逃げた
2019年02月28日
今日で2月も終了。「逃げる」のは、本当に早かったです。
明日から3月。新中3生の「特別選抜コース」「選抜コース」開講は、3月23日ですが、明日から、事前課題を配布します。それなりに量がありますので、受講希望の方はお早めにお申し込み下さい。
高校受験は上を目指すべき
2019年02月27日
新中3向けに書きます。
受験する高校は、「今合格しそうな高校」ではなく、「行きたい高校」にすべきです。そして、その高校はなるべくレベルの高い高校に。
中学生には分からないことだと思いますが、高校での学習は、高校によって内容もレベルもかなり異なるのです。ですから、受験する高校を選ぶ段階で、楽に合格しそうな高校を選んでしまうと、今度大学受験するときに、困ることも多々あるのです。自分の行きたい大学を受験したいのに、高校での授業レベルが入試問題レベルまで届いてない、ということもありえます。
ですから、高校を受験する段階で、なるべく上を目指しておいたほうが無難です。
後期は受けてみるべき
2019年02月26日
国公立前期試験が終わりました。
ほとんどの場合、後期試験も出願していると思うのですが、中には、「後期試験は倍率が凄いから受けても受からない」と思ってる受験生も多いはずです。確かにそうなんですが、前期試験の合格者は受験しないこと、私大に進学することを決めて後期試験を受験しない人もそれなりにいること、などの理由から、倍率は下がります。
出願締め切り時に発表されている倍率は、 出願者÷募集定員 ですが後期試験当日は、欠席者が半分以上いることも多いため、実質倍率である 受験者÷募集定員 は下がるのです。
年度にもよりますし、大学学部にもよりますが、後期試験の実質倍率が1倍台のところもそれなりにあります。
例えば、昨年の広島大学工学部第3類【後期】は、募集定員8名のところ、出願者は42名。で、当日の受験者は9名。合格者は8名です。実質倍率は1.1倍。
もっと極端なのは、同じく昨年の広島大学理学部地球衛星システム【後期】は、募集定員4名のところ、出願者は13名。で、当日の受験者は4名! 合格者は4名です。 実質倍率は1倍。
極端な例ですが、他にも見てたら、中四国でも、後期の実質倍率1倍台は結構あるんです。
受ければ絶対に受かるというものではないですが、思ってる以上にハードルは下がる、ということです。
中学校の理科社会は、中学受験の理科社会より易しい のですよ。
2019年02月25日
難関私立の中高一貫校の中学受験者がほとんどいない、香川県の状況からしたら、想像できないかもしれないですけれど、
「公立の中学校で習う理科社会の定期テスト問題は、中学受験の入試問題の理科社会よりも易しい」
のです。
ですから、中学受験用の勉強をしておけば、公立の中学校に進学しても、理科社会はかなり容易に理解できます。恐らく、中学受験経験者は、公立中学校の理科社会の授業がつまらないなあ、と思ってるはずです。
先、そしてその先を考える
2019年02月24日
中学生の「学年末テスト」が終わりました。三木高校のテストも終わりました。他の高校は、これからテストですが、テストが終わった後のことも考えながら、テスト勉強すべきですね。
中学生、高校生ともに、3月、春休みには学校のテストがありません。ですからつい勉強の手が緩んでしまうのです。でも、逆に考えれば、テストがないからこそ、自分の勉強ができる、ということ。弱点補強、得意科目伸長など思う存分に時間配分できるわけです。
すでに、新高3生には、3月、春休み中の受講の目安は伝えました。新中3生にも、来週から、3月の宿題を渡します。6月の「第1回診断テスト」に向けて、春休みが終わるまでに、範囲を一通り終わらせます。今日、明日という直近の予定だけではなく、中期的、長期的計画を立てて勉強に取り組ませるのも塾の役割の1つだと思っています。
塾としての、この先1年間の指導計画は立て終えていますが、例年にない衝撃の事実が・・・。これにはビックリです。初の10連休のせいもあると思いますが、4月の学校の授業は15日間です。そのうち、始業式や入学式や健康診断や・・・、いろんな行事があって、授業ができるのが正味2週間でしょう。そして10連休、終わって1週間後に、「中間テスト」。
範囲が・・・・。
高校生の心構え
2019年02月22日
高校生の勉強で大切なことは、「教えてもらうことで満足するのではなく、自ら勉強することがもっと重要である」ということを意識することだと思う。
中学校のときには、塾に行けば、すべてのことを教えてくれるし、理解もできたし、合格もできた。 じゃあ、高校になっても、同じようにやればいいか?
「否」
である。
理由は、現役高校生に聞けば一番正確な答は返って来るだろうけど、まぁ今の高校生にはやるべき内容も量も多い、高校の勉強が。 塾ですべて教えてもらうなんて、時間的にできない。だから、自分で取り組む勉強が重要になる、ということ。
新高1生には、まずその点を認識して欲しい。
お問い合わせありがとうございます!
2019年02月21日
本日、新聞に折り込みチラシを入れました。
早速のお問い合わせ、有難うございます。
順次、お返事しておりますが、授業の関係上、まだすべての方にできておりません。明日になりますが、ご連絡いたします。
なお、中学生に関しましては、中学校の成績を確認させていただき、「入塾選抜テスト」を受験していただく場合があります。合格者のみ入塾できますので、予めご了承下さい。
また、中学生の指導に関しましては、「定期テスト」の過去問を使った指導は、開塾以来、25年間、一切行っておりません。(「入試」に関しては、過去問を使い傾向に沿った指導を行っています)
「定期テスト」の過去問指導を希望される方は、他塾をおすすめいたします。
空席(キャンセル)待ちの方へのご連絡
2019年02月20日
長らくお待たせして申し訳ございません。
キャンセル待ち登録順に、新年度のご案内をしております。まだすべての方にご連絡ができていない状況でございます。
今週中には、すべての方にご案内いたしますので、今しばらくお待ち下さい。申し訳ございません。
公立高校出願1日目
2019年02月19日
今日から、公立高校入試の出願。明日の2日目は、ほぼ変動ないでしょう。
https://www.pref.kagawa.lg.jp/kenkyoui/koko/pdf30/syutugan31-1.pdf
答え方の間違い
2019年02月18日
国語や英語、社会、理科の記述問題で、答え方の間違いに気づくことがあります。
「~はどういうことですか?」
との設問に、
「・・・・・・から」
と答えているのです。文末表現間違ってますよね。理由を答えるのではないのですから。でも、・・・・・・の部分は合ってるんです。つまり、設問を最後まで読めていないか、解答を書いてるうちに、答えるべきものを忘れてしまったか、です。
設問をしっかり読め!