夏の成績アップ実例 ②
2012年07月12日
今日は蒸し暑かったですね。小中学校では、エアコンを使い始めているようです。高校も使ってるようですが、温度設定
が高いので、窓を閉め切っていると、逆に蒸し暑い状況らしいです。使い方も工夫が要りそうです。
さて、昨日に続き、第2弾です。
中3生は、ほとんどの部活が県総体で終わりますので、あと2週間で受験勉強へ本格的に突入します。ですが、中に
は、四国大会、全国大会へ参加する塾生も毎年います。運動部だけではなく、吹奏楽部、合唱部なども8月末まで取り組
む年もあります。
普通に考えるなら、部活が長いと勉強時間が短くて不利と考えがちですが、私はそうは思っていません。他の生徒より
も時期的に遅くまで部活に取り組んでいる生徒は、「他の人は部活が終わって、受験勉強しているから、ヤバイ!」という
意識が強いので、実は、時間の使い方が上手いのです。部活で1日の大半の時間を割かれても、残された時間を上手く
使って、勉強します。結果として、他の受験生と変わらないか、さらに向上する塾生もたくさんいました。逆に、部活がなく
なってしまった生徒は、生活のリズムが崩れてしまって、うまく勉強中心の生活にすることができず、ダラダラ過ごしてし
まいがちです。特に、せっかく空いた午前中の時間を寝てしまったり、ぼけーっとしてしまったりしてることが多いようで
す。
* 成績アップのポイント② ⇒ 「生活リズムを整える。集中して学習できる環境にする。」