「共通テスト」英語リスニングの実際の配点は、リーディングと同じとは限りません
2020年05月29日
来年1月予定の「共通テスト」ですが、英語の配点がリーディングとリスニングで100点と100点になります。従来の配点比重4:1が、1:1になります。これは去年くらいからずっと分かってたことですので、それを踏まえて学習をしています、受験生は。
ですが、それは900点満点中の配点であって、各大学が合否判定に用いる際には、その比重は各大学の裁量に任されています(これは英語に限らず他の教科科目もそうです)。各教科の配点は、各大学で発表しています(まだな大学もありますが)。受験する予定の大学は、HP等で再確認しておきましょう!
学校の授業と塾の授業の違い
2020年05月27日
休校期間中、塾での学習はほぼ通常通りでしたので、学校の進度よりもかなり先を進めています。ですが、それだからといって、それが有利とは思っていません。また、塾生にもそう思ってほしくないです。
塾の授業が学校の授業にどうやっても負けるところがあります。簡単に言えば、指導にかける時間、です。学校の教科書では、数学なら、どうやってこの公式が生まれてくるのか、理科なら実験をやってそこからどういう法則が生まれるのか、というところにかなり時間をかけて指導するのです。それが、塾では指導時間の制約上、その部分を端折って指導せざるをえないことが多いのです。まあ、使い方だけを知っていれば、ありきたりの問題は解けるのですが、公式を導き出しなさい、とかの問題になると、なかなか手が出ないこともあります。
ですから、「先に進んでいて分かってるから学校の授業は適当に聞く」なんていうのは、やってはいけないことです。今までは知らなかったことを知るチャンスですし、それを知ることによって、今までは「型」にはめてやっていたことが、それに頼らずにできるようになるかもしれないのです。
塾に行ってるからといって、学校の授業を軽視するのは大きな誤りです!!
学校の授業への準備
2020年05月26日
学校の授業が順次再開されてますが、新学年になって初めての授業、という教科もあると思います。教える先生も去年とは変わったり、また、新中1生、新高1生なら全く初めての教科だったりするわけです。ですから、どういう授業進行なのか、予習は?、宿題は? という疑問符も出てきますね。
その教科の授業が2回目、3回目と進むうちに、やるべきこともはっきりしてきて、予習とか宿題にかかる時間も分かってきます。それを教科ごとにきちっと頭の中に入れて、家庭学習に必要な時間を計算しておくべきですね。時間割上、「この曜日は宿題や予習に時間がかかりそうだな」とか、「土曜日にまとめて予習をやっておこう」とか、計画を立てることができます。
6月に入れば、部活も始まるようですので、そうなれば、今よりも家庭にいる時間は短くなります。そうしたことも考えて、今週はしっかりと準備をしていきましょう。
学校の宿題
2020年05月25日
順次、学校の授業が再開されています。ほぼ3か月ぶりの学校の授業ですので、学校生活に慣れるまでは時間がかかるかもしれませんが、無理をせずに、まずは体を慣らすこと第一でやっていきましょう。
この間、TOP進学教室の授業は、4月17日~28日の間だけお休みしましたが(4月29日~5月6日は、当初からの休塾日)、それ以外は授業を行ってきました(オンライン授業も含めて)。ですので、学校よりもかなり先まで進めていますが、それに安心していてはいけません。
というのは、この間、学校から宿題というか課題を出されていたはずです。3か月分ありますね。これがそのままやりっぱなしになることはないのではないか、と思っています。どういうことかというと、定期テストの出題範囲に含まれるのではないか、ということです。すべてがすべて含まれるとは限りませんが、最初のテストは範囲が狭くなることが予想される以上、ありえることだと思います。ですから、一旦終わっても復習はしっかりとやっておきたいものです。
【塾生保護者の方へ】 5月7日(木)から授業再開します
2020年05月04日
5月7日(木)から、授業を再開します。保護者の方に、順次お知らせしています。(小中学生は、すでにお知らせを送信済みです。高校生は、明日5日の予定です) ご希望する受講方式により、通常とは、受講時間帯が異なる場合がありますので、お知らせを必ずご確認ください。
連休中もご連絡には対応しておりますので、ご不明点などありましたら、お知らせください。
在宅受講が可能です
2020年05月01日
高校生の代ゼミサテラインは、在宅での受講が可能です。高校の休校が続いていますが、高校が再開されたときに備えて、どんどん予習を進めていけます。
教科書の予習を進めていける講座もありますから、高校の宿題で予習を課されている場合には、役に立っているようです。また、休校が続いているからこそ、苦手教科の克服にも取り組めます。現代文、英語など、時間をかけて取り組めます。
高校2年生の中には、もう数Ⅲまで進んだ塾生もいますし、高1生でも、数I、数Aを半分終えた塾生もいます。学校の宿題に満足することなく、先へ進めることが可能です。
お問い合わせ受付中です
2020年04月30日
在籍生の方も、また、新規お問い合わせの方も含めて、連休中も、お問い合わせ受け付けています。
お電話の場合には、留守番電話にご用件、連絡先をお願いします。また、資料のご請求の場合も、連休中も発送しておりますので、お申し付けください。
なお、5月6日までは、体験受講はできませんので、5月7日以降となります。ご了承お願いいたします。
規則正しい生活を
2020年04月29日
本来ならば、今日からゴールデンウィークなのでしょうが、学校の休校が続いている関係上、ゴールデンウィークの感覚も学生には感じられないかもしれません。お休みが続いていると、夜型の生活になってしまう人もいると思いますが、やはり規則正しい生活は重要です。
無理する必要はありません。学校に行くときと同じ時刻に起き、朝食を食べる、まずはそれだけでも、一日のスタートはOKです。あとは、学校の時間割に沿って、学習していく。夕方までには、6時間はできますね。それでも、夕方には十分時間はあります。自分の好きなことに使う時間はあります。気分転換もしっかりして、効率よく勉強できるようにしていきましょう!!
読書
2020年04月28日
学校の休校中で時間がありますから、普段できないことをやってみましょう。
例えば、「読書」。
図書館が閉まっていたり、本屋まで買いに行けなかったりという事情はあるかもしれんせんが、家の中に、まだ読んでいない本はないでしょうか? 自分にはない、という場合には、兄弟姉妹とか、他の家族が持っている本とか、支障のない範囲で貸してもらって読んでみるのもいいですね。それに、どうしても自分で本を借りたり、買ったりする場合には、自分の興味がある本を選びがちですね。ですが、他の人の本は、自分とは異なった視点で選んでるので、もしかしたら、今まで読んだ本とは全く異なる内容かもしれません。読んでみないと分かりませんが、他のジャンルへの興味が出てくるかもしれませんよ。
それに、入試では、国語の文章はいろんな内容のものが出てきますので、選り好みしないで、いろんんなジャンルの本に触れていた方がいいと思います。
新聞
2020年04月27日
家庭で新聞を購読していたら、高校生には是非やってもらいたいことがあります。コロナ関連がどうしても多いのですが、記事を読むと、読者に考えさせるような表現もたくさんあるのです。
例えば、「消費税をこのまままでいくか、あるいは下げるのか」。
こうした記事には、双方の考え方が専門家の対談であったり、コメントであったり、載っています。どちらが正しいかは、読み手の判断ですが、これは、入試では小論文の対策になります。小論文では、要約は別として、自分の考えを述べる問題が結構出ます。あくまでも自分の考えですから、模範解答はないわけです。いかに、その考えが論理的に構成されているかが評価されるわけです。「AだからBで、それだからCで・・・」という構成がきちんとできて納得させられるかなのですね。その練習にも、新聞のそうした記事は役に立ちます。特に、一つのテーマに対して二つ以上の考えが掲載されている場合は、特に読んでおくべきですね。