今日お問い合わせ頂いた方へ
2012年07月05日
本日午後9時過ぎにお問い合わせいただきました。ありがとうございます。
あいにく、授業中のため、留守番電話に用件を入れていただきましたが、ご連絡先が分かりません。
お手数ですが、お電話、もしくはメール等で、ご連絡をお願い致します。
点数だけを上げる?
2012年07月04日
点数だけを上げるなら、出る問題をどんどんやればいいのです。覚えるくらいのつもりで。
でも、それでいいかというと、定期テストはそれでもどうにかなるかもしれませんが、中学生の「診断テスト」や、高校生
の「全国模試」になると、歯が立たないことは明らかです。そうした範囲の広いテスト直前になって、「何をしたら点が取れ
ますか?」って聞いてくることがまれにありますが、方策はあまりありません。ないことはありませんが、仮にそのときだけ
うまくいっても、それが続くとは思えませんし、入試の時に困るわけです。
最近の中学生、高校生に多いのは、教科書軽視の傾向です。塾の問題集や家で使ってる問題集、通信添削教材がメ
インになってる生徒は多いと思います。それを使うのは誤りではありませんが、教科書をしっかりと読み込むことは重要で
す。ここ、数日の間にも高校生の何人かに話しましたが、数学の公式は覚えていても、その導き方が分かっていないので
す。教科書にはすべて載っています。テストに、その導き方が出るわけではありませんから(ほとんどの場合)、公式を覚
えていれば、得点はできるように思われがちですが、そうではないと私は感じています。
入試で合格できる得点力を身に付けたいなら、教科書をおろそかにしてはいけません。模試の休み時間の時に、成績
の良い塾生は、勉強するのに教科書を見ています。正しい学習法だと思います。
今年から、中学生の教科書は新しくなりました。そして分厚くなりました。教科書の内容が理解できていないのに、他の
問題集や参考書メインに勉強するのは間違っています。成績を向上させたいなら、まずは教科書を大切にすることです。
高校数学
2012年07月03日
高校生で質問が多いのは、圧倒的に数学。続いて、英語、化学、古文、物理、生物ですかね。
その質問の内容をみて思うのは、もっと練習が必要ということ。私は気づくたびに、「この問題の解き方は、4STEPのこ
こに載ってる」と指摘します。塾生は、驚きますが、4STEPやチャートの内容を知っていれば、たやすいことです、逆に言
えば、驚いた塾生は、まだその域に達していないということです。
私は、基本的には、1冊の参考書、問題集を徹底的にやらせるほうです。ですから、4STEPの反復を指示しますが、ニ
ガテな塾生に限って、その反復を避けようとします。それで、結局は、質問せざるをえなくなります。高校生の間にならう
内容は決まっています。ですから、身に着ければつけるほど、それから先で身に着けるべき内容は減るのです。それを徹
底しなければ、身に着けるべき内容はそんどん増えていきます。
「そんな理屈は分かってる」という高校生は多いでしょうが、であれば、まずは実行に移すことです。何でもかんでも教え
てももらえばいい、ではこの先困りますよ。
質問がない
2012年07月02日
「質問がない」というのには、2つ理由があります。
一つ目は、もうすでに完璧に理解していて、本当に疑問点がないから。
二つ目は、十分に問題を考えたり、解きなおしたりしていないから、質問すべき点がまとまっていないから。
成績上位者に多いのは、一つ目の理由。逆は、二つ目の理由です。はっきり分かれます。
受験生は、勉強しきってしまって、完璧に理解できて、疑問点がない状態に是非して欲しいものです。それを追求する
夏休みにして欲しいと思います。
「夏期講習ガイダンス」
2012年07月01日
今日は、13時~22時まで自習室開放。高松高校、高松一高、高松桜井高などがテスト直前ですから。
それと並行して、保護者面談も8名ありました。
その後、午後6時から「夏期講習ガイダンス」を行ないました。高1・高2対象に、学年別に分けて実施しました。夏に何を
勉強すべきか、何をどれだけ、どこまで勉強すべきかを説明しました。参加者特典もありますので、是非、期限までに利
用してください。
それにしても、数列、ベクトルの質問多いですね。
ベクトル・数列
2012年06月30日
高松高、高松一高、高松桜井、高松商などは、来週から、期末考査。ということで、今週はこれらの高校生で自習室は
少し混雑・・・。
時間の許す限り、質問にも答えてますが、数列、ベクトルの質問の多いこと・・・。確かに内容的には易しくはないです
が、図を書いたり、項を並べて書いたりすれば、少しは分かりやすくなるはず。「イメージ化」でしょうか。 そうした点を強
調して教えてるつもりですが、なかなか自分では実行できないようで・・・。 でも、「質問がある」ってことは、勉強してる
証拠ですから、悪いことではないですけどね。
明日も、13時~22時までオープンしています・・・。
もう・・・
2012年06月29日
明日で、6月が終了です。今年も半年が終わりです。早いですね~。毎年、大晦日は24時まで授業やっているのです
が、今年もあれから半年経過・・・。あと半年したら、大晦日です。
「夏期講習」は、満席の学年が出始めています。受講ご希望の方は、お早めにお願い致します。高松高校、高松一高、
三木高レベル高校への進学、国公立大学。難関私大受験専門の講習内容になります。受講生のレベルに指導レベルを
合わせるのではなく、合格レベルで指導します。「合格夏期講習」です!!
難しい・・・
2012年06月28日
「難しい」とよく言われます。指導内容が・・・。私はそうは思っていません。生徒達が言う「難しい」は、自分自身のレベル
に合わせて使っているからです。あくまでも「(自分にとっては)難しい」に過ぎません。私が要求しているのは、合格する
のに必要なレベルです。それにあわせて指導しています。ですから、最初は無理ではあっても、徐々に慣れていって欲し
いのです。いつまでも「難しく」感じるようでは、合格レベルには達しません。
これは部活でも同じはずです。最初は難しくても、日々練習するにつれて、徐々に上手くなっていき、習得する。身に付
ければ、難しく感じることはないはずです。私も、幼稚園の頃、自転車に乗る練習をしていて、何回も転びましたが、何回
もやっていくうちに、乗れるようになりました、一旦乗れるようになれば、「難しい」なんて思わなくなります。
勉強も同じですね。最初は、困難が伴いますが、それを打開、突破しないと、理解には至りません。ここで、あきらめる
と自分自身の理解力はそこでストップ、先に進むことはありません。乗り越えるには大変かもしれませんが、それを乗り
越えた後の充実感は、当事者にしか分かりませんよね。
私が生徒に指導している際の役割は、その乗り越える際のアシスタントに過ぎません。確かに、無理やりに引っ張って
いって乗り越えさせる方法もあります。ですが、それに慣れてしまうと、自分で乗り越える力がなくなります。いつまで経っ
ても、その先導役が必要になってしまいます。 自分で前進できるように、これからも指導を続けていきます。
夏までに・・・
2012年06月27日
今日もお問い合わせありがとうございました。授業の進め方、内容、日程等、ご不明な点は、お尋ね下さい。なお、度々
記載していますが、面談や授業中は、面談、授業を最優先するため、留守番電話になっていることが多いです。ご迷惑を
お掛けしますが、ご連絡先を入れてくだされば、折り返しご連絡いたします。ご理解、ご協力をお願い致します。なお、メ
ールでのご連絡も可能ですので、ご利用下さい。
さて、今日も面談が5件ありました。内4件は、高校生の生徒面談だったのですが、夏休みが重要なのは、みんな分か
ってました。でも、もっと大切なのは、「夏休みまで」なんです。夏休みになると、みんな勉強するはずです、受験生なら。
だからこそ、差をつけられる「夏休みまで」を、大いに勉強に使って欲しいのです。高校生の場合、7月になると、高校野球
の応援とか、クラスマッチとかで、結構授業が進まないのです。確かに、そういう行事を楽しむのはそれで構いませんが、
授業がない分、日頃の予習とか復習にかけていた時間は空くはずなのです。そこを上手く使って欲しい。
「家よりも、自習室の方が集中して取り組める・・・」
だったら、自習室に来てください。「往復の時間がかかる・・・」なんてことを言う人がいますが、往復の時間をかけても、来
る価値は絶対にあります。迷う必要もありません。
今日も、中学生は遅刻が数名。総体前なので、仕方ないでしょう。宿題の量も少なめです。最後の大会になる中3生の
気持ちも多少は分かりますからね。でも、夏休み以降は、こっちの言う通りにしてもらいますからね。
履修計画
2012年06月26日
三木高校は、履修計画を立てて提出する時期。高1・高2は、生徒面談を通知して順次やっていますが、修正したほう
がいいと思う場合には、アドバイスをしています。三木高校開校からずっと指導にあたっていますので、こういう場合には
こうした方がいい、とか、この科目よりもこっちの科目が必要、などというアドバイスができます。単に、授業名称から判断
するのではなく、その中身からを判断しなければなりません。
三木高校の場合には、そうした選べる単位制ですが、逆に言えば、目標がないと、選べないのです。ですから、はっきり
とした進路目標が必要なのが、三木高校です。「近いから」とか「知ってる人が通ってるから」という理由で進学するのは、
おすすめしません。最近、三本松高校理数科など、入試の段階で分けて募集していた学科が、くくり募集で、とりあえず
普通科として募集して、2年次から分かれる、という形に変わってきています。高校入学時から分けるのは、進路選択が
早すぎるからでしょうが、目標が決まっている生徒にとっては、1年遅れることになってしまいます。難しい問題でしょうが、
目標は早く決めるべきだというのが私の考えです。ですから、早くから、社会全体のことに興味を持たせたり、さまざまな
体験をすることは重要に感じます。
最近では、大学でも、在籍している学生の保護者会があるそうです。昨今の就職状況を考えれば、気になる保護者が
多いのもうなずけますが、学生ももっと自立すべきだな、って思います。いつまでも親にいろいろ干渉されるようではいけ
ません。自分で行動すべきでしょう。 塾通いも同じです。親の顔色を伺いながら、塾で勉強しても伸びないです。親の
ために勉強しているのではないのですから。確かに、親に費用を負担してもらってはいますが、あくまでも自分の向上の
ためです。「この高校、大学に行きたいから、塾に通いたい」、「この授業を受けたい、塾に通いたい」と、親に相談するくら
いになってほしいですね。全員が。
それと、社会経験を豊かにするためにも、職場体験とか、インターンシップは効果ありと思ってはいますが、もっと効果
があると思うのは、「親の働いている様子を見学すること」です。同じ内容を体験させてもらっても構いません。どんな内
容の仕事をしているのか知らない子供達も多いはずです。ですから、丸一日同行です。そんな太っ腹な会社とかお店は
少ないとは思うのですが、私は効果ありと思っています。私の父親は、職人でしたので、私が小学校や中学校のときの夏
休みなどには、車に同乗して、仕事に行ってました。一応手伝いです。仕事的には、たいした役には立たないでしょうけ
ど、仕事の内容は分かっていましたし、大変さも分かりました。お昼は、一緒に弁当食べたり、食堂に入ったりしていまし
た。 それが、今の職業にすべて役立ってるわけではありませんが、プラスになってることは間違いありません。
同行なんて許してくれる職場は多くないとは思いますが、可能な方は是非やってみてください。お互いにプラスになるこ
と間違いないです。お金のありがたさも感じることができるので、塾通いも「やらされ感」はなくなるのではないでしょうか?