三木高「中間考査」
2021年09月21日
今日から三木高の「中間考査」スタート。
昨日までの3連休があったので、勉強の時間は十分に確保できたと思います。今回は、23日(祝)と25日(土)、26日(日)の休みが途中に挟まっている日程なので、勉強の時間は確保しやすいですね。でも、それはみな同じですので、油断なく…。
3連休
2021年09月18日
毎年、シルバーウィークは、テスト期間なので、3連休であろうと、塾は開いています。
自習室も開放していますし、勉強会も行っています。
授業はみんな普段通りに来ていますが、自習室や勉強会は、強制していません。
自分が集中して勉強できる場所で、集中して勉強すればいい、と思っているからです。
自習室なり、オンラインなり、自宅なり、それぞれ集中できる場所や、集中できる時間があるはず。だから、強制はしません。
強制されて勉強させられているようでは、伸びしろは限られてきます。
そんな勉強をしていたら、中学生は高校生になって間もなく困る事態に遭遇するでしょうし、高校生なら、大学受験時に困るでしょう。そういうことを事前に防ぐためにも、自らの意志で学習に取り組むことの重要性を日々説いています。「自学力」は、重要なのです。
「先生、もうやることがないです」
2021年09月17日
テスト勉強をしていると、もう範囲まで終わって、
「先生、もうやることがないです・・・。」
と言ってくることがまれにあります。
ですが、ほとんどの場合、「やることはあります」。テスト範囲の勉強を「やった」ことには違いないのでしょうが、もっと成績が上位の生徒から見れば、まだまだやることはあるのです。
また、より上位の生徒は「やることがないです」とは、ほぼ言いません。やり切っていても、繰り返して取り組んだり、教科書の再確認をしたりします。そこまでやると、満点にもつながっていきます。
動画を見るだけでは・・・
2021年09月16日
「動画を見て勉強」、これはもちろんありです。最近は、教科書にもQRコードがついていますので、それをタブレットやスマホでピッとやれば、より学習を深めることができますし、音声や映像も加わりますから、理解も深まります。
ですが、そこで「動画を見る」だけで終わってしまうと、「見た」という記憶にはなりますが、「できる」「解ける」というところまでは到達しないと思います。そこに到達するには、やはり、手を動かして、
・ 動画の内容から重要事項を書きとめる
・ 教科書の内容に戻り、練習問題を解く
・ 傍用問題集、参考書を解く
などが必要です。
ですが、実際のところ、教科書や参考書のQRコードを使っている中高生は少ないです。すごい情報も入っているのに、もったいないです。
「共通テスト」まで4か月
2021年09月15日
来年1月の「共通テスト」まで4か月となりました。「あと4か月しかない」と考えるか、「まだ4か月もある」と考えるか、勉強の進捗状況によって異なると思いますが、「共通テスト」までに受験生に与えられた時間は皆同じです。その時間をいかに効率よく使うか、です。
まぁ、この時期に及んでもスマホを手放せない受験生もいるようで、それが必要なことに使っているのならまだ理解できますが、そうでない場合はそろそろ自覚した方が・・・、という段階です。スマホは便利なので、私は使うことは推奨してますが、使い方次第で、毒にもなりえます。
「共通テスト」はまだ1年しかやっておらず、傾向が固まっていませんので、対策はやりづらい面もありますが、これもまた受験生皆同じ。「センター試験」の過去問も含めて、練習していく必要があります。
高松高校生
2021年09月14日
高松高校の文化祭は、15日。
ということで、今日はその準備で、高1、高2の高松高校の塾生は、ほぼ休み・・・。「準備が終わらない・・・」とか。まあ、1年に1回だし、思いっきり楽しむためにも仕方ないですね。振替授業は、後日しますので。
一方、高松高校の高3生は、今日、明日は、学校に入れない? とか。まあ、勉強の為ですね。ということで、今日、明日は、早い時間帯から来て、受験勉強に頑張っています。
中間テスト発表!
2021年09月13日
どの中学校も、「中間テスト」は21日からですが、学校や学年によっては、すでにテスト範囲が発表になっています。
中学校ごとに、進度が微妙に異なるので、テスト範囲も異なりますが、一斉授業ではないので、個々に対応できます。個々に進度や理解状況を確認しながら、問題演習の内容をその都度決めています。これも、「個別演習型指導」だからできることです。もちろん、その指示内容はすべて私が決めています。
「中3特別選抜コース」授業スタート
2021年09月11日
高松高校・高松一高・三木(文理)を目指すためのコースです。「診断テスト」「入試」の対策に特化しています。定期テスト対策はしません。210点以上を確実に取るための授業です。5教科指導ですが、特に英数理に時間を傾斜して指導しています。
英語・・・長文読解、英作文
数学・・・関数、図形、文章題
理科・・・「診断テスト」「入試」で配点が2点の問題対策(ほとんどの問題の配点は1点です)
基本的な問題の指導は行いません。
確実に、高松高、一高、三木(文理)へと合格するように指導しています。
夏期講習が終わって、今日が最初の授業です。これまで以上に指導レベルを上げていきます。
日々やってる人が勝つ
2021年09月10日
勉強でもスポーツでも、日々やってる人が勝ちます。普通は。
例えば、中学校や高校のクラスマッチ。バスケットボールのクラスマッチなら、普通は、バスケ部の部員が多い、またはバスケの経験者が多いクラスが勝ちます。日々練習してるからですね。
勉強でも、日々勉強している人がテストで高得点を取ります。まあ、定期テストなら、一夜漬けで頑張った人が高得点を取るかもしれませんが、中学生の「診断テスト」、高校生の「校外模試」では、日々やってる人が勝つのです。当たり前です。
もちろん、入試でもそうです。
定期テストと同じ感覚で、直前の勉強でどうにかなる、ことはありません。
それぞれ
2021年09月09日
「それぞれ」の意味も中学生には分かりづらい場合があるようです。
・ △ABCと△DEFで、3組の辺がそれぞれ等しい。
↓
AB=DE, BC=EF, AC=DF という意味です。「それぞれ」が入っていないと、こうはなりません。
また、二等辺三角形の定義は、「2つの辺が等しい三角形」ですが、これを「2組の辺が等しい三角形」と書いてしまう答案を見かけることがあります。「2つ」と「2組」の意味は、明らかに異なるのですが、なんとなく覚えてしまうと、そうしたミスに気づきにくくなります。
これは、先日の中3「特別選抜コース」でも説明したのですが、やはり、基礎基本は重要です。こうした誤用で、減点されることもありますので。