塾長の授業日誌

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方程式(文章題)

2009年04月02日

 新中2生の数学では、方程式の文章題に取り組んでもらっている塾生が何人かいる。


 基本は理解できていると思うので、難問揃い。速さ・割合を中心に問題を精選している。とはいえ、計算が面倒というようなレベルではなく、「思考力を要する良問」だと、私は思っている。質問に来ている塾生に答えるときも、最後まで教えることはしなくても、ポイントとなる箇所を説明すると、「あっ、そうか!」という返答になることが多く、それ以上は教えずに、残りは塾生各自の力で解いてもらう。


 「自立学習」形式だから、考える時間は十分にあるし、納得のできるまで取り組める。文章題でも、1時間あれば、10問くらいはふつうにできるし、速い場合にはもっとどんどん進める。一斉授業みたいに、周りのペースに巻き込まれることがない。


 

今日から4月

2009年04月01日

 「春期講習」も終盤戦。復習メインなので、全学年の復習を時間をかけて取り組んでもらっている。予習するよりも、今までの復習をしっかりとして、知識の定着を図ることが第一目標。むやみやたらに、予習はしない。


 なので、各自の反省欄にもあるように、「よく理解できた」、「忘れていたのに気づいた」、「やり方を覚えていて良かった」など、取り組んだことが意味のあることだったというのが、塾生には感じられていると思う。



 年度初めなので、記しておくけれど、TOP進学教室の指導では、「学校の授業が理解できる」ことよりも、「テストや入試で点数がとれる」ことに重きを置いている。なので、「学校の授業が理解できる」と思われがちな予習よりも、「点数が取れる」復習中心の指導になっている。一般的な「塾」の考え方とは、違っているとは思いますが、これが方針です。

  (テスト前に学校の進度が遅ければ、「点数を取る」ために若干の予習になることはあります)




春休みも半分終了

2009年03月31日

 今日で学校の春休みも半分終了。

 学校の宿題の状況を聞いてみると、中学生のだいたいの塾生は、ほぼ終わっているようだ。ただ、カナダにホームステイに行っていた場合には、ちょっと思うようにはいっていないようだが・・・。


 高校生は、人それぞれ。部活に流されている塾生もいる。帰ってくるのが、夕方で、疲れて寝てしまう、そして朝が来る・・・。それの繰り返しでは、何のための「春休み」か分からない。ここで、生まれ変わらないと・・・。


 いずれにせよ、残り半分で、新学期が始まる。宿題もしつつ、机周りの整理もやっておこう。

2009年03月30日

 新中2は、中1の最後で学習した「空間図形」の復習。


 その中で、扇形の弧の長さ、面積を求める問題がある。毎年思うことだけれど、「円周」と「円の面積」の公式がごちゃ混ぜになっている者が結構いる。というか、すぐに出てこない。小学校で習っているのに、どっちがどっちだったのか、はっきりとしないのだ。


 小学校の教科書には、そうした点の説明がされているのだが、忘れてしまったのか・・・。結構基本事項なのだが・・・。

入試対策コース

2009年03月28日

 新中3生の「入試対策コース」が、今日から開講。1年後の入試に向けて、学習するコースだ。このコースは、春期講習から、1学期、夏期講習・・へと、授業内容は継続していて、最初から受講することで、大きな力が付くようにカリキュラムを組んでいる。


 まずは、6月の「第1回診断テスト」に向けて、1年生分野の復習に入る。とはいえ、学習方法の説明、入試の仕組みの説明などで、30分かけた。

 その後、今日は、数学の「規則性」。数字の並び方から入った。本当の基本からだ。


 6月のテストに向けて、残り2ヶ月で早めに完成させたい。





 




受験生アンケートより

2009年03月27日

 大学受験生には、アンケートを送っていて、順次、回答が返送されてきている。



 TOP進学教室の良い点で、多くの塾生が取りあげてくれているのが、

  「集中できる自習室」 「自立学習の良さ」 「他塾より圧倒的に静か」 「参考書が多い」 などなど

 
 逆に、悪い点は、

  「自習室が込み合う」 「テスト前に混雑する」  など



 良い点は、さらに良くしようと思う。悪い点の改善は、物理的にかなり難しい・・・。何とか知恵を捻り出したい。




国公立大学入試後期試験

2009年03月26日

 の結果は、すでに出たけれど、毎年のことながら、合格しやすいと感じる。

 前期・後期ともに、同時期に出願するので、定員の少ない後期試験の名目倍率は10倍を超えることは珍しくないが、実際に、後期試験を受験すると、欠席者の多さに驚く。前期日程での合格者はもちろん欠席だが、私立へ進学を決めたもの、また倍率の高さにあきらめた者もいて、半分以上が欠席という場合もある。なので、予想よりも合格しやすい。それに、安全圏の大学に出願している者が多いことも、合格しやすい理由の一つと思う。


 今年も、この後期日程で合格した塾生が数名。入学までは、10日ほどしかなく、手続き、引越しで慌しいけれど、合格に勝るものはないので、慌しさも許せそうだね。



新中1英数入門講座 D日程

2009年03月25日

 23日から開講しているこの講座。D日程は、4日間連続なので、特に英語は大変だと思う。

 当然毎回宿題は出るし、覚えてくることや練習することも多いので、授業が終わったら、家でしっかりと学習していることと思う。今、しっかりと勉強しておけば、4月・5月が楽になるので、大変だけど、がんばってほしいものだ。

2009年03月24日

 毎年、このブログには書いてるけれど、目の前の、三木町役場にある桜がいつの間にか咲き始めている。

 今年は、咲き始めた日をじっくりと確認できず、一気に開いたような気がするけれど、観察不足だったかもしれない。いずれにせよ、ここ1週間から10日間が見頃だろう。


 桜の種類にもよるのだろうけど、私が小学生・中学生の時には、入学式に桜が満開だったように覚えているし、記念写真も残っている。それに比べると、咲くのが早くなっている。今年は例外なのかもしれないが、これも、地球温暖化の影響だろう。



今日から新年度

2009年03月23日

 TOP進学教室では、今日から2009年度。

 通塾コースや曜日も、今日から新体制に。また、新規入塾生も今日からスタート。

 新中1の本格スタートは、4月8日以降だし、新高1も、今日、各高校で周知会があった状態で、本格参加はまだ先。なので、例年、「春期講習」は、人数的には参加者は少ないので、余裕を持って、一人ひとりを指導できる。


 指導体制としては、これまでと大きな差はなく、小中学生は「自立学習」メインでいくけれど、高校生は若干の変更もある。現役合格をより確実にするための変更。現役合格目指して、努力してもらいたい。

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