塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

「集中特訓」

2014年07月03日

8月11日(月)・12日(火)に、「集中特訓」を行います。

 

★ 対象    中1~高3   (高松高校・高松一高・三木高校、および、国公立大学・難関私大 受験志望者のみ)

★ 日時    8月11日(月)・12日(火)   いずれも 9:00~18:00

★ 内容    個別課題 (相談に応じます)

 

残席あと数席です。お問い合わせは、お早めにお願いいたします。

 


「高松高校受験セミナー」

2014年07月02日

 8月11日(月)・12日(火)に、「高松高校受験セミナー」を開催します。中1・中2・中3生で、高松高校合格を本気で

狙っている生徒対象です。あと数名で締切になりますので、ご希望の方はお早めにお願いします。

 

★ 時間帯  午後1時から午後6時まで (両日とも)

★ 教科    国語


今日一日だけ・・・

2014年07月01日

 今日の学習の反省でこんなコメントがありました。

 

「テスト期間になって初めて日頃の学習の重要性を痛感する・・・」

 

 痛感している本人の言葉ですから、真実でしょう。また、これに共感する人も多いと思います。大人であれ、学生で

あれ・・。

 

毎日1時間ずつでもやってれば、テスト前に必死になってやることはないように思います。必死になってやらなければ

ならないのですが、その内容は異なると思うのですね。日頃からやってれば、テスト範囲の内容、レベルも分かってる

ので、大体の見通しが付いた上での学習になるでしょう。一方、日頃からやってなくて、テスト前に学習をやり始めたと

すれば、学習のレベルも分からず、必要な時間も分からず、ただ目の前にある課題をやっていく・・・。これでは、十分な

成果も得られないでしょう。

 

ただ、冒頭の反省を1回でもしたなら、次回からはそうしたことのないようにしなければなりません。日々取り組むべき

です。いつも例に出していますが、部活が毎日のようにある、ことと同じです。

 

「今日一日だけ、やらなくてもいいか・・・」と自分を甘やかすことが、結局は、連鎖の始まりです。少しずつでも、毎日

継続することが大きな力となるのです。この日誌も、10年目に入っています。短い日誌のときもありますが、極力継続

して書きつづけています。これだけの分量を、1回で書くのは到底無理ですね。


自力で解けるとは・・・

2014年06月30日

 テストが返却されている中学生。前回よりも点数が「上がった」、「下がった」だけでは、次回にはつながりません。

その原因が何だったのかを、しっかりと考えることが必要です。

 

 例年、中1生に多いのが、「分かったつもり」。

 

 

「テスト前に教科書を読んだから」とか、「最近習ったから」とか、「一度宿題で解いてできた問題だから」とか、そういう理由

で、勉強がいい加減になっていなかったでしょうか?  教科書やノートを見ながら解いた問題というのは、本当には理

解できていない問題です。理解できていれば、何も見ずに解けるはずですから。

 

 何かを参考にして解いた問題は、絶対に、繰り返して取り組んで(もちろん内容を理解した上で)、何も見ないで解ける

ようにしなければなりません。そのような状態になって、テスト勉強の完成です。そこまで取り組めていない、できていな

いなら、テスト勉強の取り組み方を考え直さなければなりません。

 

 

 今日で、6月終了です。今年も半分終わりました。明日から7月。


先へ進める

2014年06月28日

 高松高校、高松一高は、来週から定期テスト。今日も自習にやってきていました。それなりに学校の授業レベルは高いので、問題を解くのに苦労している問題も見られます・・・。でも、大都会の高校生は、もっともっと先を進んでいるのです。進度もレベルも。

 

 狭い世界からの視点ではいけません。もっと広い視点で見渡せるように、積極的にチャレンジしてください。校内とか、県内の成績なんて、狭い視点です。 全国で戦えるように頑張っていきましょう。

 

 明日も、午前中、自習室を開放しています。休日の勉強は、「午前中から」が基本です。


受験生の夏休み

2014年06月27日

 中3、高3生にとって、夏休みは絶好の勉強期間。 なぜかというと、学校の授業が進まないので、それの予習や復習、宿題に時間を取られることがなく、自分の勉強に集中できるから。得点力を伸ばすには、自分の得意教科をさらに上げることと、苦手教科の底上げをはかること、この2つが肝心。そのためには、時間が必要なんだけど、夏休みにはその時間が十分に取れる。唯一、学校の宿題がネックになってくるけど、そんな義務的な宿題はさっさとやり終えて、自分の勉強に取り組むべき。学校によっては、すでに夏休みの宿題の指示がされている教科もある。速攻で取り組むべき。

 

 中3生は、部活から解放されて、時間を無駄にしがち。でも、入試日までの時間は日ごとに確実に減っていく。9月以降は、学校の進度も速くなるので、夏休み中に、中1・中2の復習は終えるべき。そのための夏期講習が、TOP進学教室にはある。20日間の授業。そして、自習室の利用・・・。これまでの先輩たちも、それを通じて、第一志望合格を果たしてきた。次は、君たちの番だ。


お問い合わせありがとうございます

2014年06月26日

 昨日から、夏期講習の問い合わせが増えています。お申込の場合でも、正式には、面談を経てから、正式なお申込をお

願いしております。その面談時には、成績状況をお伺いさせていただき、当方の指導方針も説明いたします。その方針に

納得される場合のみ、申込をお願いしております。

 

 なお、学年、コースによりましては、満席の場合もあります。お問い合わせは、お早めにお願いいたします。


宿題はすぐに片付ける

2014年06月25日

 三木中学校の皆さん、テストお疲れ様でした。

 

 テストが終わったら、また、次のテストに向けての勉強スタートです。心がけておいてほしいのは、学校の宿題なり、塾の

宿題は、期限スレスレにやるのではなく、指示されたらすぐにやってしまうということです。「その場で」という意味ではなく、

「その日のうちに」という意味ですが。 やはり、時間に余裕のあるうちにやっておいたほうがいいです。スレスレにやると、

予想もしない他の宿題が出た、とか、体調を崩した、とかになると、いい加減な取り組み方になってしまいますので。

 

 

 それと、学校の宿題で、漢字練習とか、単語練習とか、などの、どちらかというと「作業的な」宿題は、休み時間でもい

いので、細切れ時間を使ってさっとやったほうがいいです。「さあ勉強やるぞ~」と決めて、単語練習をやるのは、なんか

もったいないです。もっと、頭を使う勉強をするべきですね。

 

 これまでの経験から言って、成績の良い生徒は、細切れの時間を効率よく使って、学校で作業的な宿題はやり終えて

います。ですから、家庭学習では、頭を使う学習に時間を割けるのです。それに、そうした「作業的な宿題」がたまることも

ありません。


テスト2日目に向けて

2014年06月24日

 三木中学校のテスト1日目終了。午後から勉強会スタート。午後1時から午後7時半まで。 夜の授業がある塾生は、午後

6時前後で一旦帰宅してから、午後7時半に再登場。よくあることです。 今日もほぼ満席の状態がずっと続きました。

 

 今日も含めて、ここ数日は、「うっかりミス」の減らない何人かの塾生向けに個別にレクチャー。「うっかりミス」が減らない

ということは、実は重大な問題なのです。それを解決するには、まずは、その「うっかりミス」の傾向を探らなければなりま

せん。

 

これは、個々によりますね。「漢字間違い」なのか、「解答の写し間違い」なのか、「解答欄の間違い」なのか、「設問をよく

読んでないことから来る間違い」なのか、それを実際の答案から集計、分析するのです。ですから、できれば、集計分析す

る答案は多いほうがいいですね。中3生であれば、中1のときからの答案を分析すればいいでしょう。中1生は、過去の

データがないですが、今から積み上げていけば、活用できるデータになります。

 

 できれば、教科別に分けて、集計分析してください。

 

 そうすると、例えば、数学では、「方程式の移項の際の符号ミスが多い」とか、「単位変換が必要なのにやっていない」と

か出て来るわけです。また、英語なら、「スペルミス(正確に覚えていない)」とか、「現在・過去形・未来形の変化ミス」とか

出てきます。

 

 それを分析すれば、自分のミスしやすい場所が分かるのですから、それを克服すべく、対策をとればいいことになりま

す。日頃の学習時にも、そのミスしやすい場所に留意してやらなければなりません。また、テストのときにも、見直しもそこ

を重点的にやればいいということになります。


テスト前日

2014年06月23日

 三木中学校は、明日がテスト1日目。今日は、短縮授業だったようで、午後2時過ぎから、塾生が徐々に集結。明日のテ

ストに向けて頑張って取り組みました。勉強会は、午後7時半まで。

 

 

 今日、ある塾生に指摘をしました。

 

 「ノートに、解いた問題集のページを書け。」

 

 と。

 

 

 

 ノートに、解いた問題集のページを書いていないということは、おそらく、「書く必要がない」と思ってるのでしょう。で、な

ぜ書く必要がないと思ってるかというと、恐らく、一度解いた問題はもう見返すことはない、と思ってるからでしょう。残念

ながら、そのような取り組み方では、現状維持はできても、成績の向上にはつながりません。ノートに解いて、そして間

違った問題を解きなおす、解けるようにする、ということをしなければなりません。そのためには、ノートのどこにどのペー

ジの問題を解いたのかを、はっきりと分かるようにしておかなければなりません。ですから、ノートにページを書くことは

絶対に必要なのです。

 

 

 

 


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