放課後
2011年07月07日
何回も書いてますが、大学受験生で時間の使い方のポイントは、無駄をなくすこと。
私がしつこく塾生に言い続けてるのは、「放課後」を無駄にしないこと。
三木高校生の場合、午後4時半には、多くの塾生が塾にやってきます。仮に7時まで学習しても、2時間半できます。帰宅して、夕食後には、さらに時間がとれます。夜遅くまで取り組んでもいいですし、早めに寝て、朝早くから勉強に取り組むことも可能です。
電車通学となる、高松高校生や、高松一高生となると、事情は変わってきます。三木高生よりも、だいたい1時間早く家を出て、1時間遅く帰宅するはずです。ですから、単純計算で2時間は不利なのですが、やはり電車の中での時間の使い方が大切です。単語を覚えたり、英文のCDを録音して聞いてる塾生も多いです。また、参考書や学校の宿題の教材を開いて、暗記などをしている場合もあるようです。
いずれにしても、部活に使ってた時間を勉強に回さないと合格は難しいと思います。放課後に、遊んだり、帰宅しても、眠ったりでは、時間を活用できているとはいえません・・・。