塾長の授業日誌

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共通テスト、香統模試、高1高2共通テストチャレンジ

2025年01月19日

「共通テスト」が終わりました。受験生の皆さん、お疲れさまでした。

自己採点に基づく、「共通テストリサーチ」の結果が判明するまでは、まずは2次試験に向けて、勉強スタートです。「共通テスト」だけで決まるわけではないですし、2次の方が配点が高い人も多いですからね。あれこれ考えている時間があったら、それを2次に向けての勉強時間に充てた方が、合格は近づきます。

 

高3生以外の、高1、高2生は「共通テストチャレンジ」でした。1日で実施しましたので、かなり疲れたと思いますが、「共通テスト」のレベルは体験できたはずです。解説授業も受講できますので、解けなかったところは復習です。今後の勉強の方針は、成績表を個別に返却するときにアドバイスします。

また、中3生は、入試に向けた最後の「香統模試」でした。解答解説集は、その場で配布しましたが、「できた」「できなかった」では、先につながりません。解けなかった問題を復習して、次に同じような問題に出くわしたときには、必ず解けるようにしておきましょう。それに、明日は「総合診断テスト」がありますので、今日中の復習は必須です。


明日は「共通テスト」

2025年01月17日

明日から「共通テスト」。

受験会場の下見を終えてから、最終チェックのために自習室にやってきた高3生もいました。

 

高3受験生に、これまでに指示したことですが、

「いつも通りに、沈着冷静に。」

気負わず、いつも通りにやれば、勝てます。

健闘を祈っています。


小6は数学先取りではなく、算数を

2025年01月15日

 TOP進学教室の小6生の1月、2月、3月の指導では、算数を徹底的に復習します。数学の先取りはしないです。

 というのは、中1数学でつまづくのが多いのは、まず文字式、方程式の文章題です。しかも、計算ではなく、割合、速さ、面積、体積、比を使って、文字式で表したり、方程式をつくったりするところです。それは、算数の分野で、小5、小6の学習内容です。ですが、成績トップレベル層であっても、そのあたりの理解は十分とは言えません。正負の数の計算は難なく解けたのに、文字式に入った途端、理解状況が悪くなってきます。

 それは、やはり、算数の復習不足なんですね。割合、速さ、比、面積、体積は、中学校に入ってからは、中学校で復習なんてありません。分かってることを前提で、そうした文字式、方程式の文章題に入るのです。ですから、小6の今の時期に徹底して復習しておく必要があるのです。

 これは、TOP進学教室設立以来、ずっと続けていることです。


目が燃えている

2025年01月14日

毎年思いますが、「絶対に合格するぞ!」って思ってる塾生の目は燃えています。

(「巨人の星」の星飛雄馬のように。ちょっと分からないかもしれませんので、ネットで検索してください)

 

本当に燃えているのではなくて、視線が熱いんですね。授業の時でも、質問の時でも、私の言ったことを一言も聞き漏らさず、頭の中に詰め込もうとしている状態です。私の方が目をそらそうかと思うくらい、燃えています。

で、私がそう感じた塾生は、やはり合格してます・・・。

 

志望校合格を目指すなら、そのくらいの意気込みは必要でしょう。

 


「名門模試」

2025年01月13日

今日は、中1、中2生の「名門模試」を行いました。

2月に実施される「診断テスト」に向けて、総復習の模試です。

 

解答解説集を用いてすぐに復習です。この復習こそが、点数アップには欠かせないのです。単に模試を受けるだけでは、その時点での得点力の確認に過ぎません。間違ったところを解けるようにしてこそ、得点力はアップします!

 

成績が伸びてる人は、そこをきっちりやっています!

 

成績表の返却は後日ですが、それまでに、解けなかったところの復習をするのです。

 

 


私立高校入試

2025年01月11日

明日から、塾生は、私立高校入試受験です。

また、来週末は、大学受験生の「共通テスト」が行われます。

 

変に緊張感が高まりすぎてもいけないので、私が話すことも指示もいつも通りです。いつも通りのことを行動で示せば、入試だって、緊張することなく、いつものテストと同じように受けることができるはず、と思っています。

 

ですので、中3生の授業もいつも通りの時間割でありますし、自習室もいつも通りに開いています。

中3生、高3生ともに、学校の終わるのがちょっと早いみたいで、午後3時頃から、ぼちぼちとやってきます。睡眠時間をとるように、早く起きるようにというのは、年末から言い始めてることなので、自習を終えて帰るのは、ちょっと早くなっている気がします。

 

ですけど、入試前日も自習に来る、ってのはここ最近10年間くらいの傾向で、中3生は、私立高校入試前日でも自習に来ていますし、恐らく、「共通テスト」前日の金曜日、1日目の土曜日も、高3生の何人かは、自習にくると思います。

 

毎年、入試前日にやってきた塾生に聞いてみると、

「家だとなんか落ち着かない」

「家族が自分に何か変に気を遣ってるのが、重たい」

「学校から早く家に帰っても、逆に時間が余って不安」

・・・・・

という声が多いです。

 

であれば、いつも通りに自習する、のがベストの選択のようで…。

 

 

変に気負わず、いつも通りにやれば、勝てます!!


「共通テスト」受験に向けて伝達

2025年01月09日

「共通テスト」を受験する高3生向けに、昨日から「受験に向けてのアドバイス」を配布しています。

少しでも多く点数をとりたい一心で勉強していると、意外に、気づかなかったり、忘れていることがあったりします。

 

受験当日の持参物、起床時刻、また、受験日までにやるべきことなどを記しています。基本的すぎることかもしれませんが、基本であるからこそ、是非実行してほしいことばかりです。

 

本番まで1週間。まずは、体調に留意して、規則正しい生活を!!


高校の勉強は、中学の10倍くらいの感覚

2025年01月08日

毎年のように書いていますが、中学校の時の勉強と比べたら、高校の勉強は、はるかにレベルが高く、進度も速く、桁違いです。高校生の塾生によく聞きますが、感覚的には10倍くらいの勉強量が必要、とのことです。それは間違ってないと私も思います。

 

高校に合格することだけを目標に勉強していると、合格が獲得できた時に、そこでゴールになってしまって、勉強の手を緩めてしまい、高校に入ってから、成績が急降下する場合もあります。そして、レベルも高く、進度も速いですから、一度下まで行ってしまうと、なかなか浮上するのが難しいです。

 

特に、点数を取るためだけのテクニックとか裏技なんてのを使い始め、教え込まれる勉強ばかりしていると、いかに点数をとるか、というところばかりに気がいってしまい、あまり良いことではありません。

 

また、その教え込まれた勉強で身に付けた知識や解法は有用なのかもしれませんが、全く傾向の異なる問題が出題されたときに対応できるのか、という点も???です。

 

TOP進学教室が行っている「個別演習型指導」は、一斉指導ではなく、個々に問題演習を行うことによって、理解度を高めていきます。まずは、自分で考える。分からなければ、質問する、そうした自発的な取り組みを促すことによって、高校入試の段階で燃え尽きない勉強法を習得してもらっています。

 

その結果、高校に合格後も継続して通塾するという塾生が多いです。


1日に10時間

2025年01月07日

「1日に10時間」というと、そこまで勉強するのは大変、と思う中高生は多いです。

ですが、学校の授業があるときには、学校で6時間、塾の授業で2時間半、学校の宿題を家で1時間半、やったとすると、これで10時間になります。ですから、1日に10時間といっても、そんなに無茶な数字ではないです。テスト前になれば、12時間くらいやってるのではないかと思います、平日でも。

 

ところが、学校の授業がない休日になると、10時間達成することが難しい場合もあるようです。

休日は起きるのが遅くなり、それに伴って、午前中の勉強時間が減り(あるいは、なくなり)、そのしわ寄せが午後にきます。また、テレビ、スマホ、ゲーム、睡魔・・・などの誘惑もたくさんあって、なかなか思うように勉強できない場合も多いようです。

 

自分でその誘惑を断ち切ることができれば一番いいのですが、無理な場合には、物理的にそういう誘惑のない場所に身を置くのも効果的です。現に学校に行けば、そういう誘惑なしに6時間勉強できているわけですから。

 

そういう理由からか、冬期講習中も自習室には大勢塾生がやってきていました。5時間、6時間は当たり前、というレベルの利用状況です。静かすぎる、という苦情もあるくらいですから、どれだけ集中して皆勉強に取り組んでいるかが分かります。

もちろん強制はしていませんので、あくまでも自発的に勉強に取り組めています。


「大晦日越年特訓授業」参加者の感想②

2025年01月06日

「大晦日越年特訓授業」参加者の感想②です。

 

・ 今回でおそらく4回目の参加でしたが、時間いっぱい取り組むことができました。やり初めは、「10時間は長いなあ…」と思ってしまいますが、ずっと問題を解いていると、時間が経つのがとても早いです。やることがすべて終わって時間が余るということもなく、むしろやるべきことがたくさん見つかるので、間違えた問題の解説を見たり、先生に質問したり、類似問題をやってみたりしながら、効率よく勉強できました。

 このような機会に自分の弱点や苦手なことを克服することは、後の学校の試験や模試、受験のためにいずれやる必要があります。誘惑がない、周りの人も集中している環境で勉強できる「大晦日越年特訓授業」に参加する価値は大いにあります。

 これから学校の学習内容も難しくなるので、コツコツと勉強していきたいと思います。

 

・ 長時間かけて勉強することで、なかなかつかむことができない歴史の流れが分かるようになったので、参加して良かったです。大晦日越年特訓授業が始まってすぐは、いつ集中力が切れるかと心配だったけれど、やり始めたら、あっという間に時間が過ぎていくし、集中力も周りに頑張っている子がいるのもあって、切れることなく勉強することができました。集中力を切らさずに長時間勉強することができるということが分かって、自信になりました。

 

・ 途中で勉強に集中できなくなったりしないかなーと思っていたけれど、10分休憩をしっかりした後、みんな50分間静かに集中して勉強に取り組んでいて、自分もすごく集中できたし、年末最後の1日を後悔なく、有効活用して過ごすことができたので、楽しかったし、家でも50分集中10分休憩のサイクルでやろうと思った。これからの勉強のモチベーションもupした‼

 

・ 私は「大晦日越年特訓授業」に参加して、自分の苦手な教科を少しでも克服し、問題の考え方を知ることができました。大晦日に長時間勉強するということを今までやったことがなく、最後までやり通せるか不安だったけれど、実際やってみると10時間はあっという間に過ぎて、有意義な時間を過ごすことができました。

 いろいろなパターンの方程式をたくさん解くという機会も普段あまりないので、この機会を通して、自分の弱点などを知ることができて良かったです。

 毎年、大晦日はだらだら過ごしてしまいがちなので、この授業に参加してよかったなと思いました。

 

・ 案外短かった。来年はもっとするとなると、気が引き締まる。総復習には多大な時間を要することも分かったので、早めに取り組んでいきたい。参加して良かった。

 

・ はじめは、最後まで集中できるか不安だったり、長いのはいやだな、と思っていたけれど、いざ始めてみると、いつも以上に集中できたし、時間が経つのが速く感じました。

 


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