囲が定められたようだ。こんな細かい範囲はこれまでなかったと思うけれど、こんな指示をされるということは、勉強不足が蔓延しているということか?  これまで高高の「実力テスト」は難しくて、良かったのに・・・。

古いのはいいこと?

2009年05月29日

 今日の授業には直接関係ないけれど、毎年思うことを挙げておこう。


 辞書ですが、兄・姉のおさがりを使うのは構わないのですが、ご両親の受験生時代に使った辞書は、お子さんには、最適かというとそうではないと思います。

 というのは、時代と共に、世の中で使用される言葉は変わっていき、辞書も改訂されていきます。当然、教科書も時代の流れに応じて変わっていきます。ですから、ご両親が使われていた辞書には載っていない言葉もたくさんあるのです(国語辞典、英和辞典共に)。


 なので、できれば新しい辞書を使わせるのが相応しいと思うのです。



 また、最近の面談で、驚かれる保護者の方が多いのですが、

  「国立大学の授業料はどの大学も同じ」

 というのは、過去の話です。現在は、各大学によって、若干異なっています。もちろん、私立大学ほど高くはありませんし、各国立大学間の差もあまりありません。

 また、公立大学も、どこの出身かによって授業料が異なることが多いです。県立であれば、他府県からの入学者の授業料は、通常は県内入学者よりも高いのです。


 毎年入試情報は変わっていきますので、最新情報を手に入れることが大切で、古い情報は役に立たないこともあります。保護者面談や生徒面談では、その最新情報もお伝えしています。


 (今日は岡山大学から入試情報がありました。現在の高1生が受験するときの入試制度の変更について発表がありました)







中1英語

2009年05月28日

 小学校英語からの脱却がまず必要。読めることだけでは、全く点数は取れません。「中間テスト」は、筆記テストですから。なので、「分かったつもり」をなくするために、今週から徹底的に演習に入る。


 中1生によくある

   大文字・小文字の間違い

   ピリオド・クェスチョンマーク忘れ

   スペルミス、語間空け 

 などは徹底的にチェックを入れて自分で修正させる。もちろん部分点などなし。甘やかしてはいけない。


学習法も含めて、授業、「勉強会」で徹底させよう!!



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