塾長の授業日誌

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3連休

2016年10月10日

 世の中は、今日まで「3連休」だったようです。受験生は、学校は休みでも、勉強の手を休めることはできません。今日も、高3、中3生を中心に、自習にやってきていました。昨日から涼しくなり、勉強にも取り組みやすくなったと思います。

 

 中3生は、「期末テスト」までの残り1ヶ月半、高3生は、「センター試験」までの残り3ヶ月が勝負です!

 

 学力とか、成績と言うのは、努力次第でどんどん向上させることができます。例えば、身長みたいに「伸ばしたい」と思っても、その通りには伸びてくれない、のとは違うのです。取り組んだことの成果が出やすいものだと思っています。


攻めの勉強

2016年10月08日

 「テストがあるから勉強する」と、テスト直前になって勉強するのではなく、普段から勉強しておくことが大切。余裕を持ってテストを受けられます。「攻めの勉強」です。そのためには、毎日勉強する習慣を作ることが大切。その習慣があれば問題ありませんが、ない場合には、そういう環境をつくることが大切です。でも、家ではなかなか・・・、という場合には、自習室が役に立ちます。

 

 周りには勉強している塾生がいますし、机には時計とライトしかありません。スマホとか、テレビとか、マンガとかはないのです。自由に使える参考書はたくさんあります。勉強できる環境が整っているのです。今日も、朝10時~夜11時まで、ずっとこもっていた高3生もいました。

 

 一度使ってみれば、その環境の良さは実感できるはずです。


一気に

2016年10月06日

 中3生の授業は、一気に進めています。

 

 今日のある塾生の進度。

 英語 ⇒ 現在分詞、過去分詞の後置修飾の導入から問題演習(並べ替え、書き換え、英作など50問)まで

 数学 ⇒ 2次関数の導入から応用(1次関数と2次関数の融合問題)まで。相似条件、証明まで。

 

 これを合わせて2時間40分でやりました。説明にかける時間は少なく、問題演習の時間を多く取っています。ですから、実戦的です。問題演習が中心です。点を取りにいく演習です。理解度はすべて私がチェックしています。次に取り組むべき問題もすべて私が指示します。やるべき問題は、個々によって(理解状況によって)変えます。これができるのも、「個別演習型授業」の利点です。「第4回診断テスト」の範囲まで終えました。一斉授業なら、同じ時間数でここまでの進み方はできません・・・。

 

 あくまでも一例です。

 

 「個別演習型授業」では、「浮きこぼれ」はありません。「浮きこぼれ」とは、やっている内容が完璧に理解できて物足りない状況になることです。個々の状況に合わせて、課題は指示しますので、予習がどんどん進みますし、問題演習のレベルは上げていくことができます。授業時間をフルに使うことができます。

 

 ちなみに、TOP進学教室の指導は、基本的には、授業終了時間を超えての延長はありません。定刻通りに終えるようにしています。(その後、自主的に残って勉強するのは構いません)


反省は、即実行!

2016年10月05日

 中3生の「診断テスト」が終わりました。また、中学生、高校生のテストも順次返ってきています。

 

 仮に反省することがあったとしたら、先に延ばさずに即実行することです。点数が良くない場合、たいていは、成績の提出が遅いです。成績が良くなければ、それの原因を考え、反省して、次に備えればいいだけです。出てしまった成績は、今さら変えることはできませんから、次に向けてどうすればいいのかを考える以外にはないと思うのです。

 

 勉強時間が足りなかったのであれば、例えば、「毎日1時間ずつ勉強時間を増やす」でもいいでしょう。でも、それは今日から実行しなければ意味がありません。「テストが終わったばかりだから、来週から・・・」とか考えてると、いつの間にか忘れてしまいます。今すぐ実行です。


愛読書は教科書

2016年10月04日

 「愛読書は教科書」といえるくらいまで、教科書は読み込むべき。社会、理科系は特に。そこに重要な事項は詰まっている。

 

高校入試の場合、教科書に基づいて出題されるからなおさら重要。英語の単語も熟語も構文も、教科書に載っているものから出題される。それらに関していえば、教科書をやっていれば解ける。 市販されている問題集は、一般的な問題を載せているから、実は、高校入試対策には、完璧なものではない。英語が苦手なら、もう一度中1からの教科書内容を復習するのがベスト。

 

理科や社会は、実験や観察の手順、資料や地図、年表も重要。隅々まで見ておくことが大切。

 

 例年、成績上位生は、教科書を重要視して勉強しています!!


結果とその原因

2016年10月03日

 中学生の定期テストの結果が徐々に判明しているようです。

 

「良かった」「悪かった」という反省だけでは、今後につながりません。

 

「良かった」「悪かった」、いずれにせよ、その原因はあるはずです。「早めに勉強に取り組めた」「反復して何回もできた」「時間が足りなかった」「中途半端な勉強で終わった」等々、自己分析は必要です。そして、それを踏まえて、次回のテストに向けての方針を立てること。

 

今すぐ! です。


朝から・・・

2016年10月02日

 今日は、午前9時から自習室開放。

 

部活がある中1、2生、高1、2生なら仕方がありませんが、中3・高3受験生は、模試などがない限り、午前中からでも来れるはずです。午後1時まで勉強すれば4時間。昼過ぎまでで4時間勉強できるというのは、大きいと思いますよ。それに、普段は学校で勉強している時間帯です。 可能な限り、今後も午前中に自習室を開放する頻度を高めていこうと考えています。


今日から10月

2016年10月01日

 中学生の「定期テスト」は終わりましたが、高校生の定期テスト、中学3年生の「診断テスト」も近いこともあって、自習室はほぼ満席状態。夜も混んでいました。もちろん、高3生も頑張っています。

 

 中3生ですが、質問の「質」が上がってきました。単なる「分かりません」ではなく、

 

 「ここまでは分かるのですが、そこからどうしてそうなるのかが分かりません」

 「解説を読んだのですが、上手く理解できません」

 

といった状況。こういう質問が出てくるようになると、成績も向上します。

 

 さらに追加して挙げれば、採点に関して、疑問を抱く場合。

 

 「ここがどうして減点されてるんですか? 模範解答と比べても、表している内容は同じだと思いますが・・・」

 

 ここまでくると、もう大丈夫です。成績はさらに向上します。

 

 「診断テスト」まであと3日。中3の範囲も入ってきて、広くなってるので、第2回の結果に満足せず、自己ベスト更新を!!


テスト終了

2016年09月30日

 三木中学校を初めとして、ほぼすべての中学校で、「中間テスト」が終わりました。中3生は、休む暇もなく、来週は「診断テスト」です。早速、明日、明後日と、自習の予定を入れている中3生もいます。そうした積極的な学習は、受験生に必要です。中3生が受験校を決めるまであと2ヶ月。長いようですぐに来ます。県総体が終わってからもう2ヶ月ですからね。

 

 高松高校、一高、桜井高などは、順次、「中間考査」に入っていきます。高校生は、計画的に自習にも来るようです。自分で勉強できる場所で、自分のペースで臨めばいいと思っています。高校生は、学年が上がるにつれて、集中力もさらに身についていき、3~4時間は集中して学習に取り組めています。ほぼ休憩なしですね。

 

明日土曜日は、午前10時から自習室オープンです。午後11時までです。


事前にさっと決める

2016年09月25日

今日も午前中から勉強会スタート。午前は若干空席がありましたが、午後は満席でした。

 

「勉強会」への参加は強制ではありません。自宅での学習の方が集中できる場合もあるし、送迎が困難な場合もありますので。ですが、集中して取り組める環境を求めるなら、そして強制力が欲しいなら、参加すべきだと思っています。

「友達と一緒に勉強するから」といって、公共の図書館などでやってる場合もあると思います。それ自体は、否定はしません。切磋琢磨してやれば、成果は出るでしょう。しかし、一定の割合で、効果が全くない場合があります。「勉強してる」つもりになってる場合です。一緒に勉強をやり始めるのはいいのですが、休憩時間になって、話をしたりスマホをいじったりして、歯止めがきかない。ズルズルと休憩時間が延びていく。ヤバイと気づいて、勉強を再開するも、また休憩時間になると、さっきの繰り返し。それで、お昼ご飯を食べに行って、さらに休憩時間が長くなる・・・。こんなことをやってると、思ってたよりも効率が悪いのです。

 

そんなことをやってるのであれば、自習室でさっとやってしまえばいいのです。休憩時間も決まっています。集中力を欠いていたら怒られます。わからないところは質問できます。参考書で調べることも可能です。友達の誘惑もないし、いざあっても断れます。

 

自習室は予約制にしています。それは、計画的に学習できるようにするためです。「午後1時から午後5時」と自ら予約したら、普通は午後1時に来ます。でも、「時間があったら行こう」とか、「友達が行くなら行こう」とか、そんなことを考えている人は、まず来ないのです。私は塾生によく言いますが、「来れたら来ます」って言う場合は、ほぼ100%来ない、のです。

 

事前にさっと予定を決めれば、そのとおりの行動はできるのです。


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