塾長の授業日誌

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体験授業

2009年01月24日

 新高3は、体験受講がすすんでいる。1年後の入試に向けて、気合は十分のようだ。

 さて、今日の授業。中3ハイレベルコースは、入試問題の解説、理科の光の作図など。光の作図は意外にミスしやすいので、考え方から説明した。


 中3スタンダードコースは、入試問題の解説、公民の重要事項の暗記など。特に、国会・内閣・裁判所・三権分立などは、覚えることが多いし、入試には必出。時間をかけて暗記。


 三木高英語は、比較の総復習。書き換えも含めて解説した。熟語的表現は覚えなければならないが、その使い方も説明。三木高数学は、円(接弦定理、円に内接する四角形など)の復習。



 

受験大学

2009年01月23日

 所謂「センターリサーチ」の結果で、受験大学を決めることが当然のように思われているが、一つ考えておかなければならないことがある。


 それは、「受かる可能性が高い」だけで受験大学を決めてはいけない、ということである。私が受験指導する際にも、この点は重要視している。本当に行きたい大学なのか、仮に「第一志望」でないにしても、自分のやりたいことができる大学なのか、その点を最重要視すべきである。もちろん、家庭の事情で、どうしても受かる大学しか受験できない場合もある。それは仕方がない。


 でも、そういう事情がないのに、安易に「受かる大学」を選んでしまうことはできれば避けたい。そもそも「第一志望」とは一体何だったのか?  安易に変えることができるくらいの「第一志望」でしかなかったのか?  足切りにかかったり、2次試験で満点をとっても合格できないということが予想されたり、という場合は、変更するのは仕方がないが・・・。



 入学してから後悔するのでは遅い。今じっくり考えてほしい。




センター結果

2009年01月22日

 いわゆる「センターリサーチ」の結果が返ってきた。今年は難化したので、ボーダーも下がっているところが多い。センター終了後の落胆とは変わって、予想外にいい判定になっているので、安心している塾生もいる。

 しかし、勝負はこれから。いくらA判定でも、「100%合格」ということはありえない。100%に近づけるのは自分自身の努力以外にはない。これから1ヶ月、油断することなく努力しなければならない。他の受験生との闘いでもあるけれど、自分自身との闘いでもある。「甘い自分」に勝てるかどうかである。




「新中1英数入門講座」B日程開講

2009年01月21日

 今日から始まったB日程。4回の授業で5月頃の内容まで予習する。

 今日は最初だったが、順調に進んで、時間が余るくらいだった。次回は1週間後。宿題を忘れずにやってきてください!!

高2生へバトンタッチ

2009年01月20日

 高3生のセンターは終わった。そして、高2生が1年後の「センター試験」に向けて始動! 体験受講も順調に進んでいる。受講する講座が決まったら、どんどん先へすすめる。

 「センター試験」は時間との闘い。いくら実力があって、解く能力があっても、「センター試験」では通用しない。「スピード」を兼ね備えていないと・・・。

 1年後の「センター試験」に向けて、すでに闘いは始まっている。

センター自己採点

2009年01月19日

 センターは難化したようだ。自己採点の結果を報告してもらったけれど、狙っていた点数に届かなかった、という声は多く聞かれた。これが自分だけではなく、多くの受験生に当てはまることなので、そんなに心配することはない。

 気持ちを切り替えて、私大・国立2次の勉強に取り組まないと・・・。

 
 それに、センターが難化したということは、センターで差がつきにくくなるので、2次で挽回ができやすいということにもなる。


 何人かには、2次用の学習内容、学習方法のアドバイスをした。早く方針を立てて、勉強に取り組んだほうが勝ちだ。

センター試験1日目

2009年01月17日

 「センター試験」は午後6時半過ぎまで。なのに、午後7時には、受験した塾生が数名やってきた。会場からの帰りに勉強しにやってきた。「明日も朝からだから・・・。」と帰宅を促したけれど、「勉強するのが習慣になってるから」とのことで、明日の科目のチェックをしていたようだ。

 明日は、数学・理科。最後まで沈着冷静に!!


 (自習室は、いつもは高3生でいっぱいだけれど、今日はすでに主役が高2生にかわっていた。なかなか良い傾向だ。 また、中3、高1のクラスでも、大学受験の話をした。いずれも、2年、3年後の入試に向けての話だ。)



明日

2009年01月16日

 「センター試験」が明日から始まる。今日は下見に行ってきたようだ。現役生は、農学部。町内の浪人生は、志度の徳島文理のようだ。

 下見の後、勉強にやってきた塾生も多い。でもいつもよりは少なめ、かつ、夕方までには帰宅。

 明日、あさっては、沈着冷静に・・・。平常心で取り組むのみ!  



今日の授業

2009年01月15日

 今日の授業で主に解説したことを挙げてみよう。

 高3生に「二項定理の応用」「三角関数の合成」、高1生に「完了時制」「副詞節」「面積比・体積比」「絶対値不等式の解法」、小6生に「割合」、中2生に「平行四辺形の証明」、中1生に「現在進行形」「反比例」、・・・。まだまだある。


 いずれも大事なのは復習。今日説明したところは、大部分は「分かったつもり」のはず。本当に理解し、定着させるには、「解きなおし」が必要。そのために、ワーク類はすべてノートに解いてもらっているんだけれど、ノートをケチってはいけない。余白は多めに、そして問題と問題の間は最低でも1行は空ける。

 こうした注意事項を守って学習に取り組めば、成績は向上する可能性が高くなる。1回でなく、2回、3回と繰り返すことだ。

来年から・・・

2009年01月14日

 「学習指導要領」の移行措置で、小学校・中学校ともに、順次学習内容が増える。増えることはいいことだと私は思っているが、不安なこともある。

 それは、現在の(ゆとり路線)学習指導要領で学習してきた学生が、順次教員になるということである。この指導要領の下で学習してきた学生たちは、これまでの中でも最も学習内容が薄い世代である。この世代が教員になって、自らよりも多くの内容を学習している子供たちに教えることができるのだろうか、という疑問が生じる。もちろん、教員になるために多くのことを勉強しているから、問題はないのかもしれない。どうなんだろう?  これまで学習内容が増える、ということはなかったようなので、どうなるかは予想できない・・・?

 
 だけど、確実に言える事がある。それは大学生の家庭教師。数年後には高校生を教えられない大学生の家庭教師が徐々に増えるはず。なぜなら、自らがならっていない内容を生徒に教えないといけなくなるため。自らが受験勉強で身につけた知識だけでは教えられないのは明白だ。




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