塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

満席

2014年06月03日

 三木高校がテスト発表中、そして、中3生は明日が「診断テスト」ということで、自習室は満席。これまでの平日なら空席

のある日もありましたが、これからは満席となっていくことも多いでしょう。満席でも、塾生は静かに集中して学習に取り組

みます。自習室が騒がしい、なんてことは、もちろんありません。休み時間も含めて、自習室内は、常時、私語厳禁なの

です。

 

 逆に、「静か過ぎる・・・」という、苦情なのか、褒め言葉なのか、よく分からなことも言われます。集中できる環境を作っ

ていることは間違いありません。

 

 中学生対象の「勉強会」の申し込み書も続々集まっています。目標順位を塾生の自書で記入する欄がありますが、

もちろん「1位」と書く塾生も多数。「全員が1位を取れるわけない」と思うかもしれませんが、可能です。全教科とも

満点を取れば、それが何人いても、みな1位です!!


「勉強会」申込書発送しました

2014年06月01日

 6月下旬の「定期テスト」に向けての「勉強会」申し込み書を、本日発送しました。成功する、しかないですね。「成功する」

と思い込むことが、まず大切です。「失敗したらどうしよう・・・」なんて考えないことです。もちろん、「成功する」と思い込

むだけの裏づけとしての努力(勉強)は必要ですが。自信満々で臨めば、「定期テスト」なんて怖くないです。

 

 さて、近々、「夏期講習」の募集要項を掲載します。ご希望の方はお早めにお問い合わせ、お申し込みお願いします。


疲れない

2014年05月29日

 「勉強してて疲れました・・・」という声をたまに聞くことがあるけど、それは、「勉強不足を自ら白状している」ようなもの。

まあ、中1とか高1の入学して間もない頃で、生活に変化が大きいときには、それの影響もあって「疲れる」こともあろう。

だが、生活にも慣れてきたら、「勉強で疲れる」ことはない。ただ単に、勉強していない、だけ。

 

 部活の練習で、日々同じようなメニューをこなしていれば、最初は疲れることはあっても、徐々に慣れていくはず。きつ

かったことも、耐えられるようになり、運動能力アップにつながるだろう。

 

 

 勉強も同じで、日々の学習をきちんとやっていれば、「勉強で疲れる」ようなことはない。どんどん理解もできて楽しく

なるはずだ。塾生からもよく聞くが、「あっという間に時間が過ぎる」レベルにまで到達する。

 

 

 そもそも「テスト勉強」という言葉自体、おかしい。日頃の勉強をきちんとやっていれば、「テストのための特別な勉強」

というのは不要なはず。日頃から、「テスト勉強」と呼ばれているレベルの勉強、 をやればいいだけ。そしたら、テスト

期間中には余裕を持てるし、反復した勉強もできるのだ。


一つ一つが大きな力の源

2014年05月28日

 小学生の授業の際、宿題の採点中に、小学生に、「今日の給食、何だった?」って聞くことがある。採点に時間がかか

るときには、待たせることになってしまうので、採点しながら、いろんな話をすることが多い。(ちなみに、小学生の指導

は個別対応なので、宿題はそれぞれ異なる)  最近の給食は、いろいろ工夫されていて、メニューを聞いて感心するこ

とも多い。

 

 

 で、ふと思い出した。私が小学生のときには、配膳が終わった後くらいに、給食委員が校内放送で、今日のメニューを

放送していた。そのなかで、使った食材も放送していたのだが、そのなかで、「血や肉のもとになるもの・・・〇〇、△△、

◎◎」、「からだのバランスを整えるもの・・・・□□、☆☆」と放送していた。今考えれば、ビタミンとかたんぱく質とか脂肪と

か、そういう分類なのだろうけど、小学1年生にも理解できる内容にするために、そうした表現だったのだろうと感じた。

そうした栄養素も一つ一つがバランスよく集まって、健康な体を維持するために働いている。

 

 

 勉強も同じで、英単語練習、和訳、英訳、暗記、暗唱などの一つ一つの学習が行われて、大きな力となっていく。どれ

か一つが欠けたり、不足すると、力も十分に身に付かないこともある。何事も軽視せずに取り組むことが重要だ。


予防or治療

2014年05月27日

 実は、半年以上前から、歯医者に通っている。週に1回の通院で、なおかつ、テスト前や入試前には通わなかったので、

半年もかかってしまったが、今日も歯医者の先生に「まだしばらくかかります」と言われてしまった。数年前に治療した後、

数ヵ月毎の歯の検診を受けなかったのもあって、治療に時間がかかってしまっている。

 

 

 こんな私がいうのもなんだが、勉強も同じことが言える。

 

「分からない」状態になってから、塾に通うよりは、「分かる」目的で日ごろから通うほうが、学習効果は高い。それに、

「分からない」状態になってるということは、成績が悪くなっているということであろうから、内申点も低めになってること

が想定される。また、「分からない」状態になってから通う方が費用が安い、と思われる方もいらっしゃると思うが、実際

には短期間で集中して授業を受ける必要があることもあり、予想以上の費用がかかる場合もあると思う。一方、日頃か

ら、「予防的」に(ちょっと表現がふさわしくないかもしれないが)通えば、継続的に費用はかかるものの、それに伴って好

成績が維持できれば、内申点も確保できる。

 

 どちらを選択するかは、各ご家庭の判断だが、TOP進学教室の指導は、「予防型」。 年間通して通うことを前提として

指導を行っている。


車中にて

2014年05月26日

 昨日は、中3生は模試でした。部活等の関係で、振替受験もいましたが、予定していた通りに終わりました。

 

 私は、広島への日帰り研修に行ってきました。高校生指導の研修でしたが、午前10時に家を出て、12時半に広島に

着き、広島を15時半に出て、塾に17時50分に戻ってくるという日程でした。もちろん、模試の監督は、他の先生にお願

いしていましたが、最終的には、受験に来ていた中3生に顔を合わせることができました。

 

 

 スピードを要求される移動ですので、JRで往復したわけですが、車中では時間があります。私は、本を2冊読みまし

た。普段は、電車移動などないのですが、昨日は、まとまった時間集中して読むことができました。で、往復の車内を見

渡したのですが、本を読んでる人をあまり見かけませんでした。休日でしたから、旅行らしい人や親子連れがほとんど

でしたので、仕方ないかもしれません。スマホで電子書籍を読んでる人もいたかもしれません・・・。 移動時間だからこ

そ、休息をとってた人もいるでしょう。どの過ごし方がベストなのかというのは、時と条件により違ってきますので、正解

はないですが、私個人としては、これからも、時間を効率よく使っていこうと再認識できました。


優先事項

2014年05月23日

 なぜか、今日は自習室の欠席が多い・・・。理由は〇〇ですかね。 それで欠席するのは悪いとは思いません。自分が

すべき優先事項がきちんとされてるなら・・・。

 

 「今日だけ・・・。」という言い訳が、何回も出てこないことを願ってます。

 

でも、自分自身に甘い人って、大人にもいますからね。そんな大人にならないように、自分自身を見つめなおしてください。

どれだけ、自分に正直になれるか、そして、反省して次に生かせるか、です。


「夏期講習」

2014年05月22日

 「夏期講習」のお問い合わせが続いています。日程等、詳細はまだ公表しておりませんが。概要の説明はしております。

 

高松高校、高松一高、三木高校、及び、国公立大学・難関私大を目指す意欲ある生徒のみ受け付けております。中学生

につきましては、受講に際し、成績基準があります。

 

募集は、各学年とも若干名ですので、ぜひ受講したいという方はお早目にお知らせください。例年、7月中旬以降は満席

になり、お断りする場合も多々ありますので、ご了承の程、お願いいたします。 (現在の通塾生の方は、夏期講習の席

を確保しておりますので、当方よりご案内するまでお待ちください)


履修計画

2014年05月21日

 今日から、高校生に、生徒面談の案内を順次配布しています。特に、三木高の1年生は、早めにお願いします。というの

は、6月の「中間考査」後に、高校の「履修計画」を立てなければならないからです。すでに目標が決まってる場合には、選

択肢もあまりないのですが、将来の進路設計がまだはっきりしていない場合には、注意が必要です。

 

 自分の得意、不得意科目だけから進路を決めたくなる気持ちは分かりますが、大学入試での必要教科、難易度等も、今

の段階で考慮したうえで、「履修計画」を立てなければなりません。それに、一度決めたものを大幅に変更することもできな

いので、実は、今が一番よく考えなければならないときなのです・・・。


平均点

2014年05月20日

 テストが終わったので、平均点を気にする人もいるかもしれない。だけど、平均点を超えることは当然のことであって、

「平均点が高い」とか「低い」ということは、気にしてもしようがない。気にするとすれば、「平均点よりも何点上だったの

か」ということくらい。

 

 平均点というのは、その母集団によっても異なるので、クラスごとの平均点も違う。だから、「何点上だったか」という

のも、あまり気にしても仕方がない。

 

 トップレベルを狙うのだから、100点満点に到達できるように日々の学習に取り組むべき。全国レベルの大学入試の

ことを考えれば、100点取ったからといって、安心してはいけないが・・・。


ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

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