塾長の授業日誌

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校外模試

2016年07月09日

 多くの高校で、先週末または今週末、校外模試が行われているようです。

 

 校外模試は出題範囲が広く、定期テストに比べると難度も高いので、短期的な勉強では太刀打ちできません。やはり、日頃からの地道な学習が大切です。例えば、英単語にしても、模試直前に1000個覚える人よりも、毎日10個ずつコンスタントに覚えている人の方が使いこなせるでしょう。運動会前に、クラスでリレーの選手を決めて1週間前から練習したチームよりも、毎日練習している陸上部のリレーチームが強いのと同じです。

 

 ですから、受験した結果、「次こそは・・・」と思ってるならば、やはり今日から計画を立てて、日々取り組むべきでしょう。何から取り掛かれば良いかは、個々に違いますので、塾生にはアドバイスをしています。

 

 

 

 では、明日は選挙なので、投票に行ってきます!!


目先の・・・

2016年07月08日

 高校生にとっても、「定期テスト」は重要なものではありますが、大学入試を考えたら、目先の勉強に他なりません。そればかりを考えてたら、大学入試レベルの問題が解けるようになるとは思えません。

 かといって、「定期テスト」の内容が理解できていないのに、大学入試の問題が解けるわけはなく、そのバランスは難しいです。

 やはり、長期的なスパンで、まずは日々の勉強ノルマを決め、それにプラスして定期テスト向けの勉強をすべきだと思います。先日も書きましたが、定期テスト中でも、日頃から取り組んでいる日々のノルマは取り組むべきなのです。

 


環境

2016年07月07日

 学習環境について

 

 夏休みまであと2週間。受験生は、夏休みが勝負ですので、勉強の予定は立てていることと思います。毎年、受験生には

言ってることですが、1日中ずっと同じ場所で勉強することはお薦めしていません。もちろん、同じ場所で勉強して、その結果成績も取れているという場合はそれで構いませんが。

 

 例えば、午前中は学校で勉強して、昼からは塾で、そして、夜は家庭で・・・、と言う風に勉強するのも勉強法の一つです。

家でずっとやってると周りのライバルたちの状況が見えないです。学校や塾で友人たちと顔を合わせば、頑張りぶりも確認できます。また、それらの場所を移動することによって、気分転換にもなりますし、集中力も増します。ただ、気をつけて欲しいのは、友達と一緒に勉強してるはずが、いつの間にか、勉強以外のことをやってしまっていることも多々あるということです。これでは、何のための勉強か分かりませんね。時間を決めて休憩するなど、緩まないようにすることが大切です。


基本は教科書なわけで・・・

2016年07月06日

 定期テストの答案が返ってきた時に、どこが間違ったのかを検証することは必須です。そして、その内容は、どこに載ってるのか? 教科書なのか、問題集なのか?  そうすると、教科書に載っていることが判明することが多いのです。

 

 定期テスト勉強の基本は、まずは、教科書です。そして、ノート、プリント、学校指定の問題集や参考書です。「テスト対策〇〇〇〇」みたいな問題集は、仮に取り組むとしても、ずっと後です。学校教材をまず完璧にすることが、定期テスト攻略の基本です。


警報

2016年07月05日

 今日、夕方に、三木町に「大雨洪水警報」が発令されました。防災無線で、「何か言ってるな・・・」とは思っていたのですが、しばらくして、防災メールで警報のことを知りました。

 

 塾付近では全く雨が降っていなかったので、気象台のHPで予報を確認して、授業を予定通り行うことを決めました。

 

基本的に、警報が出ていれば休みですが、今日みたいに、授業開始までに解除が予想される場合には、授業を行う場合があります。

 

基本的には、休講になるかどうかは、TOP進学教室のホームページのトップページに掲載します。(今日も掲載しました)

 


模試対策

2016年07月02日

 高校生から「模試対策に何をすればいいですか?」、と毎年この時期聞かれます。

 

短期的に「これをやればいい」と指示するのは、かなり難しいですね。知識系の内容を除いては。

 

やはり、日々の継続に勝るものはないわけで、ちょっとやったらどうにかなる、というものではないです。模試は。

 

ですから、学校の日々の宿題や復習で問題がきちんと解けるようにするのは、当然です。1回やったきりで、解法を忘れてるのであれば、それを解きなおす、解法を理解する、覚える、ということは必要です。結局は、それが基礎となって、応用発展的な問題が解けるようになると思います。(もちろん、応用発展的な問題の演習トレーニングは必要です)


今日から7月

2016年07月01日

 今日から7月です。正月から数えて、1年の半分終了! 後半戦スタートです。

 

部活の総体が、明日とか来週の部が多いようで、お疲れモードの塾生も多いので、極力負担のないように授業進行しています。この時期は、仕方がありません。部活に全力を!

 

夏期講習では、勉強に全力を注いでもらいます!!


時差

2016年06月30日

この夏は、オリンピックがあります。ちょうど夏休み中なのですが、行われるのがブラジルですので、時差が結構あります。どのくらい時差があるかは、中高生なら計算できるはずなので記しませんが、日本時間で深夜~早朝に行われる競技も多いことが予想されます。生中継で見ることは構いませんが、それが影響して、生活のリズムを崩すのは、いけないと思います。特に、受験生。

ですので、録画して見るとか、見るものを限定するとか、したほうがいいですね。録画映像で昼間に見れることも多いのですから、その方が良いのではないかと思います。


授業ばかりでは・・・

2016年06月29日

 「夏期講習」へのお問い合わせたくさん頂き、有難うございます。

 

「夏期講習」もそうですが、授業を受けるだけでは成果は出ないと思っています。やはり、授業を受け、それを自分の力で復習する時間は必要です。ノートを確認したり、問題を解きなおしたり、発展問題に取り組んだり・・・。そうした自ら取り組む時間が絶対に必要です。

成績上位者でも、やはり集中できる環境を求めて、塾の自習室に来ています。そして、学校の授業や塾の内容の復習に取り組んでいます。

 

7月21日からの「夏期講習」期間中、32日間計318時間、自習室を開放しています。大いに活用して欲しいと思います。


「夏休みは受験の天王山」

2016年06月28日

よく言われる言葉です。でも、まさしくその通りだと思っています。

 

 

「受験までに、いつ、何を、どのレベルまで取り組むべきか」

 

を示すことが塾の役割であると、常に私は思っています。

 

ですから、「中3生なら高松高校、一高、三木(文理)を目指すなら、このレベルまでやってください」というのが授業の中で、また宿題の中で提示されるわけです。そうした到達度の目安があることによって、計画的に学習できると考えています。

夏期講習の段階では、ここまでのレベルが必要で、そのあと、2学期にここまでやって、冬期講習でさらに積み上げて、3学期の直前期に完成させるという、計画がすでに出来上がっているのです。その計画に従って勉強すれば、合格ラインに届きます。自己流の勉強もそれはそれでいいと思うのですが、先日も書いたように、基礎基本ができた上での自己流なら構いませんが、単なる自己満足の勉強では、思ったような成果が得られないこともあります。

 

中3生の指導は、今年の中3生で、29年目です。塾生全員合格に向けて、まず夏期講習に全力を尽くします。


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