塾長の授業日誌

HOME › 塾長の授業日誌

塾長の授業日誌

急変

2011年07月04日

夕方から猛烈な雨。

昨日の昼間も、雨が降ったと思ったら、しばらくして晴れたり・・・。 前線の通過の影響ですね。中3のみなさんは、その仕組みは理解できますよね。

雨が降った影響かどうかわかりませんが、今日は遅刻が少なかったです。

さて、そろそろ学校の夏休みの宿題が伝えられるころですが、早めにやってしまいましょう。


仕方なし・・・

2011年07月02日

今日は、中3入試対策コース「ハイレベル」の授業日。

総体の予選(?)のあるところもあって、欠席者多し。仕方ない・・・。ハイレベルの授業は、夏休み前は、今日が最終回。欠席者は、補講を受講してください。なるべく早めに。

その後の高校生の授業も、部活のための欠席者が数名。日が長いので、遅くまで練習するのは理解できるけど・・・。

こちらもまた補講ですね。


違い

2011年07月01日

毎年、この時期くらいから、高校生からよく聞く言葉(内容)がある。

それは、「中学校の勉強は、勉強ではない。」ということ。「勉強」であるのは間違いないのだが、その質というか、レベルというか、そのギャップを認識するのが今の頃。

中学校の勉強は、はっきり言えば、覚えれば何とかなるし、学習する範囲も広くなく、レベルの差も小さい。ところが、高校の勉強となると、目指す大学によっては、現在の学力を大幅に引き上げる必要があり、特に、難関大学を目指すとなると、高1の段階から大幅に引き上げなければならない。そのレベルの引き上げについて行ければ、大学入試もそんなに難しいとも思わないが、ついて行けなくなると、一気に差を広げられ、気づいたときには追いつくのが困難になっている。

また、中学校の勉強は、先生の指示通りにやっていれば、公立高校の合格は勝ち取れる。ところが、高校の勉強は、高校での学習内容だけでは、定期テストの内容は理解できても、大学入試には太刀打ちできない。それ以上の勉強は、自分でやらないといけないのだが、最近の高校生は、自分で計画を立てて学習をすることに慣れていない、というか、できない。これは、塾通いにも原因がある。本来は、自分で勉強する能力は、小中で身に着けなければならないが、それを、塾に任せることによって、自分で勉強する能力が低下していると感じる。正直言って、勉強させれば、点数は上がる。中学生までは。それ以降は、自分である程度は勉強しないと、塾ですべてをカバーすることは出来ないのである。すべてカバーしようと思ったら、莫大な時間と費用がかかってしまう。高校生になったら、自分の分からないところを解決する手段、もしくは、受験レベルを知るための手段として、通塾するのがベストだと思っている。

 

 


半年終了

2011年06月30日

今日で、今年も半分終了。 はやい・・・。 高3生も残り半年で、「センター試験」です。その準備は、夏休みを活用!  と思ってると推測しますが、実は、夏休みまでが勝負だと思いますよ。夏休みになったら、みんなやるのですから・・・。


冷房

2011年06月29日

冷房を使い始めているが、特に受験生には気をつけて欲しいことがある。

冷房の効いている場所での勉強は、快適に、はかどると思うけど、ずっとその状態で夏を乗り切るのは結構無理がある。

まず、冷房を使うということは汗をかかないということだから、冷房を使ってるのに、どんどん暑く感じてしまい、それに伴って、冷房の設定温度も下がり、気づいたときには、冷房病にかかっていることもある。体がだるい、食欲がない、などである。これを防ぐには、適度に冷房を使わない時間帯を作るとか、お風呂に入って汗をかくとか、適度な運動をするとか、そんな対策も必要と思う。

また、同じ場所で勉強するのも限界がある。特に夏休みは、勉強しなければならないという一心で、家でこもって学習しがちだが、あまりおすすめしない。できれば、外出して、午前中は学校、昼から塾、夜は家、というふうに場所を変えた方が集中して学習できる。また、その場所の移動には、極力、自転車で。運動にもなり、汗もかき、気分転換もできる。時間がかかって無駄に思えるけど、そんなことはない。これは、過去の塾の合格者の体験でもあるので、参考にしてもらいたい。


英語は予習が命

2011年06月28日

「高校生の英語は予習が命」、ということは、新高1生には、高校入学当初に伝えた。

特に、大学進学を目指しているなら、学校の英語の授業は、「分からないところありますか? なければ先に進めますよ。」 みたいな先生は多いと思う。これは不親切に思うかもしれないけど、実は、効率よく学習を進めるための指導法。私は、この指導法を支持しているし、塾の指導でも、中3の入試対策コース「ハイレベル」もこの方式。分かるところを説明する時間は無駄なので、それを先の内容を指導する時間に充てた方が効率がよい。

「分からないところありますか?」と言われて、分からないところがあれば質問すればよい。そのためには、予習が必要。先生に指名されないからといって、予習の手を抜いてしまうと、英語の力はあっという間に落ちる。

予習で分からないところがあっても構わない。というか、あるのが普通。ないのなら、その段階での学習内容は理解していることになるが、まあそんなことはないだろう・・・。「分かる」ところと「分からない」ところを予習の段階で仕分けるのが、予習の役目。そして、授業では、その分からないところを中心に聞けばよい。

ノートをとるのに一生懸命で、授業で何をやってるのかわからないまま終わる、という相談も受けるが、おそらく予習が足りないのだと思う。予習が不十分ので、全部の説明や板書を書かなければならなくなっているのだろう。

「教科書の内容は、どうせ模試や入試に出ないから・・・。」と、予習の手を抜くのも間違い。予習をする段階で、未修の単語の意味を前後から推測する能力を養えるし、構文をとる練習もできる。結局は、模試や入試につながる勉強なのである。

だから、「教科書ガイド」など、自らの能力を引き下げるような代物を使うのはおすすめしない。


いつもより早い

2011年06月27日

19:30開始の授業では、最近、遅刻者が多い。中学生の部活の練習が遅くなってるのが原因と思うが、21時前に来る塾生もいる。ちょっと遅すぎ。ある特定の部活だが、毎年同じ・・・。

だけど、今日は、学校が早く終わったらしく、夕方の授業も含め、遅刻者が減り、遅刻者もそんなに遅刻しなかった。夏休みまでは仕方ないと思うけど、遅刻するなら、全力疾走して階段を駆け上がってくるくらいは必要と思うのですが・・・。


集中力

2011年06月25日

高3生は、運動部を引退した者がほとんど。なので、平日は午後4時半になると、三木高生はどんどんやってくる。これは、そうするようにアドバイスもしている。放課後に家に帰っても、夕食までに勉強体制に入るのはなかなか大変。ならば、部活をしていた時間帯を塾での勉強時間に変えてもらう作戦。「勉強部」作戦とでもいえばいいか・・。

かといって、ずっと最後まで自習室にこもって勉強、とは言っていない・・・。集中力には限界があるし、同じ場所でずっと勉強するのは、なかなか大変だからである。特に、これから夏休みになって、時間が取れるようになると、ずっと勉強しようと思いがちだが、集中力を持続させるのはなかなか大変。1箇所で勉強するのではなく、学校・家・塾をうまく使い分ければいい。そしてその間の移動は極力、自転車。汗もかくし、適度な運動にもなり、リラックスできる。車での送迎は、疲れないし、エアコンも効いていれば、快適だが、どうも自転車での移動には勝てないような気がする(気分的なものか・・・?)。


成績

2011年06月24日

三木中生のテストの成績が返ってきているようです。今日は、中1と中2の成績を確認しました。予想以上に良かった者、悪かった者、それぞれ1人ずつ感じることは異なると思いますが、「良かった」「悪かった」だけの感想なら、意味はありません。その原因を考えないといけません。

予想以上に良かった者は、テスト勉強での成功要因を振り返って考えて、次回も実践しましょう。悪かった者は、その原因を早急に突き詰めて、次回のテストでそうならないように、書き留めておこう。また、テスト直しも必ずやっておこう。


暑くなってきました・・・

2011年06月23日

例年よりも暑くないと思っていましたが、晴れ間が出てくると暑くなってきました。連日、曇りや雨が続いていましたが、急に暑くなって、体調を崩している者もいるようです。

まだ梅雨は続くと思いますが、夏に近づいているのは間違いないようです。

雨が降るとカサの忘れ物が増えます。帰る時には忘れずに! それと、自転車でカサの使用はダメですよ。


ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

このページの先頭へ