基準を上げる
2013年05月10日
昨日に続き、今日も。 あらさがしではないけれど、単語のスペルミスを発見。単語練習の最初はスペルが合ってるけ
ど、練習していくうちに途中からスペルが変わってる。つまり、間違い。 惰性で「書いてるだけ」の練習になってしまってい
る。「覚える」ための練習になっていない。 こなすだけの宿題なら、やっても意味がない。 いずれは覚えないといけな
いのだから、練習するときに覚えればいいのである。「後で覚えよう」というのは、ダメである。
結局は、「基準」。 完璧に覚えることを「基準」にするか、宿題を終わらせることを「基準」にするか、とりあえず書くこと
を「基準」にするか・・・。 私が求めてるのは、当然ながら「覚えること」。 だから、ミスをしてる場合には、徹底的に注意を
する。 というのは、こういうミスをするのは、1回ではないから。ミスを誘発するやり方が体に染み込んでしまってる場合
が多いので、とことんまで注意しないとなかなか直らない。
そうした指導が「厳しい」と思われても仕方がないけど、練習の場であるべき日々の学習の際に直さないと、本番のテス
トや入試の時にやはりそうしたミスは出てしまう・・・。
「なんとかなるやろ・・・」ではなく、「なんとしてでもやる」精神で取り組むべきだと思う。