「共通テスト」第2日程
2020年06月20日
「共通テスト」第2日程は、1月30日、31日。
実は、1月の下旬から私大の一般入試は始まっているので、関西圏の私大の中には、入試日程がかぶるところが出てくる。完全にかぶっていなくても、「共通テスト」第2日程よりも前に、私大を受験するのは、気持ち的にも勇気がいる。
これまでは、「センター試験」が終わってから、私大一般入試がスタート、だったので、状況が変わる。
また、本格的には、私大入試は2月に入ってスタートするので、「共通テスト」第2日程翌日から、私大入試を受験するのも日程的には余裕がない。
さらに、国公立2次(前期日程)を受験する場合、2次対策に割ける時間が3週間となるので、これまた時間が厳しい。2次重視の大学の場合には、第2日程の受験は、よく考える必要がある。
「共通テスト」追試
2020年06月19日
「共通テスト」は、通常の日程と2週間後の追試日程と、2つの試験日程が出願時に選べるようになるようだ。報道によれば。
現役生に配慮した仕組みのように思われるが、過去の「センター試験」では、追試の方が難しかった。本試の1週間後に実施された関係上、本試の問題は公表されてるので、追試を難しくしたのだと思う。もともと、毎年追試は予定されてたから問題は事前準備されている。だから、「共通テスト」初回の今年も、追試問題はすでに作問済みであろう。例年通りに考えれば、「共通テスト」の追試も本試より難しいのではないかと、予想する。
最初が肝心
2020年06月18日
春に入塾した生徒たちも、2か月~3か月経過しました。鉛筆の持ち方から始まって、椅子に座る姿勢、ノートの書き方、間違い直しの仕方などなど、適宜指示をしていますが、これまでの習慣はなかなか修正できない場合もあります。ですが、今修正しないと、これから先修正できることはないので、頻繁に修正指示を出すこともあります。何事も最初が肝心です。
タイムリミットを決める
2020年06月17日
なんとなく勉強してると、時間だけが経過していきます。「勉強してる」つもりになってるんですね。
成果を出すには、やはり、「〇時△分までにこれを終わらせる」、「あと〇分でこれを暗記する」といった、タイムリミットは必要です。期限があれば、それに向けて勉強できますからね。ただ、自分に甘い人は、そのタイムリミットさえも延長してしまうんですね。それをやり始めたら、タイムリミットの意味がないので、延長できないようにしてしまうのも方法です。例えば、「晩御飯の前までに覚える」とか、「9時から見るテレビの前までに覚える」とか、自分では変更できないものをタイムリミットにするわけです。朝勉強してる人は、「学校に向けて家を出発するまでに覚える」とかも方法です。「学校の休み時間で覚える」のもいいですね。
高校生も同じく
2020年06月16日
高校生も、学校の教科書、問題集、参考書をまずはしっかり勉強すべきです。学校の授業では、参考書などの副教材までやる時間がなくて、家庭学習用みたいになっていて、指示もあまりされないこともあるようですが、校内実力テストの範囲になってから慌てて勉強しても、そんなに簡単にできるものではありません。やはり、時間をかけて反復すべきものです。しかも、日々・・・。
中学生みたいに、学校で指示されていたことだけをやってるだけでは、難関大には到底合格できません。自主的にする学習が必要です。そのための教材は与えられているのですから、それをまず確実にすべき、というのが私の考えです。ですので、TOP進学教室の高校部の指導は、まずは高校で与えられた教材をメインとしています。
教科書がボロボロになるまで・・・
2020年06月15日
先日の「診断テスト」数日前に、中3生の何人かが質問に相次いでやってきました。
「この解答ではいけないんですか? どこがダメなんですか?」
非常にいい質問です。
記述問題でしたが、やはりその記述ではダメでした。
社会や理科は、先日書きましたが、教科書が重要なんですね。教科書にほぼ載ってます。その表現を使って答えるようにしないと・・・。つまり、まだ、教科書の読み込みが浅いのです。ボロボロになるくらいまで読み込むことが大事。
数学の記述は、やはり説明が足りてないですね。自己流で満足してるわけです。ですから、どこが足りないのかを説明しました。
中学生の勉強のメイン教材は教科書です。塾の教材ではないですよ、絶対に。定期テストも、診断テストも教科書の内容を基にして、作問されますので。
自分の実力に合わせるのではなく、合格レベルに合わせた勉強を!
2020年06月14日
中3生や高3生には、よく言います。
「自分の今の実力に合わせた勉強をするのではなく、合格レベルに合わせた勉強をすべし」と。
はっきり言って、いま自分が解ける問題を何回解いても、自分の点数は上がりません。解けない問題を解けるようにしないと。つまり、今の自分の実力よりもレベルの高い問題を解けるようにしないといけないわけです。
入試を考えれば、それは合格レベルに合わせた勉強ということになると思います。中3でいえば、「診断テスト」の点数、高3でいえば、校外模試の偏差値がそれにあたるでしょうか。その合格レベルを想定した学習は絶対に必要です。ですが、自分自身には甘い場合もあり、なかなか現状から脱却できない場合もあるようです。
TOP進学教室の「夏期講習」は、毎年「合格レベル」に合わせた指導をしています。「高松高校受験特別選抜コース」では、平易な問題の指導はせず、合否を分ける問題の指導をしています。ですので、最初は難しく感じるかもしれませんが、それを身に着けることによって、確実に合格に近づいていきます。昨年度は、高松高校受験者9名が全員合格しています。全員「特別選抜コース」の受講者でした。
積み重ね
2020年06月13日
中3生の数学は、2次方程式に入った塾生が多くなったが、展開、因数分解、平方根の知識、計算があやふやだと、2次方程式のところで、詰まってしまう。それ以前の、展開公式を用いた平方根の計算で詰まってしまうこともある。原因は、それまでの計算練習が不足して、定着していないから。指示した宿題をやっていても、「宿題だから・・・」ということでやってしまっていると、定着しないし、後々困ることになる。
英語と数学は、特に積み重ねの教科であるから、一つ一つ確実に理解していかないといけない。手を抜けば、先で困るだけである。
香川県公立高校入試の出題範囲は変更ありません
2020年06月12日
来週の公立高校入試は、3月9日(火)・10日(水)と発表されました。
また、出題範囲も従来通りで、変更ありません。
中学校の休校はありましたが、再開後は急ピッチで授業も進んでいますので、このままの授業ペースが維持できれば、中3の内容は終えることはできると思います。
ただ、習った内容を定着させるための期間が短いのは間違いなので、問題演習をする時間は必要です。また、定期テスト1回あたりの出題範囲が広くなりますので、これまで以上に時間をとって、勉強する必要があります。
共通テスト
2020年06月11日
「大学入学共通テスト」の日程が来年1月16日(土)、17日(日)の当初通りになりました。あと7ヶ月です。
「センター試験」に比べると、想定予想平均点は1割低くなるように作問されるようですので、念入りな事前学習は必要です。「センター試験」もそうでしたが、マーク式だからといって油断していると、思わぬ点を取ることになります。
高校の授業が約3か月間ブランクがありますので、それも踏まえて対策は急ぐ必要があります。
代ゼミサテラインでは、「共通テスト」対策講座は全教科開講中です。
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