テスト期間中でも、日々のノルマをこなす
2024年05月21日
高松高校、高松一高の「中間考査」は今日で終了。
これで、5月にある高校の「中間考査」はすべて終了です。今週末から、高校総体が順次始まりますので、高3生は、後悔のないように全力で取り組んで欲しいと思います。
さて、「中間考査」は終わりましたが、国公立大学、難関私大を目指すなら、「定期考査」の期間中であっても、日々取り組んでいるノルマは、継続してやるべきですね。
日々取り組んでいる問題集、参考書などは、「定期考査」勉強のために、一旦進むのを止めてしまうと、2週間くらい間が空いてしまいます。そうすると、せっかく理解していたものも忘れてしまったり、予定通りに終わらなかったりします。
ですから、「定期考査」期間中であっても、日々のノルマはきっちりこなすべきです。
もちろん、「定期考査」勉強の手を抜いていいというわけではありません。
アウトプットで実力を伸ばす
2024年05月20日
TOP進学教室が日々行っている指導は、アウトプットがメインです。問題にきちんと答えられるかをその場で実際にやってもらい、間違いが出れば、その場で修正して、覚えていく、というような流れです。
インプットは、学校の授業でもできるし、自分で教科書を読むことでも可能です。しかしながら、インプットしたときに、「うん、これで分かった。多分できる。」と思い込みがちなのですね。で、実際に問題を解いてみたら解けない、英単語のスペルが正しくない、ってなこともよくあるのです。
ですから、本当にきちんと解けるかどうかを実際に手を動かしてやってもらい、間違いがあれば、その点を指導し、できるまでやってもらう、ということを、自分自身に妥協せずにやってもらっています。座って話を聞いてればいい、というような指導ではありませんから、それに比べたら楽ではありません。ですが、自分で考えて解くわけですから、得点力などは確実に上がります。
スポーツでも、やり方を聞いて納得していても、いざ実際にやろうとしたら思うようにはいかないのと同じです。実際に体を動かして、練習しているはずです。それでうまくいかなかったところは、指導を受けて修正していく。勉強も全く同じです。
完壁? 完璧?
2024年05月18日
「完璧」
これはミスしやすい漢字です。つい、「壁」と書いてしまいがちです。
「班状組織」
「太閣検地」
この2つもこのように書いて、×になりがちです。
教科書を丁寧に読み、漢字も正確に覚えるような勉強が大事です。日々の指導では、一字一句まで、きちんと正しく読み取るように、と指導しています。
また、ノートチェックや解答欄のチエックにより、誤りがあればその都度、指摘しています。
オープンキャンパスは、高1、2生も参加検討を
2024年05月17日
昨日紹介した「オープンキャンパス」ですが、高3生のみならず、高1、高2生も参加しましょう。
高3生は、参加することで、受験するかどうかの最終決定をすることも多いと思います。
高1、高2生の場合には、そこまで決まらない場合が多いと思いますし、受験までまだ成績は伸びます。高1、高2生の場合には、大学とはどういう場所なのか、高校とは何が違うのか、大学では何を勉強できて、将来にどうつながるか、などを知るための機会になることが多いでしょう。そのことは、ネットや紙媒体でも知ることはできますが、やはり大学の現地に行った方がいいですね。
ネットやガイドブックで観光地を視覚的に見ることができても、実際に現地を訪れてみると、さらに空間的な広がりを感じることができるのと同じです。大学は観光地と違って、見る場所ではありませんが、4年間学ぶ空間であることを考えると、やはり現地に足を運んだ方がいいです。
また、高1、高2生の場合には、大学の学部、学科で学べる内容を詳しく知らない場合も多いです。また、同じ学部名、学科名でも、大学によって、内容が異なることもありますし、もちろん、学習環境も変わります。
国公立大学の場合、夏休み中の開催が多いので参加しやすいですし、関西圏や首都圏の場合には、日程によっては、国公立大学のオープンキャンパスに参加したついでに、私立大学のオープンキャンパスに参加するということも可能です。オープンキャンパスが開催されていなくても、外から大学を見学してきた、という塾生も多いです。
日程の確認は、お早めに!
オープンキャンパス2024
2024年05月16日
大学の情報を詳しく知るには「オープンキャンパス」に参加した方がいいでしょう。大学で学べることや就職状況なども詳しく知ることができます。
夏休み中に開催される大学が多いです。国公立大学は、年1回開催のところが多いので、日程は早めにチェックしておきましょう。また、事前申し込み制のところが多く、受け付け開始後、一瞬で定員に達するところもありますので、要チェックです。
すでに、日程を公表している大学も増えています。申し込み方法、受け付け開始日等は後日公表されますので、今後も要チェックです。
例として挙げておきます 神戸大学 岡山大学 香川大学
学校教材を完璧に
2024年05月15日
明日から、高松高校、高松一高は、「中間考査」。
午後から、テスト勉強に順次やってきました。三木高校も、今日は水曜日で学校が終わるのが早いので、いつもよりも早めに塾にやってきていました。
質問には、順次対応しました。授業時に塾生には頻繁に言っていますし、この日誌でも頻繁に書いていますが、「定期考査」でまずやるべきは、学校教材。これをメインに勉強です。テストを作成するのは、学校の先生ですから、学校の授業で用いた教材を考慮して作成するのは当然です。
塾生もそのことは認識できているようで、まずは学校教材の分からないところ、疑問に思うところを質問に持ってきます。テストにも類題は出やすいですので。
昨日の日誌にも書きましたが、定期考査の時に、その範囲内の内容を理解し、問題を解けるようにすることが大切です。「今回は、とりあえず勉強して、また時間のある時に復習しよう」と思っても、実際には、なかなか時間が取れないことが多いものです。また、数学や理科、英語等の場合には、今学習している内容の上に、新たな学習内容を積み重ねていきますから、まずは今習ってることを確実に理解することが大切です。
定期テストの時に、完璧にしておく
2024年05月14日
「定期テスト」勉強の時に、範囲内の内容を確実に理解して、問題を解けるようにしておくことが大切です。
要は、一夜漬けではない勉強をすべき、ということです。
範囲内の教科書や問題集を読んで、覚えて、解きなおして、どこから出されても解けるレベルまでもっていく、ということですね。
定期テストの場合、範囲が狭いですから、一夜漬けでどうにかなる場合もあるかもしれません。ですが、一夜漬けで乗り切った勉強というのは、本当にその場限りのものなので、後に残りません。記憶も浅いです。
そういう勉強を続けていると、定期テストは乗り切れても、模試や入試では勝負できないことも多いものです。
先々のことを考えて、範囲が狭い定期テストの時に、内容を完璧にしておく必要があるのです。
メモ
2024年05月13日
効率よく学習するには、計画が大切です。
例えば、テストに向けての学習計画を立てるためには、テストの日程、テスト範囲、部活がいつまであるのか、等々を頭に入れておく必要があります。
それを全て頭の中に入れておけばいいのですが、テスト範囲の指示が多かったり、追加で指示があったり、学校の授業が終わる時刻が変わったりすると、それもなかなか難しいです。
効率よく勉強している塾生は、皆メモを活用しています。範囲表の片隅に記入している塾生もいれば、メモ帳を活用している塾生もいるし、スマホに登録している塾生もいます。いずれにせよ、忘れても、それを見れば、困らないようにしています。
パッと見て分かるように、メモをとることは必要でしょう。
「修学旅行」前に終わらせる
2024年05月11日
三木中3年生は、来週「修学旅行」。
とはいえ、テスト発表期間中の「修学旅行」。
決まった日程ですから仕方ないですが、予定は1か月以上前から分かっていたわけですから、事前に勉強すれば、支障はありません。
GW前から、テスト範囲を予想して問題演習を積み重ねてきました。この調子でいけば、「修学旅行」前に、一通りの対策は終わります。残りあと3日。油断せず、集中して勉強に取り組んで、「修学旅行」を楽しみましょう!!
集中して自習室で勉強
2024年05月10日
部活がある高3生は、日々の学習時間がなかなか取りにくいですが、部活が終わったら、さっと来て、集中して勉強している塾生も多いです。最近は、午後7時半ごろにやってきて、集中して2時間半やって、午後10時に帰るスタイル。
部活から帰宅して、だらだらして勉強になかなか取り掛かれない、その結果寝るのが遅くなる、というのであれば、部活帰りに自習室に寄って、集中して勉強した方が、効率もいいし、恐らく早く寝られると思います。
また、三木町やさぬき市から、高松高校や高松一高に通学している場合には、どうしても帰宅が遅くなって、家庭学習時間が取りにくいですが、学校帰りに自習室で勉強している塾生は毎年います。話を聞けば、その方が効率がいいそうです。
もちろん、家の方が効率がいいという人もいると思いますので、絶対とは言いませんが、より効率のいい勉強をするためにも、思うように時間が上手く使えていない場合には、自習室の利用をすすめています。
今春の難関大学合格者も、やはり学校帰りに自習室に来ていた塾生が多かったですね。