塾長の授業日誌

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数学

2010年10月14日

 最近、中3生からの相談が多い。それは、

 「数学ができないんですけど・・・。」

 というもの。個々の状況に応じてアドバイスしているが、数学を「覚えよう」と思って取り組むと、だんだん得点力は衰えていく。このタイプに当てはまるのは、テスト前になると、過去問をやりたがる生徒。

 また、途中式をほとんど書かず、見直しをしない生徒。このタイプに当てはまるのは、計算が速い生徒。
計算力に自信があって、見直す必要はないと感じているようだ。


 あと、「面倒くさい」からといって、途中式や考え方を残しておかない生徒。見直しができないので、当然間違いを見つけにくく、得点力の衰えの原因となる。


 原因をまず考えることが大切です。

予定

2010年10月13日

 今週末は各高校では、高3生対象の校外模試があるところが多い。ところが、その模試を受験することは事前に申し込みしていても、その日時を把握していない受験生がたまにいる。


 そんな状態なら、「勉強の計画なんて立てていないなあ」と私は思うんだけど、果たしてどうなんだろう?  土日の午前・午後を使っての模試だから結構時間がかかる。ということは、模試がなければできたであろう勉強も当然出来ないわけで、やはり計画性というものが必要だと思うんだけど・・・。


 ちょっと気になったので、書いてみました。

復習するためには

2010年10月12日

 高3生は、随時面談中。

 その中で、センター対策、過去問演習についてアドバイスしている。例年注意していることだが、現役生は、過去問を結構甘く見ていて、日頃の模試の成績で(予想点がでる)、自分の実力を判断しているようだが、的確ではない。そもそも模試は、時期に応じて、本番よりも易しめにつくってある。特に、5月や6月に実施した模試は易しい。

 それを収録した問題集も出版されていて、どの時期の模試かは明記されているが、それを必ず確認しなければならない。5月や6月に実施された模試の問題を解いて、「いつもよりもできる!」と思い込んではいけない。単に、「易しい」だけであるから。

 出版されている問題集を解くのも必要だけれど、過去問も解くべき。そして、対策問題集、過去問も買う。中には、買わずにコピーで代用するのもいるようだけれど、間違った問題はその先どうしているのか?  復習ができないのではないかと思うのである。復習は最重要であるから、ぜひ買ってください!

補講

2010年10月11日

 今日は祝日だけど、通常授業。

 中3はそれに加えて、「入試対策コース」の補講あり。13日の「診断テスト」に備えてのものだけれど、今日も集中して授業に取り組めていた。授業前後の自習も積極的。結果が楽しみです。

模試

2010年10月10日

 今日は、高1・高2の模試。

 部活で欠席者は、後日受験。中学校のときと比べると、問題の難度は当然上がるので、日頃から勉強していないと解けない問題もあるはず。学校の定期テストだけでなく、模試に向けた勉強も重要。模試の前にちょっと勉強しただけでは、得点力は向上しない。


 そのためには、学校の授業の予習・復習以外に学習時間の確保が必要。毎日1~2時間でもいいから、その時間をつくろう。

新記録に迫る勢い

2010年10月09日

 中3生も高3生もみんな頑張って勉強できました。今日1日に塾にやってきた塾生数は、歴代3位。朝から晩までみんな勉強がんばりました。

 この調子で、明日もあさっても・・・。

前期終了

2010年10月08日

 今日で、「前期終了」という学校が多い。ということは通知表がもらえるわけで、早速何人かの通知表を見せてもらった。


 これは毎回のことだけれど、「定期テスト」の成績と、「通知表」の評定が、比例しているかというと、実はそうではないのである。評定のかなりの部分は、「定期テスト」の成績によると思うのだけれど、日頃の取り組み方(宿題や提出物の状況、授業態度など)も大きな判断基準になっていることが分かる。詳しくは書かないけど、提出物や授業態度は気をつけないとね・・・。


 さて、明日から世の中は3連休ですが、TOP進学教室は、連日オープン。13日は中3の「診断テスト」ですからね。

最近

2010年10月07日

 かなり涼しくなってきた。日中はまだ汗ばむときもあるけれど、朝晩はかなり涼しい。塾生を見ていると、長袖の服装に変わってきている。


 日の入りも早くなってきている。ということは夜が長いわけで、しかも、勉強に適した気温であるから、今がチャンス。特に受験生は11月までの2ヶ月間を強化期間として、頑張って欲しい。


 見える範囲にいるライバルだけではなく、見えないライバル(こっちのほうがはるかに人数が多い)に負けないように、時間を大切にして欲しいと思う。



面談

2010年10月06日

 大学受験生の生徒面談をやっている。推薦入試を受験するものもいれば、国公立1本の者もいる。一律に学習内容を指示することはできないので、個別に指示している。


 その中でも、センター対策は特に重点をおいて話している。現役生は、センター対策が甘くなりがち。対策用の問題集はどんどんやっている者が毎年多いのだけれど、過去問を軽視してはいけない。市販されている対策問題集(過去問ではない)は、実は易しいものも含まれている。それの得点状況で、実力を判断してはいけない。


 そうした独断を排除するためにも、面談は重要視している。

聞く

2010年10月05日

 ここ数日、塾と自宅でパソコンの入れ替え等を行っている。説明書通りにやればできることが多いけれど、説明書通りにやってもうまくいかなかったり、時間がかかったりすることもある。


 今日の午前中は、自宅で、無線LANの設定をやっていたのだけれど、どうしてもできない。説明書にサポートダイヤルが載っていたので、電話をかけて聞いてみた。すると、どうも他のソフトの影響でうまくいかないらしく、その対処法を教えてもらって、解決できた。


 これは、塾でも同じことで、分からないことはどんどん質問して解決すべき。そのために待機しているのだから。もちろん、まずは自分でやってみること。それで解決できないときに、質問というわけです。

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