塾長の授業日誌

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小5算数

2010年04月26日

 先日も書きましたが、小5は算数の進み方が速いです。教科書の最初のほうは、小4のうちに習ってる内容です。ですから、あっという間に先に進んでいることがありますので、学校のテスト範囲は要注意です。


 

岡山研修

2010年04月25日

 今日は、休塾日。

 昼から、岡山で、全国から個人塾の先生が集まっての研修会。「授業スキルコンテスト」はかなり盛り上がりました。今回、採点側でしたが、かなりの職人技を見ることができました。やはり個人塾の先生方は能力が高いです。私も負けないように技を磨かないと・・・。

中3ハイレベル

2010年04月24日

 今日は、「中3ハイレベル授業日」。


 だけど、三木中学校は、授業参観なので、他の日に日程変更。なので、三木中学以外の塾生で授業進行。

 少ない人数なので、思う存分、教えることができました。しっかりと復習しておこう。

理由

2010年04月22日

 ここ最近、宿題をやってこなかった理由で気になるものがある。

 それは、

 「部活の練習(試合)で、宿題ができませんでした。」

 というもの。


 「????????・・・・」


 いったいどちらを優先させているのか? 


 部活は自分で好んでやっていると思う。自分の好きなことをするのは大いに結構だけれど、その前提条件として、「やらなければならないことはきちんとやる」というのがあるはずだ。言うまでもなく、「勉強」である。

 部活を否定しているわけではないが、毎日保護者が送迎しなければならないほど遅くまで活動するのは、学習の妨げになっていると考えるのが当然。下校時刻というのは完全に形骸化。


 去年から学習内容は増えてきているにもかかわらず、部活の時間が減ったという話は聞かない。より一層、学習時間が必要になるのに・・・・。


 

欠席多し

2010年04月21日

 三木高の1年生は、今日からガイダンス合宿。2年生は昨日から修学旅行。ということで、いつもより少なめ。

 それ以外にも体調不良が多いようで、欠席が数名。寒暖の差が大きいので、注意しましょう。今後1週間は気温は低めのようです。

途中式

2010年04月20日

 小学生の算数。

 途中式は必ず書いて、残しておくように指示しているけれど、新入塾生は、その習慣がこれまでに身についていない場合には、なかなか大変。その都度繰り返して指導。

 途中式を書いておけば、間違ったときの直しも速いし、見直しもできる。また、間違ったときにどうして間違ったのかを確認できるはず・・・。


 
 さて、今日から三木高2年生は修学旅行。北海道。 塾生からメールが届いたけど、気温2度。雨が降ってる。寒そうだ。今年の春は、本当に寒暖の差が大きい・・・。

今日から稼動

2010年04月19日

 昨日、今日で、突貫工事・設定を行い、サテラインの「VOD受講システム」を利用できるようになりました。


 これまで以上に、快適に受講を進めることができるようになります。無料体験受講も大好評受付中です。

置き換え

2010年04月17日

 三木高1年の数学。

 展開の「置き換え」。結構難しいレベル。方針なく計算すると、とんでもなく時間がかかる。先を読んで置き換えをしないと、何のために置き換えをしたのか分からなくなってしまうほど、計算が大変。


 ちょっと予想外に時間がかかってしまったけれど、どうにか進めることができた。だけど、意外に計算力が強くない・・・。もっと、計算練習をやりましょうね。

周りを意識して

2010年04月16日

 大学受験生は、部活も最後の総体前で忙しそう。

 だけど、着々と大学受験は近づいてきているわけで、手を抜くわけにはいかない。だけど中には、「国公立大学を目指している」とはいっても、その意識が低いのではないかと思う場合もある。

 国公立大学のレベルが高くて、私立大学のレベルが低いと言っているわけではないことを最初に記しておくが、確か私の記憶が間違ってなければ、国公立大学に進学できるのは、大学受験生の10人に1人だったと思う(間違っていたらごめんなさい)。私が受験生の時にはそれに近いくらいのことをよく言われていた。国公立大学に行きたいなら、中学校のクラスで3番以内に入れ、と。割合からすると、間違ったものではないと思うけれど、まあ、みんなそれを信じて勉強していた。


 現在もそんなに状況が変わっているわけではない。ただ、以前に比べると、国公立大学の入試での競争倍率は下がってきている。なので、競争倍率からすると合格しやすくなってはいるけれど、競争があるのは確か。


 では、どの程度の競争か? というのを正しく認識しなければならないと思う。高校内の順位だけを参考にするのでは全く駄目で、やはり大学受験は全国区であるから、全国のライバルと同じ土俵で戦える全国規模の模試の偏差値で考えるしかない(偏差値を絶対視しているのではなく、あくまでも目安)。その偏差値や、志望大学内での順位を認識して、受験に向けて、過去問等の分析を行わなければならない。最近は、センター試験勝負の傾向もあるので、センター試験の対策もやらなければならない。


 「自分の周りがやっていないから」安心するのは大間違い。自分の周囲の人間だけの世界では、全く他の世界が見えていない。何度もいうけれど、大学受験は全国区なのである。どれだけ、いわゆる都会の受験生が勉強しているかを知らないのでは困るのである。それを知ってもらうために、東京の受験生と同じ授業が受けられる「代ゼミサテライン」を導入しているし、来週からは、それの最先端の受講システムを導入する。これも、ライバルの状況を把握して欲しいからである。


 私がよく授業中に話をするのが、香川大学の合格者の県別割合。香川大学の県別合格者で一番多いのが、確か、岡山県、次いで香川県だったと思う。地元の香川が一番多いように思うのだけれど、現実は岡山からの受験生に負けてしまっている。香川の受験生がたくさん不合格になっている・・・。もっと頑張らないといけないね、香川の高校生。

 もちろん、香川大学を受験せずに県外の大学を受験している生徒も多いから、香川の受験生全体のレベルが低いというわけでもないし、岡山のほうが人口が多いから受験生が多いという事情はあるとは思うけど、合格基準点は同じなのだから、香川の受験生が勝てないこともないはずだ。


 やはりそのためには、全国区であることを認識しなければならない。


要注意

2010年04月15日

 学習指導要領の移行措置期間中なので、特に、算数・理科は、教科書とは別の冊子(別冊?)を使って授業している場合も多いです。

 特に、今の小学校5年生は、昨年度の小学校4年生のときに、それまでの4年生と比べて、学習内容が4割増えてます。つまりは、上の学年(小5・小6)の内容を先取りした格好になっていて、小5の教科書には載ってるけど、すでに小4のときに習い済みの内容も多いです。ですから、学校の進度には要注意です。


 もちろん、小5でも、別冊子をもらっているので、小6の内容を先取りしています。


 市販の参考書、問題集を購入されるときには、移行措置に対応しているかどうかも確認しておいたほうがいいですね。



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