どんどん進む
2018年10月23日
10月になって、どの中学校、高校とも、授業進度が速くなっています。学校行事がないので、授業がとぶことがなく、どの教科も進んでいきます。
1学期ののろさからしたら、2倍以上のスピードですね。ということは、次回のテスト範囲も量的には、2倍以上になるはずです。これは、例年の経験からもおそらく間違いないです。
テスト2週間前からでは、テスト勉強遅いかも・・・。
指差し確認
2018年10月22日
「忘れ物がないか?」とか、「電気消したか?」とか、確認するときに、「指差し確認」される保護者の方もいらっしゃるはずです。
これは、思っている以上に効果があります。単に、「忘れ物はない」とか「電気消した」とか、自分に言い聞かせるよりも、目で見て、手を動かし、そして、声に出し、さらに耳で聞きますから、徹底の度合いが違うのです。
電車の運転士や車掌、駅員さんの動作を見ていてもそう感じます。
忘れ物が多い、とか、解答のミスが多い、とかの場合には、この「指差し確認」をすればいいのです。もちろん、テスト中には、声は出せませんが、指で問題や解答を指して確認することはできますね。単なる目で追う確認よりも効果ありますので。
遅刻
2018年10月17日
授業の遅刻はやむを得ない場合があります。部活や送迎の都合などなど・・・。ですので、遅刻しても授業を受けられないことはありません。
ですが、少しでも速く来ようとする姿勢は必要です。
・ だらだら歩くのではなく、素早く行動する。
・ 席に着いたら、自分がやるべき勉強の体制に速く入る。
ということです。
そうした心がけだけでも、かなり成績は違ってくると思います。
冬期講習は、12月22日(土)スタート!
2018年10月16日
「冬期講習」は、12月22日(土)開講です。
「新中1英数入門講座」も開講します。まだご案内はできませんが、資料請求等は承っております。ご希望の方は、ご連絡下さい。
高校生の日々の学習
2018年10月15日
高校生(特に、高1・高2生)の日々の学習でまず必要なことは、当たり前だけれども、勉強時間の確保。それは、学習とは言えないが、まず時間を確保することが大切である。
高校生は忙しい・・・。部活も日々あり、部によっては、朝錬や夜遅くまでやってるところもある。また、通学に時間がかかる人も多い。そうした中、勉強時間の確保は意外に難しい場合も多い。
高校生活が、部活や他の習い事、趣味がメインならそれはそうで構わないと思うが、学業第一であるならば、まずは、勉強時間を確保することは最優先されるべきである。日々の予復習は、高校生には不可欠であるし、それをすることによって、大学受験用の基礎力もつく。
中学校時代なら、定期テスト前にちょろっと勉強してどうにかクリアーしてきた人もいるかもしれないが、高校では無理である。高1生には、そのあたりの考えの転換ができていない場合もあり、成績が急降下する恐れがある。
高校生で入塾希望する場合、事前面談してみると、日々の学習時間は不足気味のことが多い。であるから、成績も伸びないのである。まずは、日々の学習時間を増やして、予復習するだけでも向上するはず。
いずれにせよ、学習時間の確保が第一である。
2019年度 新中3生 受講基準について
2018年10月12日
2019年度の新中3生の受講基準は以下です。基準以上の場合には、「入塾選抜テスト」受験せずに受講できます。(附属中学校は基準が異なります)
「特別選抜コース」 ⇒ 2学期期末テスト、学年末テストの5教科総合順位が各中学校の上位概ね5%以内
「選抜コース」 ⇒ 2学期期末テスト、学年末テストの5教科総合順位が各中学校の上位概ね10%以内
実質1年切っている
2018年10月11日
現高2生は、最後の「センター試験」まで、あと1年3ヶ月です。でもそれは、単純に日数を計算しただけです。実際のところ、高2生の1月、2月は、超ハードなのです。
高校にもよりますが、1月2月のテストスケジュールです。
1月
「校内実力テスト」
「センターチャレンジ」
「校外模試(記述)」
2月
「校外模試(マーク)」
「全国模試(TOP進学教室塾生)」
「期末考査」
だいたいこんな感じです。気をつけておかなければならないのは、模試は5教科受験になることが多いということです。つまり、1日では終わりません。2日間での受験です。模試は、週末のことが多いので、週末がそれでつぶれます。そのしわ寄せは、平日にいくと思いますので、いつも以上に忙しくなるはずです。
そんな感じで、1月2月は終わります。例年そうです。あっという間に気づいたら、3月なんです。そしたら、「センター試験」まで10ヶ月になっています。
ですから、私は、この時期から「受験まで1年」ということをしきりに塾生に伝えています。受験のゴールはみな同じ日ですが、スタートにフライングなどありません。いや、フライングしたもの勝ちです。
中1方程式 文章題(速さ・割合)
2018年10月10日
前にも書いたと思いますが、数学の成績の分かれ目は、中1数学の文字式、方程式。特に、速さ、割合に関する文章題。ここで、大きく差がつきます。これらは、小学校5年生、6年生での学習単元。やはり、小学校時にきちんと理解しておくべきです。中1で復習する時間的余裕はありません。
新中1の「入塾選抜テスト」の算数は、割合、速さ関連の問題が半分以上占めます。最低限、教科書レベルはスラスラ解けるようにしておいてください。実際の選抜テストの問題は、もうちょっと難しいです。
消す必要なし
2018年10月09日
「先生、これが分かりません」と言って、質問に持ってくる。が、途中式かなんかを消している跡が・・・。
「消してるところ、書いてきて。」と返すことがある。
分かるように教えることは簡単。だけど、どこで分かっていないのかを明確に把握するには、その過程があったほうがより正確に分かる。しかも、つまづいたところを中心に教えるので、お互い、効率も良い。
自己流
2018年10月08日
自己流の勉強法をしている場合には、ほとんどの場合、私が修正します。まずは、定番となっている勉強法で正しくやってもらいます。
その定番となっている勉強法がマスターできれば、そこから自分なりに多少自己流にアレンジするのはOKです。
土曜日の記事にも関連しますが、まずはレシピ通りに美味しく料理を作る。上手くできれば、そこからアレンジするのはありだと思うんですね。最初からレシピ無視は、無駄が多いのではないかと・・・。勉強も同じです。