「診断テスト200点獲得講座②」開講
2021年01月24日
今日から始まりました。「診断テスト200点獲得講座②」です。冬期講習期間中には、①を開講しましたが、その継続内容です。
今日は、中1、中2ともに、英語と数学でした。「診断テスト」の英語は、教科書から出題されますので、教科書に沿った学習です。数学は、中1・中2ともに図形でした。
言っておきますが、過去問やるような指導はしません。過去問やって満足するような勉強をしていると、傾向が変わった時に、困りますね。また、そういう人に限って「過去問やったのに出んかった」といって、「過去問」のせいにします。
「違うでしょ、それは勉強しなかったから解けなかったのでしょ・・・。」
過去問なんてやらなくても、点数が取れるように指導はしているつもりです。まあ、中1、中2レベルなら、教科書や学校の問題集をきっちりやるだけで、200点くらいは普通に取れます。
じわりじわり上がる
2021年01月23日
塾生(高校生)の特徴ですが、成績は、一気に上がるよりは、じわりじわりと上がっていくタイプが多いです。
私は、高校生の一番の課題は、勉強時間の確保、だと思っています。特に、高松方面に通ってる高校生の場合、通学に時間がかかる(三木町、さぬき市からだと)ので、その分だけ家庭学習時間が取りづらいのです。そうした中でも、工夫して勉強時間を確保して、頑張ってる塾生は、じわりじわりと上がっていきます。そして、下がらないのです(多少下がることはありますが、大幅な下がり方ではないですし、その次のテストでは元に戻ってます)。
やはり、自分で勉強して身についているからこそだと思っています。それに、「やらされ」勉強ではないことも成績向上につながってると思います。自習室でみんな頑張っています。
そういうこともあって、塾内はとても静かです。
2021年度新規塾生募集人数について
2021年01月22日
2021年3月下旬から、新年度の授業を開講します。
現在の塾生を除いた新規入塾可能人数は、以下の通りです。なお、今日現在の人数ですので、今後の情勢に伴い、変わることもあります。
小学生 4名
新中1 5名
新中2 2名
新中3 4名
新高1 6名
新高2 2名
新高3 2名
なお、いずれの学年も入塾時に成績審査(または「入塾選抜テスト」)があります。
また、募集に際して対象は以下です。
中学生は、高松高校・高松一高・三木(文理)上位合格を目指す者、および、県外難関私立高校を目指す者です。
高校生は、国公立大学、難関私大を目指す者です。
小学生は、中学受験予定者、高松高校・高松一高合格を目指す者です。
【入塾キャンセル待ちの方へ】 意向確認
2021年01月21日
満席に伴い、入塾キャンセル待ちをされている全学年の方に、2月に順次ご連絡いたします。
受験生の卒塾に伴い、新学年の授業(3月下旬開講)から、入塾できる学年・コースがあります。
入塾のご意向の確認、並びに成績の確認をさせていただきます。
こんなこともできます!
2021年01月20日
TOP進学教室が行っている「個別演習型指導」は、一斉指導ではないですから、個々に学習している内容が違います。
って言うと、「問題レベルが違うんですよね?」って聞かれますが、まあ確かにそうですが、もっと違うこともやってます。
それは学年を飛び越えた指導です。
具体的に言うと、小学生でも中学生レベルの内容をやってます。例えば、高校入試レベルとか。中学生でも、高校の内容をやってる塾生もいます。まあ、先へ進んでるわけですね。
いわゆる「浮きこぼれ」はないのです。「浮きこぼれ」とは、学習内容が分かり切ってしまって時間を持て余している状態のことです。それだけ理解ができてるのであれば、先へ進んだ方がその生徒の為です。学校や塾の一斉指導では、それは困難ですね。
2021年度は、それをさらに進化させようと計画中です。
何周?
2021年01月19日
TOP進学教室では、高校生向けに、英単語、英熟語、古文単語、漢文句法・・・・の「確認テスト」を毎週やっています。で、1回最後まで終わったら、それでテスト終了、かというと違います。2回目に入ります。それが終わったら3回目、・・・・と。
人間やはり時間が経つと忘れやすくなります。ですので、継続して何周も単語帳を反復してやっています。
テストの種類によっても異なりますが、英単語だと4周、5周やるのは当たり前になっています。基礎は重要なのです。
33回目の中3生
2021年01月18日
公立高校入試まで、あと1ヶ月半。
実は、この1ヶ月半が爆発的に得点力が伸びる時期です。
今年の中3生は、私が指導する33回目の中3生ですが、これまで32年間の中3生を見てきても、それは毎年思うことです。
受験校が決まり、私立高校入試も終わり、公立高校入試対策に専念できます。また、中学校での学習内容もほぼ終わり、自習の時間とかも増えることもあります。
まだまだこれからですよ。「診断テスト」の点数は、入試の合否判定には使われませんからね、使われるのは本番の点数です。やったもん勝ちです。
TOP進学教室は、公立高校入試前日まで、自習室は毎日開いています・・・。土日祝日関係なく。
「名門模試」&「香統模試」
2021年01月17日
今日は、中1、中2生は「名門模試」、中3生は「香統模試」を行いました。
中1、中2生は「診断テスト」に向けて、中3生は「入試」に向けての想定模試です。
解答解説集を用いてすぐに復習です。この復習こそが、点数アップには欠かせないのです。単に模試を受けるだけでは、その時点での得点力の確認に過ぎません。間違ったところを解けるようにしてこそ、得点力はアップします!
成績が伸びてる人は、そこをきっちりやってるのです・・・。
部活の時間は短くなりましたよね?
2021年01月16日
中1生や高1生は分からないかもしれませんが、1年前、2年前と比べたら、部活の活動日数は減り、トータルの活動時間も減ってるはずですよね。週1回の部活休止日があったり、週2日の休日を義務づけたりしている学校もあります。
ということは、家庭にいる時間は増えたはずですが、その時間は何の時間になったでしょうか? 睡眠? ゲーム? スマホ? 勉強? ・・・。 すべてを勉強に、とは言いませんが、勉強に時間を回すべきですよね、これまでの部活三昧から脱却して・・・。
楽しい動画を見る時間になってしまっているとしたら、それはちょっと困りものです。
大学受験では、こんな出会いもある
2021年01月15日
何十年も前の私の話です。
大学受験に向けて勉強していた高校生の頃、今みたいに塾や予備校がなかったですから、勉強のメインは高校の授業でしたし、家庭学習では、通信添削もやってました。それと、「ラジオ講座」。通称「ラ講」です。
「旺文社ラジオ講座」という名称だったと思いますが、毎月テキストを本屋で購入して、予習の上、ラジオで授業を受けるのです。テキストは800円くらいだったと思いますが、暗記集みたいな付録もたまに付いていて重宝しました。買いそびれると困るので、書店に取り置きしてもらっていました。
ただ、ラジオは文化放送か、短波放送しかなくて(たんぱ、って分かりますか?)、しかも深夜。確か、23時30分とか0時台の放送です。今みたいに、容易に録音できるラジカセとか持ってなかったので、一発勝負です。寝てしまったらアウト。ほぼ毎日聞いて、勉強していました。
出演するのは(といっても声だけ)、大学教授とか、予備校の先生で、地方在住者からしたら、「凄い先生」ばかりでした。そうした先生は、参考書もたくさん出版されていて、それを購入して勉強した科目もあります。例えば、「寺田の数学鉄則」とかですね。
で、まあ一生懸命に「ラ講」を頑張って、大学に現役合格したわけですが、ここで、驚愕の事実に遭遇するわけでした。
当時、どの大学でも、外国語は第1外国語で英語、第2外国語でその他の言語(私はドイツ語選択しました)を学習しました。1年次英語は、週に90分授業×4コマで、先生がすべて違っていました。ドイツ語も週に90分授業×2コマで、これも先生が異なっていました。語学は出席番号順にクラスを割り振られるので、授業や先生を選ぶことはできません。入学した時点で、受講する授業は決まってるわけです。
で、最初の英語の授業に行って、心臓が止まりかけました!
なんと、「ラ講」で、私が受けていた授業の先生が、そこにいたのです。
シラバスには、担当の先生名は載っていましたが、苗字だけだったので、分かりませんでした。
驚きです!!
授業が終わって、先生のところに行き、その旨話したら、「あっそうなのね」って言われただけでしたが、まあその先生にとってみれば、よくあることだったのだと思いました。
そして、もう一人、この方も英語の先生で、「ラジオ講座」で授業を受けていました。また、当時、テレビ番組にも出演されていましたので、有名な方でした。その先生とは、今から10年くらい前に、英語のゲームソフトのキャラクターとして、一緒に出演(?)、登場(?)、させてもらいました。まさか同じゲームソフトで共演できるなんて・・・。
以上は、私の話ですが、大学受験の勉強で頑張っていればこういうことも起こりえるということです。特に、最近は、テレビ番組にも、難関大学の学生はよく出演していますので、そうした人たちと同じ大学に行けるチャンスもありますし、入学後に同級生がテレビ出演、なんてこともあるわけです。
自分の可能性を広げるためにも、大学受験で難関大を目指すことは大切と、実体験を元にして言い切れます。