塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

確認テストは1回で合格することに意味がある

2024年04月20日

高校生には、英単語などの「確認テスト」、中3生は、特別選抜コースでの「確認テスト」など、事前に範囲を指定したうえで、テストを行っています。

 

暗記事項の内容が多いのですが、つまり、暗記しているかどうかを確認しているわけです。暗記できていれば、1回で合格します。不合格の場合には、再テストとなりますが、再テストはあまり意味がありません。どういうテストなのかが分かった状況で、再テストをやっても、やはり1回目に合格する場合と比較すると、暗記の精度は下がります。

 

「一発で合格する!」という意気込みで勉強すべきです。

 

 


高松高生、一高生の日々の学習

2024年04月19日

高1生は入学してから1週間余り。高校の授業も始まり、部活の見学や体験等も始まって、そろそろ、日々の生活スケジュールも決まってくる頃でしょうか。

 

高松高校、高松一高の高1の塾生には、毎年言っています。

「通学に毎日往復2時間かかるのだから、その分、家庭学習時間には制約がある。いかに効率よく取り組むかが重要である。」

と。

 

部活に参加すること自体は、何ら問題ありません。参加した方が、自由に使える時間が短くなる分、時間の使い方も上手くなる傾向にあります。とはいえ、普通に部活をして帰宅して、食事や入浴、睡眠等の時間を考えたら、学習に使える時間は2~3時間程度。高校の近くから通ってる生徒と比べたら、かなり時間は短いです。効率よく取り組む必要があります。

 

往復の電車の中で勉強する、電車の待ち時間に暗記する、高校の休み時間に勉強する、授業を集中して受け、授業内で極力理解する、家でスマホ意を見る時間帯を決める、などなど。

 

あと1か月後には、「中間考査」があります。余裕を持って、テストに臨めるように、今から日々の生活スケジュールを再確認してほしいと思います。

 

 


高校の授業はまだ本気モードじゃないですよ

2024年04月18日

高校の授業は始まっていますが、いろんな行事等の関係で、まだまだ進度もゆっくりのようです。

 

「こんな感じで高校の授業は進んでいくんだ」

 

というふうに感じてる高1生もいるかもしれませんが、まだ授業自体が本気モードではありません。

連休明けくらいからは一気に本気モードに入ります。

 

進度も速くなるし、レベルも上がってきます。のんきに構えていると、一気に授業についていけなくなりますので、余裕のある今のうちに、予復習の習慣を定着させて、日々の家庭学習時間を確保しましょう。

最初が肝心です。

 

毎年、高1生には言いますし、逆に言われますけど、「高校の勉強は、中学校の10倍くらい必要」と感じるようです。レベルも上がりますし、量的にも増えるからでしょうか。

テスト前にちょこっとやる勉強では太刀打ちできませんし、過去問やってどうにかするなんて、到底できないレベルです。


スマホを勉強に活用

2024年04月13日

新学年が始まって1週間。少しずつ学校の授業も始まっているようです。

 

新高1生には、スマホとの正しい付き合い方も考えて欲しいと思います。動画やインスタなどを一旦見始めると、いつの間にか時間が経ってしまい、勉強時間が少なくなってしまった、ということは極力避けた方がいいでしょう。スマホ自体は、便利なものなので、使い方次第です。上手く使えば、勉強にも有用です。

 

新高1生には、英単語などの「確認テスト」を毎回の授業で行っていますが、事前に勉強する際には、スマホでアプリを用いて勉強できるようにしています。特に、高松高校、高松一高へ通学する塾生は、電車の待ち時間、また、電車に乗っている時間が、往復で毎日1時間以上あります。そうした時間に、スマホを使った勉強をすれば、通学に時間がかかるというハンデを少なくすることができます。

 

また、サテラインの受講も、スマホで可能ですので、家庭においても、スマホを活用して勉強に取り組めるようにしています。

 

スマホは、使い方次第で、強力な助っ人になります!


受験生の4月5月は、あっという間に終わる

2024年04月04日

今日は4月4日。今年は例年よりも春休みが長かったですが、もう残り3日。

宿題は終わってるはずですが、残りの3日間も、自分自身の実力を伸ばす勉強に取り組んでいきましょう。

 

さて、来週から新学期がスタートします。

 

新中3生、新高3生は、学校生活でも最上級生となり、受験生としてもより一層自覚することでしょう。

 

ですが、時間が経過するのはあっという間です。

 

高3生は、4月に「実力テスト」、また高校によっては、校外模試、そして、ゴールデンウィーク、中間考査(三木高は6月ですが)、そして終わったら、総体です。あっという間の2か月です。特に、総体に向けて、部活の練習も熱心になりますから、時間の経過も速いでしょう。

 

中3生は、入学式、修学旅行(三木中は5月)、そしてゴールデンウィーク、中間テスト、そして、運動会、続いて「診断テスト」、終わったと思ったら、すぐに「期末テスト」、そして、地区総体へとつながります。ほぼ毎週、何かの行事がある感じです。あっという間に7月になってしまいます。

 

とはいえ、これは自分だけではなく、皆同じです。でも、同じだからといって、手を抜いていい訳ではありません。無駄な時間を減らして、効率よく勉強することが大切です。

 

例えば、

コマ切れの時間でも、暗記に使う

スマホを触る時間を決める、勉強中は使用しない

眠くて集中できないときは、仮眠を取る or  早く寝て朝起きて勉強する

学校の授業を集中して受けて、授業内で極力理解する

その日に出された宿題は、学校の休み時間にやってしまう

電車の待ち時間や電車の中で、勉強する

 

などですね。

 

これは、塾生が実際にやっている工夫です。

 

とはいえ、春休みもまだ3日ありますので、まずはその3日間で効率よく勉強していきましょう!

 


「新高1春期講習」終了

2024年04月02日

今日で、4日間の「新高1春期講習」が終了しました。

数学は、展開から始まって、因数分解、絶対値記号の外し方、2重根号のところまで進めました。高松高校の宿題の範囲のほとんどは終えられたと思います。

英語は、文型、時制(進行形、完了形)まで進めました。中学校の文法よりもさらに細かいところまで説明することができました。

 

4日間で学習したことは、高校の学習内容からしたらほんの僅かですが、高校の学習内容の基礎です。簡単という意味の「基礎」ではなく、学習内容の土台という意味での「基礎」です。来週からの高校生活の前に、再確認をして欲しいと思います。

 

スケジュール的に、「新高1春期講習」を受講できなかった方、今からでも受講は可能です。春期講習は一斉授業で、授業はすべて録画していますので、同一の授業を受講できます。ご希望の日時に受講できますので、高校の授業が本格的に始まるまでに、受講を終えることもできます。

お問い合わせは、こちらから


名門模試

2024年04月01日

今日は、中3生と中1生の「名門模試」でした。

「名門模試」では、全国の名門公立高校を目指しているライバルと競うことができます。

 

校内や県内といった母集団では、1位を取ったとしても、それが全国で通用するのかどうかは分かりません。

中学校で仮に1位を取ったとしても、高松高校に行けば、1位を取ったことのある生徒は100人以上いるでしょうし、全国に行けば、何千人いや1万人を超えるかもしれません。全国区である大学受験を考えたら、小さな母集団での1位で満足しているようではいけません。

今の立ち位置を確認するために「名門模試」を中学生は、全塾生受験しています。

 

今春の塾生の現役大学合格者を見てみても、

大阪公立大(医学部医学科)・愛媛大(医学部医学科)・神戸大(工)・九州大(法)・大阪公立大(工)・広島大(工)2名・東京学芸大(教育)・香川大(教育)・香川大(経済)

 

の合格者は、

 

中学生の時に、「名門模試」を受験して、全国レベルがいかなるものかを体験しています。

 

直近の高校受験のみならず、大学受験も見据えて、高校受験の勉強に取り組んだということです。

 

大学受験を見据えて、高松高校、高松一高、三木(文理)合格を目指したい方は、こちらからからお問い合わせください。


新中1生が、入学までに勉強しておくべきこと②

2024年03月31日

先日に続いて、中学校入学に向けて、それまでに勉強してほしいことを記します。

 

今日は、英語。

 

小5、小6を中心として英語を学習し、楽しく英語を聴いたり話したりしてきたはずです。英語に慣れ親しむことはできたと思います。

 

それは大切なことですが、中学校の英語のテストは、単語や英文を「書く」問題が8割以上を占めています。単語や英文を書く練習は、小学校ではあまりしていないと思いますので、小学校で学習した英単語600あまりを、読んで書けるように練習した方がいいですね。

 

特に、3年前に改訂された中学校の教科書は、「小学校で学習したことは身に付いてますよね」というような感じで始まっていきます。be動詞の文、一般動詞の文は一緒に出てきますし、疑問文もどんどん出てきます。小学校で学習した英単語600語余りは、「もう習いましたよね、知ってますよね?」ってことで、新出単語になっていません。

 

よりよい中学英語のスタートをきれるように、英単語を書けるように、また、基本的な文の作り方は復習しておいたほうがいいでしょう。

 

高校受験、またその先の大学受験でも、英語は必要です。積み重ねの教科であり、正しい学習法で、着実に実力をつけていきましょう。中1の4月は、学校の授業があまり進みませんが、5月以降は進度が一気に速くなります。TOP進学教室では、個別に指導しており、今なら小学校英語の復習に取り組める時間も取れます。スタートダッシュで差をつけて、高松高校、高松一高、三木(文理)への合格に近づいていきましょう!

お問い合わせ、面談のお申し込み等は、こちらから


すべて現役合格です!!

2024年03月30日

TOP進学教室 高3在籍生の 2024年度大学入試合格実績 (すべて現役合格国公立大学受験者15名中
(テストのみや講習期間のみ受講生などは一切含まず)


大阪公立大(医学部医学科)・ 愛媛大(医学部医学科)・ 神戸大(工)

九州大(法)・ 大阪公立大(工)・ 広島大(工)2名 ・ 東京学芸大(教育)2名

香川大(教育)2名 ・ 香川大(経済)・ 香川大(農)・ 香川大(医・看護)



東京理科大・同志社大・法政大・立命館大・関西大2名・関西学院大3名・甲南大・京都女子大  など多数合格                                                

(TOP進学教室の高校部は、各学年10名程度の超少人数制です。一斉授業はありません。個々の志望に応じた受講スタイルです)


継続する人の方が強い

2024年03月29日

中高生の学習で最も大事なことは、日々の学習を継続することです。

定期テスト前は集中して学習して、普段はそれほど学習しない、という場合よりも、継続して日々学習している方が、成績は良いことが多いです。特に、範囲の広い模試や入試の場合には、そうです。

 

短期の学習でどうにかなることもある「定期テスト」のみの学習では、入試を乗り越えることは難しいので、高校合格、大学合格を考えたら、日々の学習を継続するにこしたことはありません。

 

それは、部活で考えれば分かりやすいはずです。試合やコンクールの前のみ、練習する部活はないはずです。日々の練習を積み重ねて、試合やコンクールに臨みます。これは、中高生も実感できると思います。


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