塾長の授業日誌

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出題者の心理を読み取ることができるレベルまで

2015年06月18日

 中学生は来週、期末テスト。皆、必死に勉強しています・・・。

 

本来、テストというものは楽しめるものだと思っています。今年の正月に高3生にも言ったのですが、

 

「受験を楽しもうよ!」

 

と。

 

 

 

ある程度までの力がつくと、この問題は難しいとか、教科書よりも簡単、とか分かるようになります。そして、予想得点まで

出せるようになる。そこまで行くと、どの問題ができてないかが分かっています。ちょっと言いすぎですが、ゲーム感覚で

すね。

 

 

実際、定期テストは簡単ですから、予想得点を私に言ってくる塾生もいます。まあ、大はずれはしてないですね。

 

 

ですが、もっと力が付いてくると、出題者がどうしてこの問題を出題したのか、どこで引っ掛けようとしてるのかが、分か

るようになります。そうなると、解いているときに、

 

「はは~ん、ここで引っ掛けようとしてるのね。それには引っかからないよ!」

 

とか思えるようになってきます。

 

ここまでいくには、相当の力は要りますね。でも、高校生になると、このくらいの力量は欲しいのですがね・・・。

 

 

そのレベルに到達することを、私は塾生に要求しています・・・。


今日から・・・

2015年06月18日

三木中学校は、今日テスト発表。 放課後には、大勢の塾生が勉強に来ました。雨が降りかけていたので、ちょっと大変

だったかもしれないです。

 

テスト範囲も分かって、真面目に学習に取り組めていました。夕方に2、3時間学習したことに満足してはいけません。家

に帰ってさらに取り組まないと・・・。

 

この週末、土日の勉強会は、すでに満席です。


蓄積が必要

2015年06月17日

ある高3生が反省欄に書いていました。

 

「やってるけど、まだ量が足らないから、上がらない。」 

 

分かりますその気持ち・・・。

 

範囲の広い模試でも、数学はある分野を徹底的にやりこめば、その分野は得点しやすくなります。逆に、英語や国語は、

ある分野を徹底的にやりこんでも、その分野が出題されないと、得点には結びつきません。例えば、英語で「分詞構文」

が完璧レベルに到達しても、長文メインの模試では、長文の一部が読めるようにはなるかもしれませんが、直接、得点

アップには結びつかないことも多いでしょう。

上がらないからといってやめてしまえば、ますます上がらなくなります。「分詞構文」の次は、「関係代名詞」、そして、「関

係副詞」、「不定詞」、「無生物主語」・・・と極めていくうちに、長文を読むのに使える武器が増えていき、設問にも答えら

れるようになるのです。ですから、ある程度の学習量は必要です。「どれだけやれば上がるか」というのを、もちろん知り

たいと思うのですが、これは個々のそれまでの理解状況によって異なると思うので、一概にはいえません。ですが、蓄積

すれば上がるのは間違いありません。ですから、英語と国語に関しては、本格的に勉強し始めてから、成績が上がるまで

タイムラグがあります。

 

それと、多少は関係あるかもしれませんが、「現役生は入試直前まで伸びる」というのは、本当です。どんどん蓄積され

ていきますので、入試直前まで伸びていきます。もちろん、真面目に勉強することが前提ですが・・・。


三木高校「中間考査」

2015年06月16日

 今週月曜日から、三木高校は「中間考査」。当然のことながら、自習室は午前11時から開けています。テスト帰りにでも

寄れるようにしています。食事をとってから来る塾生もいますので、最初は少しですが、午後になると、人数は増えていま

す。

 

 三木高校の「中間考査」は、5日間の長丁場なので、テスト勉強の時間配分が難しいですが、みな集中して頑張っていま

す。

 

 長尾中学校、さぬき南中学校、山田中学校は、テスト発表になりました。三木中学校も、木曜日です。あと1週間全力で

勉強です。もちろん、テスト終了まで自習室は無休です!!

 

 

 夏期講習のお問い合わせが続いていますが、塾外生の募集要項はまもなく掲載します。募集人員は、各学年・コース

共に若干名ですので、満席の節はご容赦ください。

 

 


勉強会

2015年06月12日

中学生の「期末テスト」対策の勉強会は、先週からすでに始まっています。

この土日ももちろんありますが、明日明後日とも若干名空席あります。ご希望の方は、至急ご連絡ください。


2020年度大学入試改革 保護者説明会 開催について

2015年06月09日

2020年より大学の入試制度が大きく変わることが既に発表されています。

現在の中学1年生以下が、この制度変更に該当します。かなり大変なことになりそうです。

保護者の皆さんも、非常に気になるところではないかと思われます。

そこで、保護者対象の説明会を準備いたしました。(高松高校受験専門塾EQZ 主催)


・現在の入試制度はどうなっているのか?

・制度の改革の背景はどんなことがあるのか?

・新しい制度は、どのように変わるのか?


等をEQZ塾長より説明させていただきます。



・日時:7月6日(月) 午前9:30~11:40頃

・場所:高松市内 (お申込された方には詳細をお伝えします)

・対象:中学1年生以下の保護者ですが、それ以外の方のご参加も歓迎します。他塾関係者はお断りします。

・駐車場あります。

・少し時間が長いので、必要に応じて飲み物等お持ちください。

・筆記用具をお持ちください。





〔参加申込〕

◆塾生の方は、後日配布する専用申込用紙でお申込ください。

◆当塾生以外の方は、下記の申し込みフォームからお願いします。

 http://my.formman.com/form/pc/cELUf8l1QpC4KYZS/



受験直前になって対策を考える…というようなレベルでは全く太刀打ち
できない内容になりそうです。「知っておいた方が良い」ではありません。


「絶対に知っておかなければいけない」


ことです。


2020年度

2015年06月08日

「2020年度」に大学入試制度は、様変わりします。今の中1が大学受験を迎えるときです。

 

ですが、そこで一気に変わるのではなく「基礎学力テスト」などは、その前から順次導入される予定です。

 

入試制度を根本から見直すとなると、それに向けての学習も変わらざるをえないのでしょうか?  


成績返却

2015年06月05日

三木中学校3年生は、「診断テスト」の成績が返却されましたね。思いのほか、難しかったようです。

 

今回の成績の良し悪しは、入試の合否とイコールではありません。今回の結果を踏まえて、どう行動するか、にかかって

います。

 

今日来た中3生には、反省を書いてもらいましたが、きちんと自己分析ができていました。ただ、それを分析だけで終わら

せたのでは、向上は見込めません。分析した上での行動ですよ、大切なのは・・・。


全力で

2015年06月04日

 「全力で!」 と私が言うと、「勉強のこと」だと思うのは当然のことでしょうが、昨日から、中3生、高3生には、

「部活に全力を!」と言ってます!!

 

勉強しなくていいよ、って訳ではなく、最後の試合に向けて、悔いのないように全力で取り組んで欲しいからですね。

中途半端にやって、悔いの残るのは、絶対にダメですね。部活でも勉強でも。 だから、「部活に全力を!」

 

高3生は、今週末が総体です。


お問い合わせ、面談について

2015年06月03日

 入塾を検討される場合の面談につきましては、事前に日時の予約をお願いしております。十分な時間をとって、指導方針、

指導内容の説明を行い、また、受講するお子様の現状の把握をしたいからです。また、予約なしの来訪の場合、授業の関

係上、その場での面談ができない場合があります。従いまして、お手数ですが、事前にお電話、メール等での、面談日時の

予約をお願い致します。


ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

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