塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

連休

2009年04月28日

 連休が始まる。小学生、中学生にきいてみると、「スポ少」「部活」が毎日あるという返答が多かった。連休で休みの大人が多いとは思うけれど、子供たちは意外と忙しい。


 TOP進学教室は、29日(水)と、5月3日(日)~6日(水)までは休塾です。お問い合わせ等は、お電話、メールで可能ですので、ご利用ください。



 連休が終わると、一部の高校では、「定期テスト」の発表です。連休中にこれまで習った内容の復習を忘れずに!!

遅刻

2009年04月27日

 最近問い合わせで多いのが、「遅刻」への対応について。


 19:30~の授業は、自立学習型であるので、遅刻したからといって、授業についていけなくなるわけではない。かといって、遅刻を寛大に許容しているわけでもない。皆さんにお伝えしているのは、「部活での遅刻は仕方ないときもありますが、遅刻したとしてもなるべく遅刻が短くなるように、努力してください!」ということ。



 「努力する」とは、例えば、学校からすぐに帰るとか、ご飯も急いで食べるとか、歩くのではなく走るとか、遅刻を解消はできなくても、少しでも遅刻を短くする努力のこと。それがきちんとできている生徒は、階段だって駆け上がってくる(安全には配慮しないといけないけど)。


 これから部活動の終了時刻が遅くなり、遅刻も増えると思うけれど、極力遅刻のないよう、また、遅刻時間が短くなるように努力しましょう!!!

等差数列

2009年04月25日

 高2の授業。数Bで、等差数列、等差数列の和の問題。公式に当てはめるだけなら難なく解けるけれど、文章で長々と説明されると、逆に分からなくなるような問題を解いた。順を追って、条件をまとめていけば解けるのだけれど、公式には文字がいくつも現れているので、解く時に混乱することもあるようだ。


 数列は苦手な人が多いけれど、使っている公式自体は少ない。意味を理解して問題を解けば、どんどん理解できるようになるはずだ。階差数列、∑、部分分数など、テクニックの必要なものもあるが、連休中にしっかり理解しておいてほしい。



落ち着いてきた・・・

2009年04月24日

 中1の授業が始まって2週間。最初は、小学生気分がまだ抜けていなかったようで、度々注意したこともあったけれど、今週は全くなかった。中2、中3と同じような取り組み方でがんばっている。


 もちろん、学習の進め方で、スムーズにいかないのは慣れていないためで仕方ないけれど、連休明けには、慣れてくるはずだ。まだ、基本なので、難しいことは少ないけれど、まずは、学習の正しいスタイルを確立させることが大事だ。なので、ノートの書き方、英単語練習の仕方など、中学校生活の基本事項の説明に時間を費やしている。


 

「できたらやります?」

2009年04月23日

 「できたらやります」  「来れたら来ます」 などという場合には、ほぼ「やらない」し、「来ない」。塾生に限らず、大人でもこの表現はよく使う。だけど、この表現を使ったときには、あまり期待しないほうがいい。


 最近も、「部活が忙しい」との理由で、「できたらやります」という表現を聞いたが、部活よりも先に勉強すればいいんじゃないかな?  部活を優先して残った時間でやろうとするから、できないのじゃないかな?



 すべてのことを完璧にやるのは難しいので、優先順位をつけて、取り組むと気分的にも楽ですよ。






修学旅行

2009年04月22日

 三木高は昨日から修学旅行、北海道へ!  同じく1年生は、合宿へ。  3年生は「校内実力テスト」。


 例年、三木高は、北海道が定番。スキーだったか、スノボーだったか、そんなのもあるようだ。いい思い出と共に帰ってきてください。


 こんな状況なので、自習室は空いている。でも、大学受験生は、着実に受講を進めている。「英単語テスト」も、ほぼ終わりかけの受講生も出てきた。「確認テスト」を、早めにやって、出してくださいね。






展開・因数分解

2009年04月21日

 高1生の数学。

やり方はわかるけど、実際にやってみると意外と時間がかかり、できない問題に出くわすこともある君へ。


高校数学の基礎であるから、スラスラ計算できるようにしておいたほうがいい。入試に、計算問題は出ないけど、問題の途中には必ず計算がある。その計算こそが、今やってる展開、因数分解。


いましっかりやっておくと、計算力がアップするし、速く解くこともできる。高2、高3生での質問でもたまにでてくるけど、「この計算が分かりません」という質問の多くは、すでに高1時点でならっていることが多い。


置き換え、最低次の文字について整理、などは、問題を見た瞬間に、頭の中で、次の計算が浮かんでいないといけない。それくらいになるまで反復して取り組むべきだ。単調だけど・・・。


 

もうちょっとで完成

2009年04月20日

 自習室の席を変える作業。昨日からやってるけれど、なかなか思うようにいかない。


 物理的に、もうこれ以上増やすのは困難なのだけれど、唯一残っている、小さい机の席を大型化(2倍)する作業である。そのためには、いろいろ作業が必要で、どうにか今週中には仕上げたい。


 そして、さらに快適な自習室にしたい・・・。

入試対策コース【スタンダード】

2009年04月18日

 先週のハイレベルと内容的には同じだったけれど、当初は、ハイレベルよりも、難易度を下げた問題をやろうと思っていた。


 ところが、レベルの高い問題の質問が多く、結局は、ハイレベルと同じ内容になってしまった。スタンダードも、;ハイレベルと同じレベルになれば、みんなハイレベルだね。そのためには、得点力のアップを!!


 今日、解説したところの復習を必ずやっておこう!!!



高1ギャップ

2009年04月17日

 毎年感じることだけれど、中3から高1に進学したときの、勉強のやり方、というか、取り組み方に、大きなギャップを感じている生徒が多い。


 中3までの勉強は、ある程度教師の指示に従ってやっていれば、成績的にも問題ないし、テストの点数も取れる。そして、高校入試も合格できる。


 ところが、高1になると、中学ほど、細かい指示が高校では出ない。そのため、中学生のときと同じように、言われたことだけをやっていると、実は、並みの力しかつかない。

 国立大学に進学したい、難関私大に進学したいなら、それ以上のレベルまで、自らの意識を高めないといけない。


 レベルの高い課題を出すと、たまに、まだやってもいないのに、「できません。」という返答が返ってくることがあるが、初めから「やろうとしていない」ことが多い。自らのレベルを下げることはいくらでもできるし、受験大学のレベルを下げることはいくらでもできる。はたまた、就職する際に、自分の希望よりも下げて妥協することもできる。

 だけど、それは、ハードルを下げる一方である。自らのレベルを上げようとはしていない。別に、偏差値が高ければいい、とか、有名企業だから自慢できるとか、そういうことではなく、自分を高める努力をしなければならないと思う。


 「このくらいでいいか・・・」と思った段階で、もう上昇思考は止まっている。上を向いた思考でありたいものだ。

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