5段階
2012年10月01日
今日から10月。今年も残り3ヶ月。 年度で言えば、ちょうど半分終了。
中学生は、「期末テスト」の成績が返ってきて、私のところにも順次提出されている。今週末には、学校で懇談会がある
ようだけれど、毎回のように思うことがある。それは、テストの点数と5段階評定は比例しないということだ。
テストの点数が良くても、5段階評定が良くないのは、提出物の提出状況や授業中の取り組み方に問題がある可能性
が高い。いくらテストの時に頑張っても、日頃の状況が良くないと、テストの点数どおりの評定にはならない。もったいない
ことである。 逆に、テストの点数がよくなくても、5段階評定で「5」のついている生徒も存在する。これは、先述の例とは
逆のことであろうと、推測できる。
5段階評定が、「実力」「学力」を表しているわけではないですが、少なくとも入試では、判定材料とされるので、中1の段
階から、留意して学習に取り組むことが必要なのは間違いない。