本格的に
2012年07月23日
「夏期講習」2日目。今日から、「夏期講習」も本格化。 自習室、サテライン室も満席の時間帯が多かったように思いま
す。ですが、時間帯をずらせば、空席もあります。
中3の「高松高・高松一高・三木高進学コース」は、今日が初日。最初30分程度かけて、やるべき内容の説明。宿題等
の指示もしました。このコースは、「自立学習」ですが(「個別演習型」ともいいます)、緩くはないのです。夏期講習中だけ
で、数百ページの課題をこなしていきます。しかも、「確認テスト」付き。中途半端な理解では許されないのです。こんなこ
とを書くと、「指導は厳しいのですか?」という問い合わせが増えるのですが、当たり前のことをやっているだけなので、厳
しいとは思っていません。要は、問題を解くだけなら誰でも出きるのです。例えば、中学校の宿題。「サマーワーク」とか宿
題に出ていますが、「解くだけ」になってるなら全く効果はありません。それを解いて、答え合わせをして、間違った所を直
して、調べて、質問して、完璧にして、「確認テスト」、ここまでやれば、大きな効果があると思っています。が、現実は、そ
こまでやれている生徒は多くはないと思うのです。ですから、塾では、そこまでやらせます。厳しいと感じるかもしれませ
ん。そこまでやらないと、成績は向上しません。
部活で、練習試合をして、そのままだったら技能は向上しないでしょう。勝ったら勝ったで、その勝因を分析し、負けたら
負けたで、その敗因を分析し、次の練習では、そこを強化するはずです。それと同じです。
上辺だけではない、本格的な「夏期講習』を明日以降も続けていきます。