冷房
2011年06月29日
冷房を使い始めているが、特に受験生には気をつけて欲しいことがある。
冷房の効いている場所での勉強は、快適に、はかどると思うけど、ずっとその状態で夏を乗り切るのは結構無理がある。
まず、冷房を使うということは汗をかかないということだから、冷房を使ってるのに、どんどん暑く感じてしまい、それに伴って、冷房の設定温度も下がり、気づいたときには、冷房病にかかっていることもある。体がだるい、食欲がない、などである。これを防ぐには、適度に冷房を使わない時間帯を作るとか、お風呂に入って汗をかくとか、適度な運動をするとか、そんな対策も必要と思う。
また、同じ場所で勉強するのも限界がある。特に夏休みは、勉強しなければならないという一心で、家でこもって学習しがちだが、あまりおすすめしない。できれば、外出して、午前中は学校、昼から塾、夜は家、というふうに場所を変えた方が集中して学習できる。また、その場所の移動には、極力、自転車で。運動にもなり、汗もかき、気分転換もできる。時間がかかって無駄に思えるけど、そんなことはない。これは、過去の塾の合格者の体験でもあるので、参考にしてもらいたい。