中3香統模試
2022年10月23日
今日は、「中3香統模試」でした。
「第4回診断テスト」に向けての模試ですので、中3範囲の内容の出題も増えてきます。
第3回、第4回診断の点数で、受験校決定の目安となるので、ここ2~3週間の頑張りは必要です。
11月は、「診断テスト」「期末テスト」がありますが、中学校によっては、私立高校、自己推薦入試の受験校決定の時期でもあります。11月は、テストの連続で、あっという間に過ぎてしまいますので、受験校については、家庭内で早めに相談、決定しておくことが必要です。
塾生保護者面談も、順次行っていますので、まだの方は、専用サイトからお早めにご予約下さい。
他人の点数は変えられない、よって自分の点数を・・・
2022年10月13日
テストでは、他人の点数を、自分がどうこうして変えることはできません。ですから、ライバルに勝つには、自分の点数を上げるしかありません。
スポーツでは、実際にライバルと対戦して、相手を打ち負かせることはできますが、テストでは、お互い独立して、問題を解いていますので、自分の点数を上げる以外の方法はありません。勝つには。
努力すれば、100%それが成果につながる訳ではないかもしれませんが、自分の力を引き上げていることは確かです。過去の塾生を見ていても、ライバルを追い越していった塾生たちは、やはり、努力して勉強していました。
スポーツなら体格の差とかで、最初から勝負にならない相手もいますけど、勉強はスポーツに比べたら、そういう差が少ないと思います。誰でもが、ライバルに勝てる可能性を持っています。
そうした可能性があるにもかかわらず、スマホ等で無駄時間を費やしているのは、自ら可能性を捨てていることなので、心当たりのある人は考え直した方がいいでしょう。
現役生は直前まで伸びる
2022年10月12日
高3生は、10月は模試ラッシュで、ほぼ毎週のように模試があります。
結果は、約1か月後に返ってきます。ですが、その返された結果だけで、受験校の合格可能性を判断するのはまだ早いです。
確かに、同じ問題で受験した中での成績ですから、その時点での相対的な成績は出ます。ですが、あくまでも途中経過。「共通テスト」までは、まだ3か月。国公立2次試験までは、4か月あります。現役生は、最後の最後まで、入試直前まで、成績は伸びる可能性が大いにありますので、今の時点の成績で、合格する可能性が高い、低いを判断するのは早いのです。
また、国公立2次試験、私立一般入試は、それぞれ大学ごとの独自問題での入試です。一方、模試は、標準的な問題で行われています。標準的な問題がよくできていても、大学ごとの入試傾向に沿った学習をしないと、入試本番では思うようにいかないこともあります。逆に言えば、国公立2次試験、私立一般入試は、過去問分析が重要ということです。
いずれにせよ、入試直前まで合格を目指して勉強することによって、現役生は合格に近づいていきます。そうした勉強に集中して取り組めるよう、学習環境の維持、体調管理が保護者の役目かなと思います。
テストが終わってからが勝負
2022年10月11日
高松一高を除いて、定期テストは終わりました。一高も今週で終わります。
テストが終わってやれやれ・・・、と思ってるかもしれませんが、実は、ライバルに差をつけるには絶好のチャンスです。
周りの人たちが、テストが終わって勉強から解放された雰囲気で過ごしているなら、それとは逆に、集中して勉強して、一気に差をつけることができるということです。ライバルが立ち止まってるんですから、やればやるだけ差をつけることができます。遠慮することはありません。
学校でも、自習室でも、自宅でも、集中できる場所で取り組んで、一気に差をつけよう!!
教科書が重要
2022年10月10日
TOP進学教室の授業では、教科書を重要視しています。
分からないときには、「教科書を調べるように」指示します。日々の予復習、宿題レベルであれば、ほぼそれで解決します。もちろん、分からない問題をその場ですぐに教えることはできますが、それではその場限りの理解に終わってしまうことも多く、先につながりません。ですから、多少は時間はかかっても、生徒自ら調べることにより、自分の力で正解を導き出し、定着を高めるようにしています。
そういうことを塾の指導の中でやっていますので、自習に来た時にも、自らどんどん調べて学習しています。塾内の本棚には、教科書や各種辞書、参考書、資料集など数多く取り揃えています。
難関大学、トップ高に合格した過去の塾生をみていても、がむしゃらに問題ばかりを解いていたわけではありません。かなりの頻度で、教科書を読んで、理解を深めていました。理解を深め、知識を定着させるには、教科書が最も重要です。
静かすぎるらしいです
2022年10月09日
TOP進学教室は、「個別演習型指導」で一斉指導ではありませんので、塾内は静かです。
もちろん、自習室で私語をする塾生などいません。ですから、私語を注意したことすらありません。
黙々と勉強できる環境は整えています。辞書、参考書、問題集等は、たくさん取り揃えています。
ですので、静かな環境で勉強したい人にとっては、最適な場所です。
自分の目標に向けて、真摯に取り組みたい生徒を募集しています。
3連休???
2022年10月08日
世の中、3連休らしいです。ですけど、それは、ある一定数の人にとっての「3連休」であって、そうでなく、休みではない人もいます。私もそのうちの1人で、「3連勤」です。ですが、別に苦痛でもなんでもなく、いつもと同じです。
受験生も同じで、周りの「3連休」に合わせる必要はありません。というか、合わせるべきではないと思います。3日間も、学校から離れる時間を取ることができて、その時間を自分自身の勉強にフルに使えるからです。高3生なら、苦手分野の補強、受験校の過去問演習、共通テストの過去問演習、などやれることはたくさんあります。中3生なら、「第4回診断テスト」に向けての対策ができます。
周りに合わせることなく、一気にライバルに差をつける3連休に!!
「第3回診断テスト」終わると、毎年問い合わせが・・・
2022年10月06日
今日は、中3生の「第3回診断テスト」でした。
まだ問題を見ていませんが、例年、「第3回診断テスト」の結果が出ると、新規入塾希望の問い合わせの電話、メールが来ます。
その内容は決まっていて、
「数学ができてなくて・・・。定期テストは得点できるし、第1回、第2回の診断テストは、点数が取れてたんですけど、今回ができてなくて・・・。」
というものです。
今日の問題を見ていないので、何とも言えませんが、今年の第1回、第2回の問題は易しかったので、それよりかは難しくなってるはずで、点数が取れなかった、という人はいるかもしれません。
入試に向けて問題が難しくなっていくのは当然のことで、それに対応できるように勉強の内容、レベルも上げていかないといけないのですが、中1・中2でやってきた勉強をそのまま中3でもやってしまうと、秋頃から、数学の点数が伸びなくなってしまうことも多いです。
考えさせる問題も多く出題されるからです。「パターン」に、はまってない問題ですね。香川県の公立高校入試では、そういう問題が数問あります。
そうした入試に対応するために、「中3特別選抜コース」では、「春期講習」から一貫したカリキュラムで授業を進めています。
日々の学習に勝るものなし
2022年10月05日
これまで書いてきたことからも分かると思いますが、TOP進学教室は、日々の継続した学習を最も重視しています。テスト前の学習はもちろん必要ですし、大切ですが、日々の継続した学習があって初めて成果が出ます。
普段あまり勉強せずに、テスト前に集中して勉強して成果が出ることもあります。特に、小学校、中学校なら、そうした勉強でどうにかなる場合もあります。ですが、国公立大、難関私大を目指す高校においては、そのような勉強では、授業についていくことすらできないでしょう。
ですから、小学生、中学生の時から、日々の継続した学習の重要性を説いています。小中の段階で、日々の継続した学習に取り組めるようになっていれば、高校生になっても、それを継続すればいいのです。
いわゆるトップ高の高校生でも、日々の学習が十分ではない人はそれなりにいますので、継続した学習をしているだけでも優位に立てるのです。
常識力(2)
2022年10月04日
日々の指導から感じる「常識力」の重要さ。
昨日書いた内容以外にも、具体的な例はたくさんあるのですが、それはまた後日。
では、その「常識力」は、いつ身につくのか、身につけることができるのか?
私は、
「小学生の頃」
と思っています。
昨日の例で言えば、紙パックの品物を目にするのは、まずは、スーパーやドラッグストア、コンビニなどのお店。保護者の方と一緒に買い物に行った際に、値札のPOPにも「1000㎖」などど容量も記されているものも多いですから、目にする機会も多いです。もちろん、商品そのものを手にして選ぶことも多いでしょうから、さらに目にする機会も増えます。
また、自動車の制限速度。これも、自動車に乗っている時には、車内のスピードメーターも見えますし、また、車内から標識も見やすいでしょう。
買い物に一緒に行ったり、昼間に自動車に乗ったりするのは、中高生に比べたら、小学生が多いと思います。中高生の場合、自動車に乗ってもスマホばかり見ていたり、夕方から夜間に乗る機会も多く、外も見えずらかったりするでしょう。
また、小学生の頃がいろんなことに興味関心もあって、より知識を吸収しやすいのではないかと思います。日々の授業で、小学生と会話してると、学校の先生が授業でこんなことを話していた、と詳しく説明してくれることもあります。よくこんなに事細かに覚えてるなあ~、というくらい覚えてるんですよ。
常識力を高めるために、いろいろな場所に連れていってあげたり、いろいろな体験をさせてあげたり、また、家庭内においても、いろいろな会話をするだけでも、効果はあります。それができるのは、時間的にも小学生の頃かなと思います。