塾長の授業日誌

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ここからが重要

2012年06月23日

 中学生は、先日のテストの結果が返却されたようです。中1生は初めてのテスト成績で、喜んだり悔しがったり・・・。中1

生の場合には、毎年そうですが、最初のテストは易しいので、本当の力を示しているとは思っていません。勝負はこれか

らです。次回の、期末テストは、9月半ば。間に、夏休みがあります。その夏休み期間中で、どれだけ頑張るかで、成績

は変わってきます。逆に言えば、その期間、勉強の手を抜いてしまうと、下がってしまうということです。

 

 中1生は、今は基本的な内容を学習しています。特に、英語・数学は。ですが、この基礎がしっかりとしていないと、応用

力は身につきません。基礎が一番大切です。この夏休みで、しっかりと基礎力をつけて欲しいと思います。

 

 成績が向上する傾向にあると私が感じているポイントを挙げておきます。

 

 

 ① 生活のメインが、勉強である。「ずっと勉強している」という意味ではなく、勉強が中心にあって、その周りに、部活と

  か、ゲームとか、遊びが付随しているような感じ。だから、勉強の支障になるようなことを優先しない。

 

 ② 携帯は使わない(持っていても、必要最低限しか使わない)。  携帯に没頭するようなことがない。

 

 ③ 友達と話をするときには、学校生活や勉強のことが中心。ゲームとか携帯とかの話題にはならない。

 

 ④ 目標がある。

 

 ⑤ 日々の家庭学習をしている。

 

 ⑥ 問題を解いていて間違った問題は、できるまで繰り返す。分からない問題は、分かるまで質問する。

 

 ⑦ 間違いなおしを完璧にする。そのまま放置しない。

 

 ⑧ 行動が早い。

 

 ⑨ 部活で疲れていても、毎日勉強している。「部活」を言い訳にしない。

 

 ⑩ 周りの大人の意見を聞く。大人に嘘をつかない、ごまかさない。

 

 ⑪ 自分のミス、努力不足があれば、それを正直に認める。次回に向けて、改善する。

 

こんなとこだと思います。

 

 

 中3生は、1回目の定期テストが終わり、夏休みが勝負です。TOP進学教室では、夏期講習中32日間、自習室を毎日

10時間開放します。その間でどれだけ勉強できるかでしょう。第2回の「診断テスト」に向けて、勝負の夏です。

 

 中2生は、「なかだるみの夏」にならないように。毎年、「中2で成績が下がった」と入塾問い合わせがありますが、その

原因のほとんどが、勉強不足です。時間をかければできるはずです。中1生の後輩もでき、気分的にも緩みがちです。夏

休みに向けて、計画を立ててください。

 

 明日24日は、4週間ぶりの休塾日です。それと、新聞へ折込チラシが入ります。「夏期講習」のご案内です。高松高・高

松一高・三木高校、国公立大学・難関私大進学希望の方は、是非ご覧下さい。なお、お電話によるお問い合わせは、25

日(月)以降お願い致します。メールおよびHPからのお問い合わせは、常時可能です。25日(月)午後2時から4時半頃

まで、三木中学3年生の授業があり、電話に出られませんので、その時間帯を外していただけると助かります。よろしくお

願い致します。

 


ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

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