塾長の授業日誌

HOME › 塾長の授業日誌

塾長の授業日誌

香川大学医学部医学科入試の地域枠出願に必須の「地域医療セミナー」

2024年06月07日

去年から予告されていましたが、2025年度入試から、香川大学医学部医学科の地域枠(推薦・一般)に出願するには、「地域医療セミナー」の受講が必須となっています。

出願よりも前の時期での開催です。今年の受験生はすでに把握していると思いますので、現高2、高1生向けに案内しておきます。

詳細はこちら


できたら国公立・・・

2024年06月06日

志望大学を聞いたときに、「できたら国公立・・・」という返事が返ってくることがありますが、何か弱いんですよね。志望に対する気持ちが。

「できたら国公立」の考えで勉強しても、まずは届かないでしょう。

 

「来れたら来ます」と同じくらい、可能性は低いです。

 

私はそういう中途半歩なのは好きではないので、「東京大学」「京都大学」「国公立大学」と答えて欲しいですね。高校の場合も同様で、「高松高校」「高松一高」「三木(文理)」と答えてください。

志望なのですから、今の成績で合格できるかどうかは関係ありません。これから頑張って合格に近づいていけばいいのですから。


高校生の塾生への指示は全員違う

2024年06月05日

高校生の塾生は、高松高校、高松一高、三木高生がほとんどですが、志望する大学、学部、また、入試に必要とする教科、科目は異なります。また、得意不得意の教科も異なります。

 

したがって、学習内容の指示は、一律にはできません(ですので、一斉授業はしていません)。個々の状況に応じて変えています。当然ながら一人ずつ伝えなければなりませんので、「生徒面談」を行い、現状の学習状況、理解状況を確認しながら、指示をしています。

 

一人あたり15分~30分は必要ですので、一日に2,3人が限界ですが、高校生の全塾生と順次面談を進めています。

 

 


目指す基準を上げる

2024年06月04日

中学生にテストの目標順位を書いてもらうときがあります。学年順位です。

 

もちろん、目指すのは1位です。

 

ですけど、中には、たとえば「3位」とか「5位」とか書いてくる場合も見られます。

 

「3位」とか「5位」とかを目指している場合には、はっきり言って、1位も目指せる力を持っています。であれば、「1位」を目標に!  「3位」とか「5位」とかじゃなく、自らの目指す基準を上げれば、自ずと「3位」とか「5位」は手に入れることができます。

 

「3位」とか「5位」とか書いてくる場合には、「1位は〇〇さんで、2位は△△君で、その二人を抜くのは無理だから、3位を狙おう」と考えてるかもしれません。そう考えてる段階で、自らの基準を下げてますよね。基準を上げましょう!!


総体終わったら、すぐにスタート

2024年06月03日

高3生は、この土日の総体で、部活を引退した人も多いことでしょう。

当然ながら、次は、受験に向けて・・・、ということになりますが、さっとすぐに、受験に向けて、生活リズムや気持ちを切り替えることが大事です。

 

「ちょっと疲れたから、この1週間はゆっくりして、来週から・・・」なんてことをやってると、なかなか切り替えができません。受験日は、もうすでに決まっているのですから、すぐにやったもん勝ちです。

 

今春、難関大に合格した塾生たちも、総体終わったら、速攻勉強モードに切り替えて、連日塾で勉強していました。やはり、放課後が大事です。「家帰って、ちょっと休憩してから勉強…」というのが、一番危ないです。

・ 気づいたら休憩がいつのまにか長くなってしまってて…

・ 休憩のつもりが、いつのまにか眠ってしまっていて…

 

というような感じで、放課後の時間が上手く使えていないなら、ピンチです。

 

私は塾生に言っています。

 

「放課後に塾に来い」と。

 

その方が、より効率的に勉強できるからです。様々な誘惑もありません…。

 


「香統模試」返却

2024年05月29日

今日は、「中3特別選抜コース」の授業日。「第1回診断テスト」に向けての最後の授業。

 

「春期講習」から「第1回診断テスト」の範囲を指導してきて、一通りの重要事項の説明、問題解法指導が終了。

今日のメインは、理科の「柱状図」。傾きがない場合、ある場合の解法を教えて、その後で問題演習をしましたが、ほぼ全員が正解。間違った場合でも、解説で理解はできたはず。

 

また、「香統模試」を今日返却しましたが、「特別選抜コース」で学んだことは結果にも表れていて、この調子で、本番も絶好調で、高得点を獲得してほしいと思います!


問題文は最後まで読む

2024年05月28日

「問題文は最後まで読む」、そんなのは当たり前ですが、きちんと読めていない場合もあります。

 

① 「あなたはギターを弾くことができます」

② 「あなたはギターを弾くことができますか」

 

①と②では、日本語では「・・・できます」まで全く同じです。ですが、文末の

 

「か」

 

があるかないかで、意味が全く違う文になります。

 

これを英語で表すと、

 

①  You  can  play  the  guitar.

②  Can  you  play  the  guitar?

 

というように、文の最初から違います。

 

英語は、文頭で、肯定文か疑問文かは判断できますが、日本語は、最後の最後、文末まで読まないと分からないのです。

 

文の途中まで読んで「あっ、そうか」となって、解答を書くのではなく、最後まで読んで、解答を書くことが大事です。

 

こういうミスを多発している場合には、設問を最後まで読んでいない、ということです。


三木高校の「中間考査」は5日間

2024年05月27日

三木高校の「中間考査」は、6月10日(月)~です。

単位制ということもあって、授業数が多いこともあり、「考査」は、5日間あります。

高1生にも言いましたが、「一夜漬け」で乗り越えることは無理です。5日間もやれば、体調を崩します。

 

計画的に、勉強をするのが一番成果が出ます。考査まで2週間。範囲が分かっていなくても、新学年になって学習した内容は、出題範囲になるのですから、今から計画的に取り組むことが大切です。

 

特に、運動部系の部活に入っている場合には、今週末が総体ですので、計画性が必要です。


間違いから成功は生まれる

2024年05月25日

問題を解いていると、当然のことながら、間違った問題も出てきます。

 

でも、その「間違い」というのは悪いことではありません。勉強する上では、好材料です。なぜなら、その「間違った」問題を解けるようにすれば、確実に得点は上がるからです。

 

ですから、間違いを恥じる必要はありません。「ああ、良かった。間違いが見つかって。ここを勉強すればいいんだね。」と感謝しないといけないのです。私が指導する際中も、その間違ったところを念入りに指導し、練習問題を解かせます。実際に自力で解けるようになるまで、練習です。

 

「間違い」を恥ずかしい(?)と思って、隠したがる場合もあるかもしれません。間違ってるのに、「あっ、そうか。そうだった、本当は分かってるから」と自分に甘く、こっそり消しゴムで消して正しい答えを写して〇をつける、これは成績が伸びない一例です。恐らく、間違い=悪いこと、と意識してるからだと思います。

 

 間違いこそ、勉強材料ですし、成功を導く材料です。


自分のレベルに合わせるのではなく・・・

2024年05月24日

高校になると、中学校とは違って、個々の学力差が大きくなる。高校間でも、学習内容のレベル差はある。

 

高松高校と高松一高と三木(文理)でも、それぞれ差がある。また、授業の進み方のスピードも全然違う。

 

そういう差ができているのは、目標とする大学が異なっているからであって、高校受験する時点で、そのことは認識しているはずである。

 

大事なのは、受験する大学の入試のレベルに合わせて日々学習していくことであって、現状の自分のレベルに合わせて、理解できるところだけを学習するのではない。

 

中学校では、普通に勉強していればそれなりに好成績が取れていたのに、高校になって、思うようにいかない場合のほとんどは、自分のレベルを基準にしているから。その基準を上げていく必要があると思う。


ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

このページの先頭へ