模試返却
2011年12月06日
高1・高2生の模試の成績表が届いた。明日から順次返却する。当然のことながら、間違いなおしは宿題である。
模試を受ける意義は、客観的に自分の弱点を指摘してもらうことと、その弱点を直すことにある。
高3生になれば、月に1回は模試を受ける必要があると思う。出来れば、高校内で受験する模試だけでなく、公開会場で実施される模試も受験したほうがいい。なぜなら、高校内で受験する模試は普段の級友と一緒に受けるのだから、緊張感がない。それよりも、他校の全く知らない人に囲まれて受けるほうが、本番の入試と同じように緊張感がある。その緊張感の中で解くことはおおいに練習になるのである。
費用がかかるとか、行くのが面倒というのも分かるけれど、それ以上に得るものは大きい。
高3生になれば、是非とも、高校外で模試を受験して欲しい。