塾長の授業日誌

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中学生の「中間テスト」

2023年05月16日

中学生の「中間テスト」が今週から順次始まっていきます。

 

今回の「中間テスト」では、中2、中3生は、前学年の3月に学習した内容も出題範囲に含まれることも多いことから、4月から「中間テスト」に向けての問題演習をスタートしていました。

また、三木中の中3生については、修学旅行終わって「中間テスト」があることから、テストに向けての「勉強会」を4月中旬からすでにスタートしていました。

 

そうした早期の準備をしてきていますので、テスト勉強の遅れはないはずです。もちろん、学校で配布されるプリント類などは、配布されたときから勉強スタートですので、テスト直近から勉強スタートかもしれませんが、それ以外については、順調に終えることができています。

 

テスト勉強は、やはり計画が大事です。


最初で差をつける【高1生】

2023年05月15日

高松一高生、高松高校生は、今週から「中間考査」です。

 

高1生にとっては初めての高校の定期考査ですが、予想以上に、テスト勉強する内容が多く、難しいと感じているかもしれません。

 

ですが、それは、ほぼ皆感じるはずです。高校入試では、ある一定以上の点数をとって合格していますので、入学した当初の成績はほぼ同じはず、だからです。

 

しかしながら、テストを重ねるごとに、成績の差がついてきます。それは、日頃の勉強量の差と言ってもいいでしょう。

 

差をつけるなら、今回の「中間考査」の勉強をまず頑張って、周りよりもちょっとでも上の点数を取る。次回のテストでも同じように、周りよりも上の点数を取る。それを続けていけば、大きな差となって、成績も上位になるはずです。

 

まずは、今回の「中間考査」の勉強を頑張って、終わったら、継続して日々の予習、復習、宿題を手を抜かず実行していくといいでしょう。


高1生は、初めての定期考査

2023年05月13日

高松高校、高松一高ともに、テスト発表して、来週、考査開始。

 

高1生にとっては、初めての高校の「定期考査」。

 

中学校の時と異なって、取り組むべき勉強の多さ、難しさに戸惑ってることも多いかもしれません。ですが、国公立大学、難関私大を目指すなら、そのくらいの勉強は必要。中学校の時みたいな勉強でどうにかなるものではありません。

 

また、「定期考査」で、仮に過去問とかやっても意味がないことは、少しずつ分かってくるはずです。過去問に慣れた勉強や、暗記のみの一夜漬けの勉強が、高校では全く通用しないことも分かるでしょう。

 

ですから、TOP進学教室の指導では、中学校の段階から、「定期テスト」の過去問を使った指導はしていません。「出るところだけ」に絞った勉強は全く意味ないですし、高校生になった時に困ることは分かり切っていますので。

 

 

その場限りの高得点を取れるように指導することよりも、

 

自分の力でテストに向けて勉強の計画を立て、テスト範囲の教材を勉強し、間違った問題をできるようになるまで勉強する方法を指導すること、

 

の方が重要であると考えています。

 

 

 


英単語テスト

2023年05月12日

高校生は、毎回の授業で「英単語テスト」をしています。

入試向けです。

 

英単語帳で、範囲を指定してのテストです。1つ1つの英単語の発音も聞けますし、アプリで確認テストもできますから、準備さえすれば、勉強はそんなに難しくはありません。ですので、ほぼ全員毎回のテストで合格しています。ごくまれに、不合格になる場合がありますが、全く勉強していないような状況から生じる不合格ではなく、合格ラインにちょっと足りない、という不合格です。そういう場合でも、もちろん、再テストで合格していきます。

 

こうしたテストを高1の時から継続して行っていきますので、共通テストレベルの単語は、高1の終わりころには習得できます。できたとしても忘れることがありますから、問題を変えて反復して取り組んでいきます。完全に覚えれば、レベルの高い別の英単語帳に移行します。また、英熟語のテストも並行して行っていきます。

 

受験期を迎えたときに、「英単語が覚えられていない・・・」ということがないように、高1時から計画的に、TOP進学教室の指導カリキュラムを組んでいます。


まず1冊を完璧に

2023年05月11日

中学生でも高校生でも同じことですが、得点力を高めるには、あれこれ手を出さずに、まずは1冊の問題集、参考書を完璧に仕上げることが大切です。

 

「完璧に仕上げる」とは、その参考書、問題集の、どの問題でも理解して解けるようにする、ことです。

しかも、1か月後、半年後・・・であっても。

 

当然ながら、個々の学力には差がありますから、皆が同じ参考書、問題集を完璧にできるかというとそうではないかもしれませんが、目指す高校や大学が決まっていれば、それ相応の完璧にすべき参考書、問題集は決まってきます。

 

特に、高校生の場合、国公立大学や難関私大を目指す際には、高校で指定された参考書、問題集があるはずです。ますは、それを取り組めばいいのです。

 

例を挙げれば、FocusGold や チャート式 などでしょうか。こうした参考書や問題集を仕上げるだけで、国公立大学や難関私大の合格は見えてきます。すごく大変そうに思われるかもしれませんが、1日当たりにしたら、1ページか2ページの分量です。日々それに取り組むことによって、大学合格への力はついていきます。

そうした勉強をしていると、全国模試でも解ける問題が増えていきます。点数が上がるから、さらに勉強への意欲も湧いてきます。好循環です。

 

現在の実力や目指す大学によって、完璧にすべき参考書、問題集は異なってきますので、高校生の塾生一人ひとりと面談をして、取り組むべき1冊を指示しています。


テスト範囲の隅々まで

2023年05月10日

中学生もテスト範囲が発表されました。

 

その範囲表に指示されている教材(ワーク、プリントなど)を隅々まで、やり残しがないように勉強するのが、正しいテスト勉強のやり方です。

 

中1生は、範囲が狭い分だけ、正しいテスト勉強に取り組みやすいはずです。時間も十分にあるはずですし、まだそんなに難しくはないですから。間違っても、「一夜漬け」はおすすめしません。仮に今回上手くいったとしても、それは暗記でどうにかうまくいっただけで、「診断テスト」や「入試」などの範囲の広いテストには通用しないはずです。

 

そうしたテストに通用するようにするには、やはり時間をかけ、また反復して取り組んで、内容を忘れないように定着させる必要があります。教科書であれば、1回だけ読むのではなく、2回、3回と読む。そして、問題演習では、間違った問題をできるようになるまで取り組む。できるようになったとしても、テストまでの間に、またそれを繰り返して勉強して、忘れないようにする、ことも大切です。

 

安易に「テスト予想問題集」とか、「過去問」に手を出してはいけません。そうした類を取り組み必要はないと思っていますが、仮に取り組むとすれば、上で述べたような「隅々までの勉強」を終えた後です。最終チェック用です。

 

 


高3生の「中間考査」

2023年05月09日

高松一高は昨日から「中間考査」発表、高松高校も今週木曜日に発表。

 

「学校推薦型選抜」や「総合型選抜」を受験する予定の高3生にとっては、この「中間考査」は重要です。

 

というのは、入試の際に使われる評定平均は、高3の1学期までとしている場合も多いからです。また、校内選考がある場合にも、高3の1学期までの成績を基準としている場合も多いです。2学期の考査を待っていたのでは、出願が間に合わないからです。

 

部活も盛んな時期ですが、「学校推薦型選抜」「総合型選抜」を受験予定の高3生にとっては、まず「中間考査」で成功を収めて、6月下旬の「期末考査」へとつなげたいものです。

 

一方、三木高校は、2学期制ですので、夏までに定期考査は1回しかなく、6月中旬の「前期中間考査」で、ほぼ決まります。他校以上に、重要度が高いです。

 

成功を収めるためにも、集中して学習に取り組める自習室の利用をおすすめします。


「名門模試」返却

2023年04月27日

春期講習中に実施した中学生の「名門模試」の答案、成績表を返却しています。

当然ながら、一人ずつ呼び出して、答案を各教科ずつ示しながら返却。どの教科を頑張ればいいか、今後どうすればいいのかを、指示。間違った問題は、「間違い直しレポート」が宿題。どうして間違ったのか、その原因を考えてもらうためです。

 

順位とか、合格可能性とか、年度当初の今の段階では、あまり気にしなくていいです。大事なのは、間違った問題をできるようにすること。それを続けることによって、得点力は上がっていきます。

 

 


最初が肝心

2023年04月26日

前にも書きましたが、新入塾の生徒、及び、中1生、高1生については、塾での勉強法についての指示を順番にしています。一度にはできないので、個々にその都度行っています。

全員そろえて一度にやればいいように思われるかもしれませんが、指示は個々に異なるので、一人ずつです。

最初の1か月くらいは、こうした指示をする時間がわりとありますので、他の塾生には迷惑をかけてるかもしれませんが、この指示を適当にやることはできませんので、もうちょっと待ってくださいね。

 

 


メモ帳

2023年04月24日

何回かこの日誌にも書いたことがありますが、「メモ帳」を携帯している塾生は多いです。

「メモ帳」までもはいかなくても、「付箋」も多いです。

 

使い方ですが、私がした説明や連絡事項などを、塾生自身がまとめてメモしています。

メモ帳のままになってる塾生もいれば、それをテキストやノートに貼ってる塾生もいます。付箋なら、貼ってる場合が多いです。

聞いたことはその場では分かっていても忘れてしまうことも多いので、そうならないように、記録しているわけです。

 

記録するってことは、聞いたことを再度頭の中で整理して書いてますから、聞きっぱなしよりも反復回数は増えます。そして、貼ることによって、さらに目にする回数が増えます。テスト前の再確認にも便利です。

「メモ帳」「付箋」を使うことはおすすめです。


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