塾長の授業日誌

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先手必勝

2021年03月24日

 新中3も新高1も、「春期講習」は始まっています。新中3は春休みになる前から、そして、新高1は、合格者招集日の翌日からスタートしています。

これは、やはり早く始めたものが勝つ、という方針に基づいています。受験では、受験日は決まっています。ですから、スタートが早いほど、学習時間もたくさんとれるし、余裕も出てくるはずです。そうするために、春期講習の開講日も早くなっています。新中1は、「冬期講習」からすでに新中1として講習を行っています。早すぎることはありません。理由は上の通りです。

 

とはいえ、「そんなの知らなかった・・・」という方で受講をご希望の方は、今なら始まったばかりですので、追いつくための補講もできます。1、2回出遅れただけですので、挽回できます。お早めにご連絡下さい。

なお、春期講習期間に入りますので、お電話がつながりにくいです。メールの方が確実です。

info@topshingaku.jp)

 


新高1春期講習 【ハイレベル英数】 

2021年03月23日

今日から、新高1生対象の春期講習【ハイレベル英数】 が始まりました。高松高校、高松一高、三木(文理)レベルの内容です。

当然のことながら、高校の予習です。

今日は、数学は展開の難度の高いところまでやりました。英語は、5文型を少しだけ。英語数学は基礎が大事ですので、きっちりやっていきます。今日は欠席者もいましたが、もちろん補講がありますので、追いつくことができます。途中からの受講の場合も同様に補講が可能ですので、受講ご希望の方は、至急お知らせください。残り3日間です。

 


卒塾生のみなさんへ。来る時は連絡した方がいいですよ。

2021年03月22日

今日、授業の合間にトイレから出たところ、3人組が玄関で待ってました。黙って立ってるので、ビックリしましたが、数年前の卒塾生でした。医学部生2名と、この春就職する大学4年生。

が、タイミング悪く、授業がありましたので、近況を手短に聞くだけで終わってしまいました。

 

できれば、事前に連絡してもらえると、都合のいい時間帯を教えることができますので。卒塾生のみなさん。

 

すでに、この地で27年やっていますので、初期の卒塾生はもう40歳超えてます。年齢関係なくウェルカムです。

ちなみに、三木高校の第1期生からずっと教えています。


新中3生始動

2021年03月20日

2021年度新中3生の指導は今日からスタートでした。

診断テスト、入試向けの「特別選抜コース」です。まずは、入試の仕組みの説明。そして、定期テストと診断テストのどちらに傾斜して勉強していくか、理由を明確にして説明しました。

 

その後は、数学の指導。

「特別選抜コース」は、5教科指導ですが、5教科均等の時間数ではありません。その時期に応じて、重点的に指導する教科が異なるからです。今の時期は〇〇、夏期講習は△△、直前追い込み時期は□□を重点的に、と私の指導計画の中では決まっています。

 

34回目の中3生指導ですが、全員の志望校合格を目指します!


ご相談、面談はお早めに

2021年03月19日

 入塾に関するご相談、面談は、事前予約制です。

春期講習期間に入りますと、授業の関係上、夜の時間帯に面談が行えません(22時10分以降は可能)。

夜の時間帯に面談ご希望の方は、22日、23日は可能ですので、お早めにお知らせください。

昼間の時間帯は、春期講習中でも面談可能な時間帯はあります。

 

体験授業は、春期講習期間中でも可能ですが、座席数の関係もあり、ご希望がありましたら、お早めにご連絡ください。

 


合格発表

2021年03月18日

今日、公立高校の合格発表がありました。(以下は、自己推薦、高専を含みます)

 

高松高校 5名   

高松一高 4名

三木高校 6名

高松桜井 1名

香川高専 1名  

 

この1年コロナ禍で勉強も大変だったかと思いますが、ほとんどの塾生が当初からの第一志望を受験しました。合格も大事ですが、もっと大事なのは目標に向かって自らの意志を貫くことです。これから先も、次の目標に向かって、前向きに取り組んでくれることを期待しています。


「高校学習セミナー」(新高1対象)

2021年03月17日

 今日は、新高1生対象の「高校学習セミナー」を行いました。

例年、公立高校の合格発表の前に行い、高校生としての学習法や大学入試の仕組みを知ってもらう機会としています。合格発表後には、高校から宿題の指示もありますので、そうした学習法を知ったうえで取り組んで欲しいからでもあります。

 

今日学んでもらったのは、高校生の学習法、大学の種類(国立、公立、私立)、入試の仕組みです。3年後の大学入試はすぐにやってきますから、準備が早すぎることはありません。

今日のセミナーで学んだことを生かして、高校生活を送っていきましょう!


午後の活用

2021年03月16日

高校の授業も早く終わっているところも多いようです。今週で高校の授業も終わりですからね。

午前中授業のあとは、塾にやってきて、サテラインの受講、自習に取り組んでいる高校生も多いです。もちろん、部活がある生徒は、すぐには来れませんが、夕方や夜にやってきて取り組んでいます。

 

高校が早く終わると、「時間があるから」と気が緩んで、結局うまく時間を使えないこともあるのですが、塾にやってくれば、集中して学習に取り組めます。ダラダラ過ごすのではなく、一気に集中してやってみることをおすすめします。

 


2021 香川県公立高校入試問題分析 【数学】

2021年03月10日

3月9日に行われた「香川県公立高校入試」問題分析【数学】です。

 

出題形式は、例年通り。

問4の(1)(2)ともに、考えるのに時間を要する。他の問題は例年通りの難易度なので、問4以外をいかに短時間で仕上げるかが点数の分かれ目となったであろう。問2(2)、(3)、問3(4)などは、簡単に計算できる方法があるので、それを知っている受験生は、より多く問4に時間配分できたはず。

全体的には、例年よりも少し難しい。問4のようにパターンにはまらない、思考力を必要とする問題は

今後増えてくるものと予想される。

 

以下、各問題の難易度分析。

 

 

問1 計算問題 平易

問2 (1) 円周角 平易

   (2) 立体  ア 図形の性質  平易

           イ 体積  立体の体積を求める方程式を立式してもいいが、その計算の過程   

                 で、実は辺の比で解けることも判明する。   やや難しい

   (3) 例年ここの問題は難しいが、例年よりは解き易い。

       角の二等分線の性質、三平方の定理、相似を使えば求められる。  やや難しい

問3 (1) 資料  平易

   (2) 確率  樹形図を書いて数え上げればできる   平易

   (3) 2次関数  ア 変域  平易

             イ 傾きに関する出題は目新しいが、方程式を立式すれば求めやすい

   (4) 2次方程式の文章題  テープをすべて端に寄せて、方程式を立てればよい。

                 解く際に途中で、(  )(  )を展開してもいいが、実は、

                 (  )の外に共通因数を出していくと、平方根で解けるように  

                 なっていて、半分以下の時間で解ける。 問題自体は標準的。

 

問4 (1) 整数に関する問題。約数、平方数、素数の考え方を問う問題。じっくり数え上げれば

       できる。最初の方は、実際に立体を書いていった方がいいいであろう。

       ア  図を書けばできる。

       イ  実際に順に調べていってもいいが、素数の平方数に気づくかがポイント。

          やや難しい

   (2) 過去にも同様の出題はある。4つの場合の得点を太郎君、次郎君ともに丁寧に求めて

       いけば、難しくはない。ただし、問題文の【ルール】表記の途中で、太郎君と次郎君の

       得点の取り方の表記の順番が変わっていて、間違えやすい。問題文は丁寧に読むことが

       大切。

       ア 易しい

       イ 上に記したように丁寧に求めればできる。  

       ウ イができていれば、比較的、楽に求められる。

 

問5 (1) 証明  平易

   (2) 証明  CEが直角三角形の斜辺、FGが斜辺ではないことを考えると、そのまま証明

           できないこと、また、DE=BG の条件を考えれば、CGを結ぶのでは? 

           との推測まで結びつけば、証明できる。    難しい

 


新中1生が3月にやっておくべきこと(国語)

2021年03月07日

今日は、国語です。

国語では、読解問題ももちろんやっておいて欲しいことですが、もっとやって欲しいことがあります。

 

それは、「漢字」です。

 

「漢字練習はこれまでも小学校の間ずっとドリルでやってきたからもういいよ」って思ってるかもしれません。分かります。

 

ですが、漢字って単に覚えるだけではなく、漢字一つ一つの成り立ちや意味を覚えていくと、漢字を書くときに間違えにくくなります。「さんずい」は、水を表す、とか、「りっしんべん」は心情とか気持ちを表すってことを知ってると、漢字を書くときに間違えが減ります。

ですので、小学校で学習した漢字を復習することをおすすめします。小学校のドリルが残っていれば、それをやればいいですし、書店でも小学校の漢字ドリルは売ってるはずですね。それを使っても構いません。

 

それと、これは意外なことかもしれませんが、中学校で行われている「診断テスト」。受験高校を決める目安となるテスト(中1、中2は年1回、中3は年7回)ですが、その漢字の出題範囲を以下に記しますね。

 

【漢字の書き】 小学校で学習した漢字(1006字)

 

これは、中1も中2も中3も同じです。中学校の「診断テスト」の漢字の書き取りは、全学年、小学校の漢字から出題されるのです! 読みは、小学校の漢字に中学校の漢字もプラスされますが。

 

しかも、漢字の配点は、50点満点中、8点(読み4点、書き4点)あります。配点比率は16%です。国語で高得点を取るには、読解はもちろんですけど、漢字を8点分すべて得点することは大事なんですね。そのための勉強は、小学校のうちからできるということです。

 

そして、勉強するときには、漢字単独ではなく、2つ以上の漢字を組み合わせた形で覚える方がいいですね。

「照」ではなく、「対照」のようにして覚えた方が語句の意味も覚えられます。

 

是非今から総復習を!!


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