「診断テスト」まで2週間
2014年01月30日
中1・中2の「診断テスト」まで2週間。先日返した模試の成績に一喜一憂するのではなく、間違った問題を解けるようにす
れば、得点力は上がる。その際に重要なのは、教科書を重視する、ということ。
前にも書いたけど、1桁順位を取ってる塾生は、教科書をよく見ている。教科書の隅々まで目を通している。授業で、「こ
んな図とかグラフがあったよね・・・?」と聞いたら、「うん、うん」とうなづいている。そのくらい教科書を大切にしている。
英語・・・教科書本文、単語は確実に覚えること。本文は英訳ができるまで練習すること。「診断テスト」や「入試」は教
科書に載ってる表現が出題される。市販の問題集をやるくらいなら、教科書本文を覚えたほうがよい。
社会・・・資料や写真は本文に関連があるから載っている。問題にもよく出るので、どの時代なのか、どの地域なのかを
判断できるようにしておく。
理科・・・実験や観察の手順、注意事項は重要。写真、図も隅々まで見る。特に、グラフの書き方は、・を打つのか打た
ないのか、その理由も考える。
理科・社会 ⇒ 知識事項に関しては、知っているか、知らないかで点数が決まる。
但し、教科書を中心に勉強するのは、いわばインプットの領域。インプットしないと、答えなんて出てこないのだから、徹底してやること。それを確認するのが、問題演習。アウトプットの領域。インプットした内容が、本当に使えるかどうかを確認する。ここで間違った問題は、徹底して繰り返して、できるようにする。
理科や社会で点数が取れないのは、明らかに勉強不足。理社は、勉強すれば、満点は無理でも、9割は誰でも取れるようになる。
あと2週間、いや、まだ2週間もある。そのうち学校の休日が5日間もある・・・。やればできる!
「繰り返す」ことの重要性
2014年01月29日
プロ野球、プロサッカー選手・・・、彼らは1日にして上手なプレーができるようになったのではないでしょう。幼い頃からの
練習を積み重ねた結果でしょう。でもそれに終わることなく、今も日々練習して、さらなる向上を目指しています。
でもその練習はプロだからといって、特別なものではないように思います(違ってたらすみません)。 ランニングして、柔
軟体操して、キャッチボール、ドリブル・・・、スポ少や中学校・高校の部活とそんなに変わらないと思います(もちろんレベ
ルの差はありますが)。 しかも、プロ選手はそれを日々繰り返しています。年俸が何億というバッターでも、素振りはやっ
てますよね。
勉強も同じで、「もう分かったから」という理由で、その内容から離れてしまうと、忘れて解けなくなることもあります。日々
の学習はやはり大切なのです。
今日も、ある高校生の塾生が、「校内実力テスト」の成績を持ってきました。驚くべき順位でした。確実に上がってきてい
ます。日々の学習の重要性は説明してありますので、それを実行してくれたのだと思います。自習にもよく来ています。分
からないところは納得できるまで、質問に来ます。その姿勢が、この成果を生み出したのだと思います。自分の力で考え
て解けるようになってきていますので、実力テスト系に強くなります。まだまだ伸びます。 あっ、言っておきますが、高校
生の一斉授業はしていません。「個別演習型」指導で、その塾生に応じた問題演習、指導を行っています。
買い物するときに・・・
2014年01月28日
夕食に備えて買い物するときに、今晩のメニューが決まってると、必要な食材は決まるわけで、「あれ買って、次はこれ買って・・・」というふうに、売り場を移動するにも次の売り場が分かってるので、無駄なく移動でき、買い物もスムーズですよね。
でも、メニューが決まってないと、売り場を移動しながらメニューを考えて、「今日は○○にしよう!」と決めたはいいものの、すでに通り過ぎてしまった売り場に戻って必要なものを買わなければならないこともあるでしょう。メニューを決めるまでに、バーゲン品に飛びついたり、おいしそうなものを買ってみたりで、結局余分なものも買ってしまうかもしれません。
私も「今晩のご飯何がいい?」と聞かれることありますが(私の場合「深夜食」になってしまいますが・・)、「何
でもいい」と答えたら怒られます(笑)。そう言う時は、「本当に、何でもいい」と私は思ってるんですけど、準備する方からしたら、答になっていないのだと思います。
学習も同じです。将来就きたい職業、入学したい大学(学部)が具体的であればあるほど、その実現に向けての道すじは、はっきりします。医師になりたいのであれば、大学の医学部に進まなければなりません。そのためには、高校では、理系を選択しなければなりません。医学部に進学できるようにするには、どのくらいの高校に進学しないといけないかが分かります。その高校に合格するには、中学校の成績がどのくらい必要か、その成績を取るためにはどのくらい勉強しなければならないか・・・・、とどんどん決まってくるのです。
なかなか決まらないと・・・・、もうお分かりですね。書くのをやめておきます。
でも、「何になりたいかよく分からない・・・」という場合もあるでしょう。そういう時は、いろいろな経験が必要だと思うのです。職業体験、書物を読む、新聞を読む、社会人の話を聞く、オープンキャンパスに行く・・・。そのほかにもあるでしょう。そうした経験の中から、自分が将来就きたい職業って、徐々に決まってくるのではないでしょうか? 「知らない職業に就きたい」とは誰も思わないはずです。 「食べたことのある食べ物」の中から、自分の好きな食べ物、嫌いな食べ物って分かれてきます。それと同じだと思うのです。まずは、より社会を知ることが大切ではないでしょうか? 社会を知る、際には、保護者の方の協力が必要です。是非、お子さんのために、時間を割いてほしいと考えています。
自らを磨くべき
2014年01月27日
今日は、午後0時から自習室開放。徐々に高校生が増えていきました。中学3年生は、午後4時過ぎから何人か姿を現
しました。でも、まだ少ないです。現状を知らないといけないですね。中学校内の順位で安心してはいけません。受験は、
高得点者から合格します。「○○位だから大丈夫。」というわけではありません。
今持ってる力をさらに伸ばすべく、日々努力すべきです。それは、高校受験のためだけの勉強ではありません。高校入
学後も、そして大学生になっても、社会人になっても、勉強したことは何らかの形で役に立つはずです。
正直言わせてもらえば、自らを磨かない人、努力したくない人は、好きではありません。自らの目標、夢に向けて、自らを
磨き、努力できる人を常時求めています・・・。
「中1・中2 診断テスト200点獲得講座②」 1日目
2014年01月26日
今日は、午前9時から、中3生の最終「香統模試」でした。いつもよりは易しい問題でしたので、解きやすかったはずで
す。易しいということは、基本問題でのミスは許されないということです。解答解説集で、確認をしてほしいと思います。
午後からは、中学生の「勉強会」。 中1・中2生は、夜に授業があるので、あまり参加者はいませんでしたが、中3生は、
テスト終了後も何人か午後6時ごろまで自習していました。 つまり、今日は塾で8時間は勉強したことになります(テスト
含む)。
午後6時からは、中1・中2生対象「診断テスト200点獲得講座②」でした。頻出問題、応用問題を解説しました。聞いて
分かるのは、当たり前です。自力で解くことができるようになれば、ようやく一人前です。今日は、「分かる」までをやりまし
た。「解ける」ように家庭学習を忘れずに。来週はさらにレベルをあげていきます。
【告知】 新年度より 中学生の指導コースに 「高松高校受験(選抜)コース」を新設します (選抜テスト合格制)
(ただし、「診断テスト」の得点により、選抜テスト受験免除もあります。基準については、お問い合わせ下さい)
安定して上昇中・・・
2014年01月25日
三木高校生の「校内実力テスト」の成績が返却されています。実力テストは、出題範囲が広いだけに、定期テスト みたい
な対策はとりにくいですが、教科によっては、ある程度の出題範囲は示されているので、冬休み中の学習成果 もはかるこ
とができます。
まだ全員の成績表は確認してませんが、自習室で日々がんばっている塾生の成績を確認したら、4月以降、成績が 急
上昇することはないけど、安定して上昇中・・・。これはまさしく力がついている証拠。今回のテスト結果もまだ満 足してはい
ないようで、日々学習に取り組んでいます。
結果的には、日々継続して学習している塾生の方が成績がい いし、力もついています。過去問やら、対策問題やらのテ
スト前だけの勉強がいかに意味のないものかが分かると思 います。
TO進学教室の高校部は、一斉指導せずに、「個別演習型」の授業。自らの力で考え、自らの力で解き進めます。 もちろ
ん、分からない問題は、その場で個々に教えます。 無駄のないベストの学習法。
入試は自分の力のみで解きます。日頃からその力を蓄える学習法です。
明日は、午前9時から午後10時まで自習室開放しています。
あくまでも目安
2014年01月24日
高3生は、「センターリサーチ」の結果がすべて出揃って、出願大学を個別に検討しました。3者面談、2舎面談を順次行
っています。国公立大学の場合には、センター試験と2次試験の配点比率が大学ごとに異なるので、その点を考慮すべき
です。また、2次試験の科目の難易度や出題傾向もふまえて、出願大学を最終決定していていきます。「センターリサー
チ」はあくまでも目安です。2次試験の配点が大きければ大きいほど、逆転可能ですし、2次試験の1問あたりの配点は大
きいです。ですから、センターの点数の、5点、10点差とかいうのは、差がないに等しいですし、極端に2次の配点が高い
ところは、大問1問あたり100点とか、200点だったりします。ですから、「センターリサーチ」はあくまでも目安にすぎませ
ん。過去にも、塾生で、E判定からの逆転合格を成し遂げた塾生も多数います。受験大学を決めたら、前に進むのみで
す。
同様のことが、中3生にも言えます。「診断テスト」の点数は、高校入試時の合否判定には使いません。どの高校を受験
するかを判断する基準のひとつです。だいたいの目安にはなりますが、その目安以上だったら絶対に合格するとか、それ
以下だったら合格しない、というわけではありません。これからの受験勉強次第です。あと40日の学習にかかっていま
す。
明日は、午前10時~午後11時まで、あさって日曜日は、午前9時から午後10時まで自習室は利用可能です。合格を
勝ち取りたい受験生の利用を待っています。
途中からでも可能
2014年01月23日
「新中1英数入門講座(B日程)」ですが、途中からの受講も可能です。他の習い事等の都合で行けないとか、通えない日が
あるという場合、補講等行っていますので、まずはお問い合わせ下さい。 今日も、その補講を行いました。来週の授業に間
に合うように指導しました。
中1・中2生には、今日から順次、先日行った模試の成績表を返却しています。間違った問題の直しは宿題にしています
ので、次回の授業までに必ずやってきてください。「診断テスト」まで3週間。これからが勝負です。
高3受験生が、期末考査や、私大受験などのために、昼間に自習室を利用する塾生が多くなってきていますので、夜の
時間帯の自習室が利用しやすくなっています。他の学年の塾生も、テストに向けて、どんどん利用してください。
今の高校生に必要なもの
2014年01月22日
学習面に関して、「今の高校生に必要なもの」は、「自ら勉強する時間」だと思います。
「テストの点数が悪かった」、「成績が下がった」などなど、その原因は、「勉強しなかった」ということがほとんどではないで
しょうか? 点数を上げるためには、問題演習を行い、問題を解く練習をしなければなりません。予習をしたからといって、
点数が上がるわけではなく、いかに問題演習をして、解くことに慣れ、「解ける」状態にすることが大切なのです。
ですから、得点力を上げるためにすべきことは、「問題演習」です。TOP進学教室では、高校生の一斉授業は行っていま
せん。再三このブログでも述べていますが、無駄が多いことと、得点力を上げるにはベストの方法ではないからです。説
明をして、「分かる」状態にすることは簡単です。でも、それだけでは、「解ける」状態にはなりません。そうなると、授業時間
中に、問題演習の時間をとるか、家庭学習に期待することになります。授業時間中に問題演習の時間をとると、予習で進
める量が少なくなってしまいます。それを補おうとすれば、授業時間や回数を増やさなければなりません。一方、家庭学習
に期待することはできるのですが、「分からなかった」ときにそこでストップしてしまいます。分からないところは個々で異な
りますので、一斉授業ですべてを解説するのは無理です。
そうした欠点を補えるように、TOP進学教室では、「個別演習型」の指導法を採り入れています。分からないところは、そ
の場で教えて、その場で解けるまでやります。昨日は、数Aの整数問題、数Ⅰの三角比の質問が多かったですが、その場
で答えて、その場で解けるまでやりました。また、今日はなぜか、学校の校外模試の過去問の質問が多く、それもその場
で説明しました。無駄なく、今解けない問題をその場で解決する、というプロセスで進めています。
もちろん予習ですすめたい方には、予習型の指導も行っています。また、「代ゼミサテライン」では、予習内容はもちろん
可能ですし、通塾曜日や時間帯も自由に設定できますので、忙しい高校生には相応しいと思います。受講レベルも、東
大・京大・医学部レベルから、国公立大学、難関私大、センター対策、教科書レベルまであります。また、教科もセンター試
験には、全教科対応しています。1講座から受講可能です。まずは、無料体験受講から・・・。
「新中1 英数入門講座」(B日程) 開講
2014年01月21日
今日から「新中1 英数入門講座」(B日程)が開講です。 冬期講習に実施したA日程とは異なり、週2回ずつ3週にわたって授業を行います。今日は、英語でした。アルファベットの大文字、小文字を学習しました。50分の時間の中で、覚えることができたと思います。
なお、途中からの受講も可能ですので、ご希望の方はご連絡下さい。補講で追いつくことが可能です。
中1・中2対象、「診断テスト200点獲得講座②」は、26日(日)から開講です。受講ご希望の方は、お急ぎ下さい。事前課題がありますので。