模試返却
2012年12月05日
10月末に行なった、高1・高2生の模試の成績表が返ってきたので、今日から順次返却。 成績表をみて状況を確認し
ながらの返却なので、時間はかかりますが、今後すべきことも合わせて指示をしました。高校生は、1月、2月が本当に
忙しいのです。週末は、模試ラッシュです。気がついたら、3月になってます。ですから、この12月をいかに過ごすかで
す。 このことをずっと言い続けていますので、そのことを意識して、しっかり勉強している塾生は、テストが終わっても、
テスト期間と同様に学習を続けています。今日も、夜の自習室は満席でした。「入試までまだまだ・・・」と思ってる高2生
が、もしいたとすれば、ちょっと困り者です・・・。
さて、最近は、新聞などを見ていると、受験シーズンが近づいているからか、受験費用だの、進学費用だの、そういう関
連の記事、特集をよく見かけます。大学受験、進学には、当然費用がかかります。最近は、奨学金制度を利用する場合
も多いようですが、これは利用すべきと思います。私も、高校・大学と利用していました。返還には10数年かかりました
が、大学進学には、費用がかかっていることを自覚させるには、よい制度だと思っています。私が利用してたのは、「日本
育英会」(今は名称が変わっています)ですが、返還義務は、保護者ではなく、学生本人なのです(変わってるかもしれま
せんが)。 大学生当時は、「何でやねん・・」と思ってたのですが・・・。
奨学金を利用するには、保護者の年収条件や家族構成などの条件がありますが、ある一定の成績をとっていること、を
条件としている奨学金もあります。やはり、高校生のときから、日頃の学習に取り組むことは大切なのです。