テスト発表
2021年06月07日
三木高校は、来週14日(月)から「中間考査」。
1週間前の今日が本来はテスト発表ですが、総体がある関係上、先週金曜日が発表。
2学期制である関係上、他校のテスト期間とは、ずれています。ただ、今回が「中間考査」なので、範囲が他校よりも2倍くらい広く、勉強は大変です。しかも、テストは5日連続なので、一夜漬けで詰め込むというのは、ちょっと困難。計画的な学習が必要です。
私は、テスト前だけに勉強するのではなく、日頃からの継続した勉強に勝るものなし、という考え方なので、計画的に勉強する者が有利になるような自習室利用を制度設計しています。というのも、短期記憶はその時一瞬のものでしかなく、長期的には忘れてしまうからです。日々やってることは身に付いて忘れません。
もちろん、テスト期間中に勉強することは、日頃からの継続した勉強の一環ですので、自習に来ることも推奨しています。もちろん、質問にも答えています。
診断テスト
2021年06月06日
中3生は、明日が「診断テスト」。メインは、中1の学習内容です。
塾生は、春期講習から、「特別選抜コース」で、その対策を行ってきました。
一通りの指導は済んでいますが、今日も自習室で自主的に勉強に取り組んでいました。
極端に難しい問題は出題されないと思いますので、まずはミスのないように、確実に得点をしてほしいと思います。
「国語読解解法の奥義」
2021年06月05日
例年夏期講習で開講している「国語読解解法の奥義」ですが、今年も開講します。
中1~中3生向けです。
例年、満席となっておりますので、受講ご希望の方は、予約受付中です。
詳細は、後日掲載します。
高校生の体験授業は遅い時間帯からでも可能です
2021年06月04日
部活をしている高1・高2生にとっては、塾通いも大変な訳ですが(特に、高松高校生、高松一高生)、サテラインの体験受講なら、最終21時からスタートもできます。
塾生でも、20時や20時30分から通塾している場合も結構ありますので、個々の状況に合わせて、通塾できます。
体験ご希望の場合には、事前予約制の為、ご連絡をお願いいたします。
計画学習
2021年06月03日
私が中学生のころ、「計画学習」っていう書籍? 雑誌? 問題集? がありました。月刊でした。書店で売ってるのではなく、学校で注文して購入する、ってものです。詳しい中身は忘れてしまいましたが、タイトル通り、「計画的に学習する」ような構成だったと思います。
あれから数十年経っても、「計画的に学習する」ことの重要性は変わっていない訳で、TOP進学教室では、計画的に学習することの重要性は、塾生に日々伝えています。さらには、テスト前だけではなく、日々学習することの重要性も。
例えば、自習室。自習室は、予約制です(当日空席があれば利用できますが)。事前にいつ自習室を利用するか、計画立てられている塾生が有利になっています。
「部活の予定が分からないから予約が難しい」という塾生もまれにいますが、夜に部活はあるのでしょうか? 部活なしの曜日が決まっている中学校もあります。また、練習スケジュール表を事前に配布している部もありますね。常時予定が分からない訳ではないと思うのです。確実に来れる日って、あるはずです。それを踏まえて、計画的に予約するように促すためにも予約制にしているのです。
また、学校の行事予定も事前に分かってるはずです。三木中学校なら、期末テストの日程も早くから分かっているはずですし、テスト範囲は分かっていなくても、テスト教科の時間割は5月の末にはすでに分かっているのです。それを知っていれば、勉強の計画も立てられます。
学校の行事予定表などは、保護者の方のみならず、お子さんとも是非共有してほしいと思います。
高3塾生面談 続く
2021年06月02日
先月にも書きましたが、高校生(高松高校、高松一高、三木高)の塾生との面談は、日々進めています。授業前後の時間帯を使っていますので、一日当たり、一人か二人くらいしかできませんが、毎日行っています。
現在の学習状況、理解状況、そして、夏期講習の受講についての相談など、内容は多岐にわたりますが、個々の志望大学は異なり、また成績状況も異なりますから、全員集めての話など意味がありませんので、一人ずつ行っています。
大学受験用のサテラインの授業(映像授業)は、好評なので、模試の成績が上がっている塾生も多いですが、さらに上げるべく、夏期講習の講座の説明を行っていきます。
遅刻してもその分集中して取り組めばいいのが「個別演習型指導」
2021年06月01日
今日から6月。
例年のように、部活の時間も長くなり、塾の授業開始に遅れる事例も増えてきました。
ですが、一斉授業ではなく、「個別演習型指導」なので、遅刻しても支障はありません(もちろん、遅刻しないのがいいのですけど)。 自分で取り組むスタイルですから、遅刻してもそこから頑張って、遅刻した分を取り戻すべく、集中して取り組めばいいのです。
一斉指導だと、「途中から入っていくのは・・・」とか、個別指導なら「残ってる時間があまりないし・・・」みたいなのは、「個別演習型指導」では、生じません。
TOP進学教室は、この「個別演習型指導」を20年以上続けていますが、これがベストの指導法だと思っています。
「期末テスト」対策に入っています
2021年05月31日
「中間テスト」が終わったばかりですが、「期末テスト」はすぐにやってきます。
TOP進学教室では、すでに「期末テスト」の対策に入っています。とはいえ、日々の指導が、テスト直結ですので、「今日から」みたいなのはありません。
中2生は、連立方程式の文章題もほぼ終わっていますが、「個別演習型指導」の長所を紹介します。文章題は解くのに時間がかかり、解説しようとしたらかなりの時間を要しますが、「個別演習型指導」なら、解ける問題はどんどん解き進めます。分からないところだけを教えるので、1時間もあれば、文章題は10問以上は解けます。解ける生徒は、レベルを上げていき、難度の高い問題にチャレンジします。この段階で、定期テストの出題レベルは超えています。そのくらい、「個別演習型指導」は、無駄がないのです。
中2生のみならず、どの学年も先取りで進めています。
「オープンキャンパス」
2021年05月29日
大学進学を目指す高校生には、「オープンキャンパス」への参加をすすめています。
現地の大学に実際に行き、大学の勉強の中身を知り、雰囲気を確認し、志望大学とするか検討するためです。
身近な中学や高校とは違って、なかなか情報が入りにくいですから、参加することには意義があると思っています。
「オープンキャンパス」は夏に開催されることが多いのですが、徐々にこの夏の予定が各大学のHPに掲載され始めています。詳細までは、決まっていないところが多いですが、(来場型)(オンライン型)など工夫して開催を予定しているようです。
定員制、事前申し込み制の大学が多くなっていますので、各大学のHPをチェックしてみてください。
戦略的雑談
2021年05月28日
小学生の授業では、「戦略的な雑談」をすることが結構あります。
「雑談」といっても、勉強に関係のある雑談です。
例えば、先日は、社会で「水」の学習をしていて、私は宿題の採点をしながら、
「水道の蛇口をひねったら水は出るけど、その水はどこから来てる?」
「確か、洗面所の下の扉を開けたら、そこに水道の管が通っていて、そこから?」
「でもその先はどこ?」
「土の中?」
「まあ、地下、っていうかな」
「そういえば、近くの道路で大きい水道管みたいなんを工事してたけどあれかな?」
「あ、あそこで工事してるのは、下水管だね。使って汚れた水が流れる管。それを今埋めてて、下水をきれいにする処理場へとつなげてるんだよ。新川の向こうの公園あるよね、あそこにきれいにするところあるから、あそこまでつなげてるんだと思うよ。そこで、汚れた水をきれいにして、また川に戻すんだね。」
という具合に、教科書に載っている内容を身近に感じるように、「戦略的雑談」形式で話しています。
他にも、給食の話、学校での植物栽培の話、などなどあります。採点してるときに、ずっと待ってるのも暇なので、その解消も兼ねています。
小学生の間は、いろんなことに興味関心を持つことは大事だと思ってるので、家庭でもチャンスがあれば、「戦略的雑談」をおすすめします。例えば、車に乗っていて、すぐにできるのは、前の車のナンバーの県名(市名)ですね。それが、どこにある県なのか、何が有名なのか、などなどすぐにできますので。帰宅したら、それをネットで検索してより詳しく調べる。ここまでできれば、完璧ですね。