塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

入れ替え

2009年05月27日

今日は慌しかった。

 まずは、プリンターの入れ替え。点検。6年くらい使っていたプリンターが、保守期限も切れ、また交換しなければならない部品も出てきて、自宅に置いてあった予備機(全く同じ機種)と入れ替え。予備機はほとんど使ってなくて、バリバリ使えるけれど、壊れたら、修理に使う部品がもうメーカーにないので、困ってしまう。塾内のほかのプリンターを使えば、その場しのぎはできるけど、考えておかないと。

 入れ替えとともに、その古いプリンターは引き取ってもらって、他の壊れたプリンターもついでに引き取ってもらった。


 その後は、保護者面談と高3生の生徒面談、そして授業へ。


 運動会練習で疲れてるのか、体調のおもわしくない者もいて、欠席者もチラホラ。出席の塾生でも、休み時間になると、寝ているものもいる。実は、休み時間などに10分程度寝ると言うのは、その後起きた後に、目が覚めて、集中して学習できることが多い。(だけど、30分以上寝たら駄目。本気モードで寝てしまうから・・・)


 内容的には、「中間テスト」に向けての学習。意外に解けない問題があることに気づく者が多かった。でも、今気づいて良かったのですよ。テスト直前でなくて・・・。まだ勉強できますから。

目標

2009年05月26日

 テストが近づき、中学生には目標を書いてもらっている。中学1年生は、初めてのテストなので、具体的な目標は難しい。だけど、中2や中3は書ける。



 だけど・・・・・


 (一部の人へ)
 目標が低くないかな・・・・?  前回と同じ順位を目指すのは、目標ではないと思うけど・・・。それか、部活にもっと時間をとりたいから、目標順位を控えめにしておいて、あまり勉強しなくてもいいように考えてる? 部活だって、今到達できることを目標にはしないのじゃないかな?  前回よりも良い順位とか点数を目標にすべきだと思うけど・・・。




 まあ、これは一部であって、大多数は高めの目標設定。これで良し!  あと2週間必死でやりましょう!!!






 大学入試でも同じことですよ。質問に来たときによく聞く言葉、それは、

 
 「こんな問題習ってないのでできません。」


 確かに同じ問題はやってない。だけど、そんなことを言い始めたら、入試問題なんて、やってないことだらけだぞ。もちろん、表面上同じ問題はやってないけれど、過程で用いる公式、解法等はもちろん学習してます。


 習ったことだけを学習するのではなく、その先が必要だと思うんですが・・・。学校で言われたことだけ、塾で言われたことだけ、じゃなく、もっともっと自分で勉強することが必要ですよ。


 今日も高校生からは質問が多数来た。高2・高3生からの質問に答えてると、これまでに解いたことがあるはずの問題が解けていない。まずは、これまでの復習をやって、その上のレベルを学習しよう!!



質問多し

2009年05月25日

 中学生の授業では、中2生を中心に、英語の「過去形」、中3生は「比較」の質問が多かった。テストも近いので、皆必死で学習している。ただ、運動会練習、部活などで、疲れもピークのようで、目を開けているのがやっとの塾生もいた。


 数学では、中2の「文字を使った説明」で、言葉が足らずに、私が修正した生徒が何人かいた。説明に関しては、すべて目を通しているので、自己流の○付けは厳しくチェックしている。このチェックができるのも、「自立学習」のおかげですね。



 高校生も、高松高は明日がテスト最終日で、数学の質問が目立った。軌跡は、文字の扱い方が重要。再度解きなおしておきましょう!!


 (ふと、気づいたら、早明浦ダムの貯水率が日ごとに低下している。「まだ余裕はあるだろうし、宝山湖ができたので、水不足にはならないだろう」という考えは甘いかな。水不足は最近毎年のようにおこってるので。梅雨に適度な雨が降ればいいのですが・・・。)

中学生の勉強法

2009年05月24日

 今日は午後から「勉強会」。


 部活の練習や大会のある塾生(主に中3)は、来られなかったけれど、中1・2年中心に集中して学習できていました。


 中1や新入塾生の今日のメインメニューは、「正しい学習法」の習得。1時間かけて説明した後は、実際に学習に取り組んでもらって、修正すべき点は指摘して直してもらった。中1生の場合には、小学校のテスト感覚(?)からの脱却ができないといけない。その点は急にできるとは思わないけれど、少しずつ修正していこう。



 途中、休憩時間帯で、中1の数名に注意しなければならない出来事があったが、これは毎年あること。小学生から中学生に早く成長してほしいなぁ。

1回やったことを確実に!

2009年05月23日

 中3ハイレベルの授業。部活で欠席のものもいるけれど、通常通りドンドン進める。「診断」」で大成功するため。


 そして授業最後に、「確認テスト」の返却。そこで、みんなに考えてもらった。

          「先生が何が言いたいのか?」 


 当然みんな分かってると思ったので、誰かに答えてもらうことはしなかったけれど、言いたいのは、

           「1回やったことを確実に!」


 ということのみ。




 テストに向けてたくさん練習量をこなせばいいのではない。間違った問題を解けるように復習しないと得点力は向上しない。1回やった問題を確実にできるようにすれば、解ける問題が増えていくので、得点力も向上し、勉強しなければならない課題も減っていく。いいこと尽くめである。




 だけど、実際にはこれがなかなかできない、自分ひとりでは・・・。だから「確認テスト」を実施することによって、そのチャンスを与えているのだけれど、なかなか思うようにいかない場合もあるようで・・・。



 「診断」まであと10日。これまで取り組んだテキスト類の復習を完璧に!!! 

100点取って、運動会へ。

2009年05月22日

 小学生の授業。今週は学校でテストがあって、100点を取ってきてくれた。おめでとう。100点でなくても、1個間違いの96点とかで、よく頑張っている。


 運動会練習も今日で終わり。この2週間で、みんなの顔色が変わった。そう、日に焼けたのだ。赤くなってる子もいるけど、黒くなってる子もいる。また、練習中に擦りむいた子もいる。だけど、明日の運動会で、その練習の成果を是非見せてくださいね。


 また、運動会の様子は、来週の授業のときに聞きますね。



申し込み

2009年05月21日

 中学生にご案内をお送りしている「勉強会」ですが、続々申し込みがありまして、残席がわずかです。お早めに・・・。

入試問題

2009年05月20日

 この1週間で、今年の香川大学医学部の入試問題の質問が2つあった。


 「解と係数の関係」と、「因数分解」。  「解と係数の関係」は、教科書や参考書には説明があるものの、結果としての公式だけを覚えていては証明できない。また、因数分解も、公式化しているもので、単に結果だけを記しただけでは、点数はもらえないだろう。どうやって分解するか、というその過程を採点者は見ているものと思われる。(この因数分解は、4STEPに載ってますよ。)



 いずれにせよ、結果だけではなく、その過程を重視している。



 学習に対しても同じだと考える。結果だけを追求すれば、テスト対策に過去問や予想問題をドンドンやらせばいいけれど、それは単に慣れているだけに過ぎない。「これならこうやって解く」という反射作用の訓練にすぎない。TOP進学教室は、そうしたことを要求する人にとっては厳しいかもしれないけれど、そうした安易な得点向上策を極力やらない。


 まずは自分の頭で考えてもらう。最初は間違ってもいい。いや間違ったほうが記憶に残るかもしれない。間違ったものをできるようにすれば、得点は向上するから。






テスト

2009年05月19日

 高松高・高松一高は、「定期テスト」。 午後から自習にやってきた者もいて、集中して取り組めていた。


 夜は、中学生の自習も増えてきた。「中間テスト」も近いので・・・。習った範囲は狭いけれど、早めにその部分だけでも、完璧にしておけば、あとが楽。運動会練習もあって、部活も遅くまでして、ヘトヘトかもしれないけれど、みんなよくがんばっている。


 中学1年生も本格的に部活が始まり、遅刻もチラホラ。仕方のない遅刻もあろうけれど、一刻も早く来ようとする姿勢は大切。そして、遅れた分が取り戻せるように集中して取り組みましょう!!!




約数

2009年05月18日

 小学6年生の算数。


 約数を求めるときには、必ず「たしかめ」をしましょう。授業中に教えたあの方法でやると、ミスはなくなりますからね。

 学校のテストが今週中にあるようなので、今日は「まとめ」をしましたが、ほとんどパーフェクトでした。間違った問題は、やり直しておこう!!  100点とりましょう!

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