「高1・高2 共通テストチャレンジ」 1月14日(日)実施
2023年11月24日
高1・高2生を対象として、現高3生が受験する「共通テスト」にチャレンジします。後日、成績資料をお渡しします。また、後日解説講義も受講できます。
★ 日時 1月14日(日) 高1 13:00~18:00 高2 13:00~19:10
★ 教科 英語リーディング ・ リスニング ・ 国語 ・ 数ⅠA ・ 数ⅡB(高2のみ)
★ 費用 無料
★ お問い合わせ、お申し込みは、https://www.topshingaku.jp/contact/
放課後を活用する
2023年11月23日
三木中学校では、冬校時で学校が終わるのが、15時40分です。三木高校は、16時15分です(水曜は15時15分)。
中3生は、学校の補習がなければ、その時刻から帰れます。通学距離にもよりますが、夕食の時間まで、2~3時間あるでしょう。夏前までは、その時間帯は部活動の時間でした。その時間を、やはり勉強の時間に変えなければ、1日トータルの勉強時間を以前より増やすことはできません。
つまり、放課後の夕食までの時間帯に勉強しなければ、部活をやっていた時と、勉強時間は変わらないということです。
この点は、中3生のみならず、高3生にも、度あるごとに話をしています。そのせいか、中3、高3受験生が自習室を利用するのは、夜よりも夕方の方が多くなっています。好ましいことです。
夕方の時間帯に2~3時間勉強できれば、宿題を終えることができたり、予習復習まで終えたりすることも可能かもしれません。そうなれば、自分の得意分野の伸長、不得意分野の補強に時間をとることができます。本当の意味での、点数を伸ばす勉強ができるのです。
学校の予定を把握する
2023年11月22日
今日は、三木中学校は、学校が早く終わったようで、13時30分過ぎから、塾生が「勉強会」にやってきました。
「今日は学校の授業が4時間授業で早く終わるから、『勉強会』にも早く参加できる」と、計画を立てていたからでしょう。
学校は、たまにこうした早く終わる日がありますので、うまく勉強に活用したいものです。
そうした学校の予定というのは、どの学校も、月ごとの行事予定表が配布されていて、知ることができるはずです。「5時間授業の日」、「給食がない日」、「部活休止日」など、事前に分かりますので、これは知っておくべきでしょう。
とはいえ、やはり最初は、保護者側からお子さんに、そうした情報が行事予定表に載っている、というのは教えてあげなければいけないでしょうし、一緒に見ることで、「この日は学校が終わるのが早いから、テスト勉強に活用できるね」などと、促すこともできるでしょう。
また、学校によっては、定期テストの日程に加えて、教科の時間割を載せてある場合もあります。これは、活用すべきでしょう。テスト発表になる前に、とりあえず時間割は分かりますから、どの日にどの教科を勉強するのか、といった計画を立てることができますね。
事前に予定を把握して、計画的に取り組むのと、直前になって知って、それから計画を立てるのと、どちらの方が良いのかは、言うまでもありません。
冬期講習前の無料体験期間は、12月9日(土)まで
2023年11月21日
「冬期講習」の案内(概要)をトップページに掲載しました。
一番早いコースは、12月11日(月)~開講します。
詳細は、後日順次掲載します。また、資料請求していただいてもお送りします。
なお、冬期講習前の「無料体験」期間は、12月9日(土)までです。(代ゼミサテラインは、それ以降も可) 満席となっている曜日、時間帯もありますので、ご検討の場合には、お早めにご連絡お願い致します。
徹夜は無計画の表れ
2023年11月20日
テスト範囲の内容を丸暗記で詰め込んで、「定期テスト」を乗り越えようとしている中学生が、もしかしたら、いるかもしれません。しかも、テスト前日に「徹夜」で。
はっきり言いますが、「徹夜」してその場は何とか乗り越えられるかもしれませんが、短期間で丸暗記した内容は、忘れやすいので、長期的に見れば、プラスにはなりません。
仮に、中学生の時にはそれで上手くいって、高校生になったとしても、難関大学向けの勉強で、同じような「徹夜」勉強は、通用しません。暗記で済むような内容ではないですし、テスト範囲の量も膨大です。そして、高校の「定期テスト」は、4日間です。三木高校なら、5日間です。「徹夜」でやりすごせるような日程ではないのです。
「徹夜」しないといけないような状態になってしまうのは、テスト勉強の計画性がないからですね。いつまでに、何を、どのように勉強するのかの予定を計画立てておけば、睡眠時間を削ってまで、勉強することはないはずです。
TOP進学教室では、継続して日々の学習を行うことの重要性を授業時にも個々に説いています。
私立高校
2023年11月15日
中3生は、私立高校の受験校について、そろそろ決める時期になりました。
私立高校入試は、冬休み明けすぐにあるので、12月には出願準備を終えておかなければなりません。
公立高校を第一志望とする受験生にとっては、単なる「滑り止め」や、受験の「練習」という意味合いの場合もあるかもしれませんが、高校ごとの特色をよく調べて、受験校を決める必要があります。
ここでは、国公立大学や難関私大を目指す場合について、記します。
中学校では、どこの中学校で授業を受けても、指導内容や進度はほぼ同じです。使用する教科書は、地域ごとに多少違う場合もありますが、どの教科書も学習指導要領に沿って作ってありますので、大きな違いはありません。また、学習指導要領内で公立高校の入試問題は作成されますので、通う中学校で、学習内容が大きく異なることはありません。
ですが、高校は違います。高校によって、また、同一高校でもコースによって、使用する教科書が異なったり、授業レベルが異なったりします。目標にしている進学先(大学)が違うからです。
高松高校、高松一高、三木高校(文理)の指導内容、レベルを比べても、差があります。大きな差がある教科もあります。
同様に、私立高校でも差があります。
目指す大学がどのレベルなのか、入試に向けての指導はどのようになっているのか、等々、私立高校ごとに調べてから、受験校を決めて欲しいと思います。もちろん、自分で調べるには限界がある場合もあるでしょう。そういう場合には、中学校や塾で聞いてみるのも、一つの方法です。
TOP進学教室では、塾生については、私立高校の合格可能性についても、面談でお伝えしています。
診断テスト
2023年11月14日
今日は、中3生の「診断テスト」でした。
明日から、答案は順次返ってくるでしょうが、その結果に一喜一憂することなく、まずやるべきことは、「期末テスト」に向けての勉強です。
中学校にもよりますが、「期末テスト」まで1週間から10日程です。9教科のテストですし、また、内申点を決める最後の「定期テスト」ですから、準備不足のないように、取り組む必要があります。
テスト範囲がまだ判明していない場合もあるでしょうが、「中間テスト」以降に学習した内容は出題されますので、そこから勉強を始めればいいわけです。「診断テスト」の範囲になっていた部分も多いでしょうから、比較的スムーズに学習は進められるはずです。早めに取り組んで、範囲が正式に発表されてから、その追加分の範囲に取り組めば、いいでしょう。
「診断テスト」の成績が気になるでしょうが、気にしたところで、今さら点数は変わりません。手ごたえがあったにせよ、なかったにせよ、今やるべきことは、「期末テスト」に向けての勉強です!!
今年の冬休みは長い
2023年11月09日
今年の冬休みは、12月23日(土)~1月8日(月)までの17日間という学校が多そうです。
冬休みの最初と最後が、土日祝にかかる関係で、通常よりも長くなっています(去年も17日間)。
来年は、最初と最後が土日祝にかからないので、通常通りになると思われます。
受験生にとっては、「17日間」は、まとめて勉強できるチャンス!!
この期間は、学校の課外等もないことが多いので、まるまる自分で使える時間です。
中3生は、「第5回診断テスト」そして「私立高校入試」に向けて、高3生は、「共通テスト」に向けて、集中して勉強に取り組む期間にしなければなりません。
TOP進学教室では、年末は12月31日まで自習室を開放して、集中して学習できる環境を整えています。もちろんのことながら、「冬期講習」でも受験に向けての指導を行います。
近々、「冬期講習」の詳細をアップする予定です。
大学入試の方式による勉強方法の違い
2023年11月08日
「共通テスト」まで2か月程となりました。
国公立大学を受験するには「共通テスト」を受験しなければなりませんが、各大学により、「共通テスト」と「2次試験」の配点比率は異なります。
例えば、東京大学では、「共通テスト」:「2次試験」=110:440
香川大学経済学部(前期)なら、「共通テスト」:「2次試験」=900:200
です。東京大学は「2次試験」重視、香川大学は「共通テスト」重視です。
また、東京大学の「2次試験」は4教科ですが、香川大学経済学部(前期)の「2次試験」は1教科です。教科数も異なっています。
ですので、「東京大学」を志望する人と、「香川大学経済学部」を志望する人では、勉強方法に違いがあるのは当たり前で、同じ勉強法をすればよいものではありません。
「友達があの問題集をやってるから私もやろう」と考えるのは、例えば「共通テスト」対策や「定期テスト」対策なら、受ける問題が同じですから、同じ問題集でも構わないかもしれませんが、「2次試験」用なら、ちょっと考える必要があります。
また、最近は、国公立大学でも「総合型選抜」「学校推薦型選抜」の募集人員も増えてきており、それをクリアするには、一般入試用の勉強だけでは厳しくなってきています。定期テストの勉強もしっかりやり、調査書の点数も確保したうえで、小論文や志望理由書を書く練習も必要になってきます。受験する大学の入試方式により、勉強方法には違いがあるのです。
TOP進学教室の高校部の指導では、高1~高3の全塾生と個別面談を行い、志望大学の入試方式に応じた日頃の勉強法をアドバイスしています。志望大学が異なるからこそ、一人ひとり面談を行っています。
倍率
2023年11月07日
先日、公立高校の募集定員が発表されました。
地域ごとの中3生の人数に応じて、定員の増加や減少が生じます。1クラスまるまる削減されることもあれば、数人程度の場合もあります。また、多少の増加する場合もあります。
三木高校では、来年度の総合学科の募集定員が4名減りますが、これは昨年のみ4名増加していたものが、元に戻るだけですので、大きな変動ではありません。
また、入試での倍率等が発表される機会も今後増えますが、その倍率は、(出願人数)÷(募集定員)で求められる数値であることがほとんどです。ですが、入試当日には、出願していても欠席する受験者がいる場合もあるので、実質倍率は下がります(必ずというわけではありませんが)。
どのくらい欠席者が出るかというのは、高校により、異なってきます。よくあるのは、高専に合格した受験者が、公立高校入試を欠席するという場合です。高専受験者が多く出願する公立高校では、欠席者が多くなっています。
(欠席者の人数は、入試終了直後には分かりますが、しばらくすると県教委のHPからはそのデータは消え去ります。)
倍率を見る際には、名目倍率なのか実質倍率なのか、注意が必要です。