結局、最後は国語力では?
2018年02月07日
中学生の証明問題、その他の記述問題の答案を見ていて思うのは、きちっと正解になってない場合のいくらかは日本語が上手く書けていない、ということです。最初の書き初めに対して、述語が合っていないとか、接続詞が違うとか、意味が不明瞭な文とか。
2020年大学入試改革で、記述問題が導入されたり、マーク式の問題でも問題文を読む分量が増えたりすることが想定されていますが、やはり最後は、国語力かと。資料や条件を提示されて、そこから判断する問題だとそれらを読み解き、整理する力が必要ですが、国語力が弱い場合には、ちょっと厳しいのではないかと思っています。
入試の面接
2018年02月06日
高校入試でも、大学入試でも、就職試験でも、「面接」があることが多いですね。それなりの基本的作法はあると思いますし、それの練習はできますね。志望動機とか、入ってからしたいこと、などは事前準備もできるし、自分自身のことですから、言えると思います。
大学入試や就職試験では、時事的な内容を面接で聞かれることもあるようです。でも、これはなかなか対策が難しいですね。これは、日々、ニュースとか新聞をチェックすることが一番の対策になると思います。スマホを持ってる高校生、大学生は多いのですから、日々チェックする習慣を身につければ、面接のときに慌てることはないでしょう。
習慣
2018年02月05日
習慣は大事です。
例えば、朝起きて、歯磨き、顔を洗う、というのは習慣化してるはずですね。歯の磨き方なんて、身についてるはずですから、眠くて目を閉じててもできるはずです。自転車や自動車の運転もそう。日々運転してるなら、「こうしよう」といちいち考えなくても、その場ですぐにスタートできるはずです。
勉強も同じなんですね。日々の習慣になってれば、「勉強しなさい」って言わなくても、勉強しているはずです。成績上位者に多いのは、「勉強しなさい」って言われたことがないということ。多分、習慣になってるからでしょう。
テスト前 「だけ」 勉強しても、成績の向上はその時だけです。 範囲の広いテストや、入試になると、歯がたたないのはいうまでもありません。
習慣化されていないなら、少しずつでも「習慣」になるようにすべきと思います。自宅で無理なら、「自習室」に来て、毎日取り組むとかでも、十分、習慣になると思います。
「診断テスト200点獲得講座②」終了
2018年02月04日
中1、中2生対象の「診断テスト200点獲得講座②」が今日で終了しました。英数理の解きにくい問題を中心に解説演習しました。「診断テスト」まで、1週間ほどですが、期末テストの勉強と並行しながら、復習に取り組んで欲しいと思います。
明日からは、「勉強会」中心に移行します。早め早めの勉強が成功につながります!
入試の難易度
2018年02月03日
公立高校の入試問題は、定期テストの問題と比較すると、難しいと思います。
ですが、この「難しい」というのは、一律ではありません。というのは、「定期テスト」の問題は、学校により、また、作成する先生により、かなりの難易度の差があります。ですから、感じる「難しさ」は、多少違うでしょう。
もちろん、基本的な出題もあります。ですが、ほとんどの受験生が解けないのではないかと思われる出題もあります。そうした入試問題を、「どういうふうに、どの順番で、どこまで解くか」というのを、TOP進学教室の授業では教えています。特に、中3生のコースです。
受験する高校によって、目指すべき得点は変わります。ですから、「高松高校受験するなら、○○以外は絶対に解く、三木高文理なら、○○は解かなくていい」とか、指示は異なります。そうした合格の為の作戦を教えるのも塾の役目だと思っています。
どこで勉強するか?
2018年02月02日
学校の授業以外の勉強をどこでするか?
これは、「自宅」というのが理想なのかもしれませんが、私は、そうでもないと思っています。自身が集中できる環境なら、どこでもいいのではないかと。
放課後の学校の教室、学校の図書館、公共施設の学習スペース、塾の自習室、電車の中、自分の部屋、自宅のリビング、ダイニング など。以前と比べたら、リビングという人も増えてきてるのは確かです。その分、自分の部屋 という人は減っています。
静か過ぎて集中できない、という場合もあるようなので、最近では、カフェとかファミレスとかで勉強してる大学生も多く見かけます(そこで勉強することを許されてるのどうかは別として)。 一人掛けの椅子、狭いテーブルで勉強できるのかな、とも思いますが、逆に集中できるようです、卒塾生にいろいろ聞いてみると・・・。
いろいろ試しながら、自分自身が集中できる場所を見つけるといいですね。もちろん、時間帯によっても、集中できる場所は異なってくるかもしれませんが・・・。
集中して取り組む
2018年02月01日
自習室は、あくまでも自主的に使うものですので、強制的に呼び出して利用させることはありません。仮にそうしたとしても、成績の向上は見込めないでしょう。まあ、定期テストの点は上がるかもしれませんが、範囲が広い模試レベルになると、そうはいかないでしょう。
今日は、公立高校の自己推薦入試日でしたので,自己推薦入試のある高校は、お休みでした。ですので、自習に来た高校生も多かったですし、自己推薦を受験しない中3生も自習にやってきました。雪が舞う寒さですので、家で集中して取り組めるなら、それで構わないのです。
集中して取り組めるかどうか、それが勉強する上では一番大切だと思います。
新中3生の指導
2018年01月31日
3月「春期講習」からの新中3生の指導ですが、例年通り、「先行逃げ切り」のスタイルです。
部活を引退してからスパートするのではなく、「春期講習」から一気に受験モードに入ります。特に、「春期講習」は重要です。「第1回診断テスト」向けの内容を、ほぼ終わるペースで進めます。ですので、まだ受講していない新中3生で、高松高校、高松一高、三木(文理)を目指すなら、「春期講習」からの受講をお願いいたします。
詳しくは、後日掲載します。なお、現在HPに掲載している授業案内等は、2017年度用です。2018年度に更新次第、お知らせいたします。
「持ってくるの忘れました」
2018年01月30日
提出物を忘れたときの言い方としてよくあるのが、
「持ってくるの忘れました。」
塾に来るのに、夜間、中学生のほとんどは送迎してもらっている。ならば、車の中で、持ち物の確認はできるのではないかと思う。例え、急ぎで何か食べながらでも。
その提出物がないと、その日の授業進行に支障を来たす場合もある。
だから、どうしても必要なときには取りに帰ってもらう。そのくらい提出物は、きちんと出さないといけない、ということでもある。
「たかがノート」と考えるかもしれないが、勉強には必要な道具。火災通報を受けて、消防車に乗って緊急出動した消防士が、消火用ホースを忘れる、のと同じくらいの意味合いを持つ。軽く考えてはいけない。
入試当日を想定した勉強は必要
2018年01月29日
高校入試では、50分×5教科、大学入試の2次試験では、大学にもよりますが、90分から150分の教科が2~3教科行われます。
一つ一つの教科の勉強は、集中力を保ってできるとしても、入試当日と同じスケジュールで、入試教科すべてをベストコンデイションで臨めるかというと、そうは言えないと思います。緊張感もありますし、いつもと違う場所での受験、そして、これで決まる、という緊張感などなど、普段とは違った感じがするはずです。
すべてを事前に体験することはできませんが、テスト教科の時間は事前に体験できるはずです。休日にでも、入試当日と同じスケジュールで勉強することをおすすめします。できれば、教科も揃えたほうがいいですね。