「大晦日越年特訓授業」 22年連続満席!
2019年12月20日
「大晦日越年特訓授業」は、今年も満席になりました。22年連続。
ありがとうございます!!
目に見えるライバルはまだいい、見えないライバルは・・・
2019年12月19日
入試は、見えないライバルとの戦いです。もちろん、学校での友人が同じ高校、大学を受験するかもしれませんが、それは割合にしたらわずかなもので、受験者全体に占める「見えないライバル」の割合の方が圧倒的に大きいはずです。
ですが、日々の生活の中で、そうした「見えないライバル」の状況は分からず、割合の小さい「見えるライバル」を見て、受験勉強に取り組んでいるわけです。ですから、目に「見えるライバル」がやってる勉強の量、内容を見て、それに勝ってるか、負けてるかを判断の基準にしがちです。
私が思うに、もっと「見えないライバル」のことを意識して勉強すべきだと思うんですね。全国模試を受験すれば分かりますが、自分よりも成績が上の受験生はたくさんいるわけです。「見えるライバル」に、「勝った」「負けた」とかいう狭い範囲の競争を早く卒業すべきです。校内の「平均点」もはっきり言って、意味ないですからね。
スマホ
2019年12月18日
受験生の中でも、スマホから手が離せない人もいるようですね。
大学受験でも、高校受験でも、受験までわずかですから、スマホ依存はちょっと困ります。
根本的な解決ではありませんが、「スマホのない環境」に身を置くことは、一つの解決手段と思います。
「学校では使えない」ということに慣れてるわけですから、学校で残って勉強する、塾の自習室で勉強する、というのは、ありでしょう。
喜んでていいんですかね・・・
2019年12月17日
「共通テスト」への国語・数学の記述式導入が見送られました。その報道を耳にして、喜んでいる受験生も多いかと思います。
が、そんなことで喜んでていいのか? と思います。小手先の入試改革に嫌気がさして、国内の大学じゃなく、海外の大学に進学する受験生が都会では増えています。これは、高校入試の段階でもそうです。地方では珍しいとは思うかもしれませんが、都会では珍しくありません。
記述式だって、「共通テスト」」では導入が見送られましたが、国公立2次試験では、記述式があるところが多いです。ですから、これまでの「記述式」対策の勉強が無駄だったわけでもないですし、「記述式」の勉強をしなくていいわけではありません。
目先の制度改革に一喜一憂することなく、学習を継続すべきと考えます。
決着は年内に(いや、クリスマスまでに)
2019年12月16日
中学生も高校生も、学校の冬休みの宿題が順次指示されてるようです。
おそらく、1月8日とかが提出締め切りなんでしょうけど、それはあくまでも提出の締め切り。宿題の範囲を終えるのは、当然ながら年内です。というかですね、そんな義務的な宿題はさっさと終えて、自分の強化すべき学習内容に取り組むべきですね。ですから、宿題はクリスマスまでに終了、と。
高松高校、高松一高、三木高(文理)、国公立大学、難関私大を目指すなら、そのくらいはできて当然です。
目標とか、夢って、自然と湧いてくるものなのか?
2019年12月15日
将来の目標とか夢を聞いて、まだよくわからない、という反応もよくあります。
その「よくわからない」という状態をそのまま放置しておいても、おそらく状況は変わりません。
何か、きっかけは必要だと思うんですね。野球をやってれば、「野球の強い高校に進学したい」とか、「プロ野球選手になりたい」とか、病気で入院したことがあると、「医者になりたい」とか、「看護師になりたい」とか。
そのきっかけは、いつどこで生まれるかは分かりませんが、そのきっかけに結び付くアクションは必要です。野球を習う、旅行に行く、イベントに参加する、部活に参加する、オープンスクールに参加する…、どれがきっかけになるかは分かりませんが、行動は必要です。スマホいじって、ゲームしてるのでは、そのきっかけにはつながらないのではないかと思います。
自然と湧いてくるものではないので、保護者の働きかけは必要です。
中学生の無料体験授業は、16日(月)までです
2019年12月11日
冬期講習前の中学生の「無料体験授業」は、12月16日(月)までです。ご希望の方は、お早めにお願いいたします。なお、人数の関係上受け入れできない日もありますので、ご了承お願いいたします。
また、冬期講習前の面談は24日までです。事前予約制です。
2020年度新規塾生募集について(予約)
2019年12月10日
2020年度の授業は、3月下旬の「春期講習」から開始します。
TOP進学教室は、高校受験では、高松高校、高松一高、三木高校(文理)レベルを志望する生徒、大学受験では、国公立大学、難関私大を志望する生徒対象の進学塾です。私がすべての生徒の面談も担当する関係上、指導できる人数には限界があります。ここ数年、満席になるケースが多く、ご迷惑をお掛けしております。今年も、春期以降、満席の学年、コースが多く、いまだ入塾待ちの方もおられます。
2020年度の新規募集人数は、各学年ともに数名です。予約自体は受け付けていますので、ご希望の方はご連絡お願いいたします。なお、入塾に際しましては、面談は必須です。また、成績基準がありますので、入塾をお断りする場合もあります。
高い志を持つ生徒の入塾をお待ちしております。
入試は、何点以上取れば合格、というのではない!
2019年12月09日
高校入試では、よく「〇〇高校は△△△点は必要」とか目安がありますが、それはあくまでも過去の合格者の得点からの目安であって、それ以上とれば絶対に合格、というわけではありません。
それに、毎年問題が異なり、難易度も全く同じということはありませんから、合格最低ラインは毎年変動します。また、毎年、受験者のレベル層も異なってきますし、それに倍率も異なりますからね。
ですが、320人定員であれば、上から数えて320番以内に入らなければならない、というのは間違いなく言えます。
現実的には、他の受験者の得点なんて分からないわけですから、いわゆる合格ラインと呼ばれている点数を超えていても、より多くの点を取れるように積み重ねる勉強は必要です。油断大敵です!
定期テストの「過去問」しないです
2019年12月08日
お問い合わせがよくありますので、ここにも記しておきます。(過去の記事にも何回か同じようなことは書いていますが)
「定期テスト」の 「過去問」 は、しません。 (入試の過去問は、します。後で述べます)
今通ってる塾生に聞いてもらえば分かると思いますが、テスト前であろうとなかろうと、「定期テストの過去問」という表現は、塾生の前ではもう何年も言っていないです。万一、言ってたとしたら、それは、「定期テストの過去問は、塾ではやらない」とか、「定期テストの過去問やったら、本当の力はつかない」ということだと思います。
これは、最近のことではなくて、塾設立以来25年間貫き通していることです。まあ、今後も過去問はしません。ですので、「過去問」を期待される方は、他塾をおすすめします。
「定期テスト」に向けた勉強では、教科書の基礎基本をじっくり勉強すべきなのです。要点だけを覚えて、一問一答形式で、「これが出たら、これを書く」なんてことをやってると、短期記憶で終わってしまい、テストは高得点が取れるかもしれませんが、その時だけです。模試とか入試では困るはずです。ですから、教科書やノートの確認、学校のワーク類の確認を隅から隅まで行うことによって、より記憶に残るような勉強が必要なのです。
一方、「入試」は範囲が広いです。ですが、出題形式には傾向があり、また、「定期テスト」よりは難易度が高いため、より効率的に学習するために、「過去問」は活用すべきと考えます。メインは、傾向を知るためだと考えてください。同じ問題は出ませんから。