実戦的に
2016年04月12日
TOP進学教室の指導は、小学生も、中学生も、高校生も、実戦的です。端的に言えば、「問題演習中心」です。テストや
入試で点数を取るためです。
よく例を挙げるのですが、自動車学校で、学科の授業を受けただけでは、自動車の運転はできないと思うのですね。
実際に、教習車に乗って、脱輪したり、教官にブレーキを踏まれたりしながら、正しい運転の仕方を学んでいきます。
どちらかと言うと、教習中に失敗したほうが、運転が上手くなるよう気がします。教官からいろいろなことを教わるからで
しょうか・・・。
TOP進学教室の授業も同じです。学科の授業みたいな導入部分は極力短くして、問題を解く実戦演習を長くして
います。もちろん、指導中は、個々に取り組むべき問題を私が取捨選択しています。その生徒のレベルに相応しい問題
を選んでいます。間違えば、それを理解したうえで、類題などのトレーニングを積んでいきます。一斉指導だと、この部分
は、どうしても時間的に、内容的に、薄くなってしまうのです・・・。
土曜日の中3生の「特別選抜コース」「選抜コース」では、一斉授業をしています。「矛盾している」と思われるかもしれ
ませんが、こちらのコースでは、みんなが間違えるであろう問題、特別な解法が必要な問題を教えています。個々に
教えると時間がかかってしまうので、一斉指導で解法を説明して、理解を深めてもらっています。
なんか違う
2016年04月11日
春期講習以降、感じることがあります。例年に比べると、みんな集中度が違います!! 当然、例年よりも、良いのです。
新年度早々というのは、新入塾生も多いので、何かとバタバタするのですが、今年はそれが少ない。私も余裕を持って、
指導に当たることができています。もちろん、塾生の学習進度も、理解状況もよくなっています。
各学校の行事予定も分かったので、「中間テスト対策勉強会」の日程も、ほぼ出来上がりました。精査の上、最終決定します。
11日より授業再開
2016年04月09日
5日から9日までの通常授業は休講になっています。11日(月)から、通常授業を再開します。
ここ数日でも、お問い合わせをたくさんいただきました。ありがとうございます。最近多いお問い合わせを載せます。
Q 「小学生や中学生の個別指導(夕方)は、どなたが教えるのでしょうか?」
A 「すべて、私(天野)が教えます。面談も私が行います。」
Q 「テスト前には毎日来れるのでしょうか?」
A 「座席の関係もありますが、自習室もありますし、中学生は『勉強会』をやってますので、毎日来てる塾生も多いです。」
Q 「教科は、1教科から学習できますか?」
A 「中3生の『特別選抜コース』と『選抜コース』は、5教科必修ですが、他のコースは、小・中・高ともに、1教科から選択して学習できます。」
Q 「高校受験の合格人数を見たのですが、これは複数教室の合計ですか?」
A 「TOP進学教室は、三木町に1教場しかありません。したがって、1か所の教室からの合格人数です。テストのみ、講習受講のみの受講生は、カウントしておりません。」
Q 「入塾するにはテストがあるのですか?」
A 「中学生はテストを行っています。成績票を見せていただいて、基準以上であれば、テストを免除する場合もありますので、まずは面談で成績状況を見させていただきます。小学生は、テストを行っていませんが、高松高校や高松一高、三木高校(文理)レベルの学校を目指す、または、中学受験をする、いずれかのご意向を確認させていただきます。高校生も、テストを行っていませんが、学校の成績や校外模試の成績票を見させていただきます。なお、成績基準をクリアして入塾した場合でも、授業中の態度、取り組み方に問題がある場合には、退塾となります。」
Q 「塾は、何時から何時まで開いていますか?」
A 「特段の事情がない限り、月曜から土曜の13時から23時まで開いています。その間、自習室も利用できます。テスト前は、利用時間帯の延長、日曜・祝祭日の開放も行っています。」
Q 「塾のことについてお話を伺いたいのですが、何時ごろ行けばいいですか?」
A 「面談等は、事前の日時予約をお願いします。予約なしの来訪の場合、長い場合には、2~3時間お待ちいただく場合がございます(予約優先のため)。」
春期講習終了
2016年04月04日
今日で、10日間の「春期講習」が終了しました。 例年、この時期は、自習室が極端に空くのですが、今年は、新高3生を
中心として、利用率が高かったです。この調子で、今後も利用して欲しいと思います。
さて、11日(月)より、通常授業を再開します。4月、5月は、学校行事が多く、学校の授業はあまり進みません。とは
いえ、それに慣れてしまうと、一気に進み方が速くなったときに困りますので、日々継続した学習は必要です。TOP進学
教室では、高松高校、高松一高、三木高(文理)、そして、国公立大学、難関私大を本気で目指す塾生を募集しています。
どの学年も、新年度の授業はスタートしていますが、今ならまだ追いつくことが可能です。また、5月の「中間テスト」対策
も、4月下旬からスタートしますので、それにも参加できます。まずは、面談ならびに無料体験受講をおすすめしています。
ご希望の場合には、お早めにご連絡お願いいたします。
激励
2016年04月02日
中3授業のちょうど休憩時間(5分)中に、今春大学に合格したH君がやってきた。明日、大学に向けて出発するので、挨拶
に来たのだという。近況をちょっと聞いて、サプライズで、休憩時間終わりの中3授業に連行。
「後輩に向けて、一言激励の言葉を」
「えっ? 聞いてないですよ。まじですか?」
「そうよ。頼むね。」
「何しゃべったらいいんですか?」
「先生は、予行演習とか台本とか嫌いなんで、ぶっつけ本番で!」
「じゃあ、やります。」
「えっと、今ちょうど今春大学に合格した先輩が来たので、みんなに激励の言葉あるそうです」
「僕は、高松高校に受かって、今年の春、大学に合格したんですけど・・・・・・・・・・・、中3生だったらあと1年で入試で
すけど、勉強ってものは、誰かから、親とかから言われてするもんじゃなくて、やっぱり最後は自分でやらないと意味
がないと思います。皆さんも・・・・・・・・・・」
テレビカメラの前とか、新聞記者の前では、普通にインタビューに答えてたはずのH君ですが、後輩への激励の言葉は
なぜか緊張したようで、ほんの1、2分でしたが、
「めっちゃ、汗かく。こんな汗かいたん、初めてですよ~」
後輩たちも気合が入ったはずです。ありがとう。大学でも、頑張ってください!!!
やりきる
2016年03月31日
入試でも、スポーツでもなんでもそうだと思う。最後までやりきることが大事。
ちょっと失敗したり、うまくいかなかったりしたら、すぐにあきらめるのはどうかと・・・。もちろん、そのやり方が拙かった
ら、改善すべきとは思うが、止めてしまえば、そこで終わり。前に進むことはない。
すぐに結果が出るものもあれば、そうでないものもある。例えば、英語の勉強をして、すぐに点数が上がるかと言えば、そうではないと思う。もちろん、勉強したところが出れば点数は上がるけれども、入試用の勉強では、なかなかそんなことはない。
単語を50個覚えたからといって、目に見えて点数は上がらないとは思うけど、50個覚えるのを100日続けていけば、知
らない単語が減るのは確か。それで、英文が読みやすくなるのも確かだろう。
明日から4月。「継続は力なり」
一気に・・・
2016年03月30日
塾の前の三木町役場の桜が、一気に咲き始めました。ここしばらくは、暖かいようですので、週末は見頃かもしれません。
春期講習は、今日で1週間終了。残り4日間です。今週に入って、自習室の利用者が、こちらも一気に増えてきました。新高3
生の頑張り具合が素晴らしいです。春休み中の時間がある間に、どんどん進めて欲しいと思います。
明日の高松商も、頑張れ!!!
「新高1春期講習」終了
2016年03月29日
新高1の「春期講習」が、今日で終了しました。英語・数学共に、ハイレベルな内容で進めてきましたが、みんな真面目に
授業に取り組めていました。いずれ高校で学習する内容ですので、再度解き直しておいた方がいいでしょう。
高校入試の得点開示のデータが集まってきています。予想通り、社会・英語の得点が高く、数学・理科の得点が、それ
よりも低めになっています。この傾向は、来年以降も続くのではないかと思っています。
社会、英語は、力が付けばある程度、安定した点数が見込める教科なので、早期に安定した点数が取れるように、知識
事項を固めるべきだと思います。数学、理科は、問題の難易度により、点数が大きく上下に振れる教科なので、基礎的な
問題を確実に解けるようにした上で、発展レベルの問題に早期に取り組むようにすべきです。
「高松高校受験特別選抜コース」「高松一高・三木高(文理)受験選抜コース」では、そうした考えの下、授業を行っています。
小学生・中学生・高校生の新規受講者を募集しています。高松高校・高松一高・三木(文理)、また、国公立大学、難関私大を志望する、本気組の方をお待ちしています。
あきらめない
2016年03月26日
あきらめて妥協することは簡単です。一瞬であきらめることはできますので。でも、あきらめずに目標に向けて努力することは
大変かもしれません。でも、あきらめずに頑張ったからこそ、得られるものはあると思うんですね。
以下、今春、大学合格者の「合格体験記」です。
「私は、センター試験で失敗しました。直前の模試までA判定が出ていたのに、センターの結果ではE判定になりました。その時は絶望で、一つ下げようかと思いましたが、あきらめずに受けたところ、2次で逆転することができました。
みなさんに伝えたいことは、あきらめずに最後まで勉強することです。あきらめたらそこで負けです。逆転するつもりで何があっても最後まで!!」
彼は大きなものを、入試を通して得たと思います。得たものは合格だけではありません。 合格おめでとう!!!!
時間は必要
2016年03月25日
「短い時間で効率よく・・・」、よく分かります。それにこしたことはありません。
でも、現実は、勉強不足で成績が伸び悩んでいる場合も多いのです。中1で、家庭学習が30分とか1時間じゃ足らないと思いますし、高校生でも1日2時間じゃあ、足らないです。これで成績が維持できる人もいるでしょうが、それは狭い範囲でのことでしょう。全国レベルで戦えるか、と言ったら多分無理でしょう。
最近、「塾の時間が長いですよね。」と、問い合わせ段階で言われます。そうでしょうか? 中学生でも、1回2時間20分です。週2回でも、4時間40分。1週間でたったの5時間足らずです。毎日にならして平均したら,1日に40分です。部活やってる時間の方が、ずっと長い。
ある高校生が現在成績を急激に伸ばしています。一人じゃないです。複数名いますが、彼らに共通しているのは、毎日塾に来て、長時間勉強していること。別に塾でやらなくても構わないです、家でやっても。でも、長時間学習することによって、高校内の成績も3桁⇒2桁⇒1桁順位に上がってきています。やるべきことがたくさんあるから、どうしても長時間の学習になっています。それでもまだ、「時間が足りません・・・・。」と言っています。
現在の成績にもよると思いますが、長時間学習は有効だし、必要です。TOP進学教室は、「自立学習」による「個別演習型」の指導で、テストで点数が取れるように、実戦型の指導を行っています。日々の授業が、テスト対策なのです。