高1生は現役合格目指すべき
2017年12月05日
先月行われた「新テスト」の試行調査の結果が報道されています。現行の「センター試験」と比べると、傾向がすっかり変わってしまっているようです。
国語、数学では記述系の問題もあります。また、解く時間も長くなっています。記述系の配点はまだ分かっていませんが、その比率次第では、記述系の対策時間を取る必要があります。
現在の中3生以下の学年から実施されるわけですが、現在の高1生は、現状の「センター試験」を受験します。ですので、高1生は、現役合格を目指すべきです。浪人すれば、新制度での入試となり、不利です。
昨日の日誌にも記しましたが、「高1・高2センターチャレンジ」受付中です。1月14日(日)に、現高3生が受験する「センター試験」の問題を同日受験します。「センター試験」のレベルを知る絶好の機会です。無料です。申し込みは、お電話、メールでお願いします。
高1・高2センターチャレンジ
2017年12月04日
現高3生が受験する「センター試験」を同日に受験します。後日、成績票を返却します。1年後、2年後の受験に向けて、センター試験のレベルを知る最適の機会です。対象は、高1、高2生です。
★ 日程 1月14日(日) 13:00~14:20 国語
14:30~15:50 英語
16:00~16:30 リスニング
16:40~17:40 数学①
17:50~18:50 数学② (高2のみ)
★ 受験料 無料
★ その他 申し込みは、12月15日(金)締め切りです。お電話、メールでお願いします。
後日、「センター試験攻略特講」を受講できます(無料)。
高2生は受験モード
2017年12月02日
冬期講習が近づきましたが、高2生へは「受験モード」になるように仕向けています。ですから、冬期講習の案内というよりも、新高3生としての受講の案内をしています。
すでに、通常の授業から切り替えて、新高3生用の受講スタイルに切り替えた塾生も増えてきています。ただ、志望大学の入試科目やレベルが異なりますので、一律に同じことを指示しているわけではありません。
入試まで1年余り。入試日は決まっていますので、スタートが早いほうが勝ちです。
写真に撮る
2017年12月01日
「成績表なくしました」と、申し出る高校生がたまにいます。紙ベースですから、どこかに紛れてしまったということもあるでしょう。
ですが、せっかくスマホ持ってるのですから、写真に撮っておけば無くすこともないと思います。いつでも見れますし、整理も簡単です。印刷もできますので。
これは、保護者の方にもお願いしたいことです・・・。
個人情報ですので、管理は厳重にしておく必要はありますが。
(「テスト範囲表」とか、「宿題範囲表」も撮っておくと便利です!)
貯金
2017年11月30日
「貯金」といってもお金のことではありません。
高1生は、夏休み明け、または冬休み前までは、出題範囲の広い「校外模試」や「校内模試」でそれなりに得点することができる場合があります。これは、特に国語や英語で、中学校レベルの内容も出題されることがあるのと、高校レベルの内容もまだ本格的には出題されていないことも理由として挙げられると思います。中学校時代の学力の「貯金」でどうにかなってた、というわけです。
それが、冬休み明け、または、高2になると、そうはいかなくなってきます。高校レベルの内容になり、高校生になってからの勉強が不十分だと、太刀打ちできなくなります。「ヤバイ」と気がついた段階ではすでに遅い、ということになりかねません。
これは、中学生にもあてはまります。中1の頃は、一夜漬けでもどうにかなってたものが、3学期の学年末テスト、そして、中2になってから、一気に降下する場合があります。これも、同様の理由です。
今年の冬休みは長い
2017年11月29日
暦どおりにいけば、冬休みは、12月23日(土)から、1月8日(月)までと思われます。17日間あります。普通は、14日間だと思いますので、例年よりも長いです。それに、学校によっては、12月20日あたりから、面談等で授業が早く終わるところもありますので、それも入れれば、自由に勉強に使える時間は、もっと増えます。
年が明けると一気に時間が経ってしまいますので、勝負は冬休み中の年内、いや12月だと思います。今行われている定期テストが終わったら、年内にテストはないと思います。ですから、自由に使える12月は活用すべきです。
2017 冬期講習
2017年11月28日
12月22日から「冬期講習」を開講します。概要をアップしました。
詳細は、パンフレットを用意していますので、メールまたはお電話にてご請求ください。
なお、授業中、面談中などは、電話対応ができませんので、ご了承お願いいたします。
「知らない」こと、「分からない」こと
2017年11月27日
「知らない」ことは、考えても正解は出てきません。頭の中に知識としてないのですから。
小・中学生が口にする「分かりません」の中には、「知りません」と同義のものも多く含まれています。「知らない」と、「分からない」を区別することによって、そうした状況になったときの対処法は変わってきます。
質問に答えるときも、知識を「知らない」場合には、教科書や参考書、辞書を自分で調べさせます。その方が身につくからです。「分からない」という場合でも、解法そのものを「知らない」場合もあるので、載ってるページを指示した上で、調べさせるほうが効果のあることも多いです。
休日の勉強は、やはり午前中から・・・
2017年11月26日
今日も、テスト対策「勉強会」。 午前9時スタート。先ほど、午後5時30分終了。
午前9時から来て、午後5時半まで居た塾生も多数います。途中、昼休憩を除いても7時間~8時間は学習しています。時間が長いだけがいいのではないですが、テスト直前ということを考えれば、このくらいは必要かなと思います。
終わってから、夕食を家族でゆっくり食べても、サザエさんを見ても、まだ時間あります。夜にも、家で勉強できますね。午前中から勉強しているからそれが可能なわけです。
午後からスタートすれば、7時間~8時間やるだけで、夜中になってしまいます・・・。
面積比
2017年11月25日
中3生は、相似のところがテスト範囲です。面積に関する問題がありますが、解説に分数を使って説明している問題集が多いです。
ですが、私の授業では、分数を使わず、整数で説明します。整数を使ったほうが楽ですし、通分とかも不要です。塾で教え始めて30年、ずっと変えてません。